Tour Special Feature.

南太平洋の国,パプアニューギニアは、日本から直行便を使えばわずか6時間半という距離にありながら、手付かずのジャングルと美しい海に囲まれる、知られざる秘境です。大自然ばかりでなく、多くの少数民族を含む多様な文化にあふれた国です。そして何よりも心に残るのは人々の温かさです。世話好きで優しく素朴な人々のこちらに向ける興味津々の眼差しに訪れる全ての人が驚くほどです。みなさんも心安らぐパプアニューギニアを訪れてみては?

CONTENTS

ゴロカとパプアニューギニア 特集

RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 1

ゴロカとパプアニューギニア について

日本から最短距離にある秘境パプアニューギニア
「地球最後の楽園」といわれるパプアニューギニア。世界で2番目に大きなニューギニア島をはじめ600の島からなる国です。ここでは現在も500以上の少数部族がおり、各部族が伝統・文化を守って生活しています。文化の多様性だけでなく、生物の多様性も誇る国で、白砂のビーチやサンゴ礁、活火山、熱帯雨林、ココダトレイルといったハイキング ルートもあります。熱帯モンスーン気候に属しており、雨季と乾季があります。
ユニークな部族たちの聖地・ゴロカ
パプアニューギニアの中で真っ先に訪れるべき町はゴロカ!ゴロカ近郊には奇抜でユニークな民族達の踊りと暮らしを手軽に垣間見ることができる貴重な村が多数存在します。その中でも特に有名なのがマッドマン。大きな泥のマスクと全身に泥を塗った、亡霊か精霊のような出で立ち。現代舞踊のように音も立てず静かに動く様子は見ている側も息をのむほど。他にもグルポカ山麓のモコモコダンスやチンブー地方の伝統舞踊なども必見です。
太平洋戦争時代の最大基地の町・ラバウル
パプアニューギニア東部のニューブリテン島最大の都市であるラバウルは、有数のマリンリゾート地で、ダイビング、サーフィンはもちろんのことバードウォッチングを楽しむことができます。太平洋戦争の激戦地でもあり、日本軍が南太平洋諸島への侵攻の一大拠点としてガダルカナルの戦いなどに挑んだことで知られています。そのため町の中には海軍司令部地下壕跡「ヤマモト・バンカー」や爆撃機などが数多く残っています。
精霊の住処 パプアニューギニアの最深部・セピック
広大なパプアニューギニアにおいて、現在も太古の昔から変わらぬ生活をしている部族が多いのがセピック川周辺です。この地域では今でも伝統的な土着の精霊に対する信仰が強く、精霊の宿る家「ハウスタンバラン」がコミュニティの中心となっています。内部には木彫りの仮面や木をくり抜いたガラムートと呼ぶ太鼓などが飾られ、村の重要課題を決定するための会議が開かれたり、成人の儀式(イニシエーション)も行われます。
ニューギニア島最大のビーチリゾート・マダン
美しい入り江に開けた港町で「パプアニューギニアのベニス」とも呼ばれるマダン。世界屈指のダイビングスポットとして、様々なマリンスポーツなどが楽しめるリゾートがここにはあります。オススメしたいホテルは「マダンリゾート」。中心地にほど近く、歩いてマーケットにも行けるロケーションにも関わらず海に面していて、美しい景色も楽しむことができます。敷地内には熱帯植物の花がカラフルに咲き乱れ、南国のムード満点です。
パプアニューギニアの玄関口・ポートモレスビー
誰もがパプアニューギニアにて最初に降り立つ街・ポートモレスビー。パプアニューギニアの首都で、最大都市でもあります。空港近くや海岸線に沿って巨大な建物が立ち並ぶ様子から、「伝統文化と風習が世界の経済圏から取り残された国」というイメージはここにはありません。それもそのはず天然資源の輸出が、パプアニューギニア経済の中心です。巨大な工場からはこの国が豊富な資源によって豊かさを獲得していることを伺えます。
スキューバダイビングの名所・ケビエン
パプアニューギニア北東部のケビエンはかつて太平洋戦争の激戦地で街のいたるところに戦跡が残っています。現在ではサーフィンやダイビングの観光地として有名で、沖合には美しいヌサ島や「パラダイス島」という異名を持つリセナン島など、美しい自然を残す島々が点在しています。また、数千匹のホタルが木に群がり、まるでクリスマスツリーの様に光り輝く「ホタルの木」が観られる場所としても有名です。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 2

ゴロカとパプアニューギニア でできること

パプアニューギニアは観光の情報が少ない為、どこを見たらよいのだろうと悩む方も多いですよね。
パプアニューギニアで必ず行くべき観光地をご紹介いたします。

マットマンダンス観賞

パプアニューギニア旅行のハイライト、マッドマンのダンスは必見!
泥のお面をかぶり全身に泥を塗った男たちが、不気味に踊る「マッドマンダンス」は必見中の必見です。ハイランドの東部、ゴロカ郊外のアサロ渓谷やマウントハーゲンで見学することができます。まるで亡霊か精霊のような出で立ちで、音も立てず静かに動く様子は見ている側も息をのむほど。由来は敵に奪われた土地を取り戻すために体に泥を塗り、泥の面をかぶり、亡霊のふりをして敵を怖がらせ退散させた、という説が最も有力です。

マッドマンの家に泊まる!

泥人間マッドマンの家でホームステイはパプアニューギニアならではの体験です
マッドマンダンスの鑑賞も楽しみだけどもう一歩踏み込んで人々とのふれあいを求めたい。そんなあなたにおすすめなのがマッドマンの家でのホームスティです。マッドマンの家に1泊して、村人と一緒に飲み水を汲みに行ったり、川へ泳ぎに行ったり、入浴をしたり、洗濯をしたり、料理を作って食べたりとマッドマンの日常を一緒に過ごします。村には電気も水道もありませんが、観光だけでは味わえない温かい触れ合いが待っています。

グルポカ山ハイキング

村の戦士と冒険の旅へ
アドベンチャー気分を味わいたい人にお勧めしたいのがグルポカ山ハイキングです。村の戦士と共に頂上へ向かいます。途中、太平洋戦争中にオーストラリア軍が日本軍の戦闘機を狙っていたといわれるマシンガンスポットや、かつて村人が死体を切り裂いて食べる儀式を行っていたという小さな洞窟に入ります。山頂からの景色は絶景で、アサロ渓谷やダウロ峠の山々を一望する360度のパノラマをお楽しみ頂けます。

太平洋戦争の戦跡巡り

日本人なら一度は訪れてみたいラバウル島の戦跡巡り
パプアニューギニアには太平洋戦争当時の戦跡が数多く残っています。特に旧日本軍南方方面司令部があったことで有名なラバウル島は、日本人なら一度は訪れてみたい場所です。旧日本軍司令部の地下壕、通称「山本バンカー」やいたるところに残される「爆撃機の残骸」、日本政府や戦友会、地元民が建立した「南太平洋戦没者の碑」などが残っています。3000キロ以上遠く離れた地で懸命に働いていた日本人の痕跡を是非見学しに行ってみては。

南国のビーチでのんびりリゾートライフ

日本から約6時間で行ける穴場リゾート・マダン
民族や戦績のイメージが強いパプアニューギニアですが、美しい海に囲まれており南国随一のビーチリゾートでのんびりリゾートライフを楽しむことも可能です。特に、マダンはマダンリーフという環礁に囲まれており、ホテルのボートで環礁の小島に渡り、白砂のビーチでスノーケリングやビーチピクニックを楽しむことができます。また、マダンの海には珍しい魚や大きな魚が沢山いて、ダイビング好きにはぴったりです。

未開の民族との交流

精霊信仰が残る村での通過儀礼や精霊の館、伝統の踊りシンシンは必見!
精霊信仰、精霊の家、プリミティブアート等、独自の生活様式を今なお守り続けている続けているセピック川流域の村の訪問も要体験です。村人達はあなたを歓迎するシンシンを披露し、ワニを信仰し背中をナイフでえぐりワニ皮のような跡をつける成人になるための通過儀式の説明やそれが行われる精霊の家ハウスタンバランへご案内します。何世紀に渡り文明と隔絶してきた神秘のエリアでは我々の想像を絶する世界を体感することができます。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 3

ゴロカとパプアニューギニア のおすすめホテル

マダンリゾート Madang Resort

スタンダード

200室以上のキャパシティを持つ、パプア最大のリゾートホテルで、中心地にほど近く、歩いてマーケットにも行けるロケーションにも関わらず海に面していて、美しい景色も楽しむことができます。敷地内には熱帯植物の花がカラフルに咲き乱れ、南国のムード満点です。

バードオブパラダイスホテル Bird Of Paradise Hotel

スタンダード

ゴロカの町中に建つ、美しい山並みを望む高原のリゾートです。お部屋は広さも十分にあり、バスタブ&カードキーも完備。土地柄、1日数回停電しますが、ホテルは自家発電を持っているのですぐに復旧可能です。リゾート内に現地手配会社のゴロカ支店があるため安心です。

リセナンアイランドリゾート Lissenung Island Resort

スタンダード

リセナンアイランドは、ケビエンのビーチからボートで約25分、リセナン島にある隠れ家リゾートです。1島1リゾートで窓ガラスのない7棟のバンガローとレストランからなる。気さくなオーストリア人オーナーの温かいもてなしが魅力です。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 4

ゴロカとパプアニューギニア おすすめツアー

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ゴロカに2泊、マットマンの村をご案内
5日間で手軽に秘境体験!☆パプア・ニューギニア マッドマンに会いに行く旅☆ゴロカ2泊&ポートモレスビー1泊☆オプショナルツアーもアレンジ可能!
5日間
209,000円〜
ツアー詳細

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旧日本軍ゆかりのラバウルに3連泊、戦跡をご案内
太平洋戦争時代の日本軍最重要拠点 ラバウル5日間☆サンゴ礁に囲まれた美しき火山と戦跡の街☆【ポートモレスビーも1泊/フィリピン航空利用】
6日間
258,000円〜
ツアー詳細

4XP49-PR

ゴロカに3連泊、マットマンの村にホームステイ
秘境でおもしろエコ体験ツアー★マッドマンの家にホームステイ!!伝統的エコバッグ&ムームー料理作り☆<6日間で行ける秘境パプアニューギニア>
6日間
227,000円〜
ツアー詳細

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<2023年7月10日出発限定>ラバウル・マスクフェスティバルに行こう!
年に一度のチャンス!!!ラバウル・マスクフェスティバルに行こう!!前日のキナパイの儀式かも見学ラバウルでしか見れない戦跡や景勝地へもご案内
7日間
299,000円〜
ツアー詳細

4XP47-PR

秘境パプアニューギニアでじっくりホームステイ三昧!
ゴロカ・フィッシャーマンズアイランド★【ポートモレスビーも宿泊/フィリピン航空利用】
7日間
243,000円〜
ツアー詳細

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ラバウルで戦没者の碑や数々の史跡を観光
太平洋戦争時代の日本軍最重要拠点 ラバウル5日間☆サンゴ礁に囲まれた美しき火山と戦跡の街☆首都ポートモレスビーも滞在
5日間
227,000円〜
ツアー詳細
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 5

ゴロカとパプアニューギニア への旅 モデルコース

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モデルコースのポイント

「永遠のゼロ」の舞台、ガダルカナル島の迫力あふれる戦跡に感動!

ガダルカナル島はサンゴ礁の透明な海に囲まれ白砂ビーチもあり、緑豊かで真っ赤な花が咲く美しい島。そんな島が、かつては激戦地であり、多くの悲劇の舞台となっていたのです。戦闘機や戦車、沈船が当時のままに残されている戦いの傷跡も、この島の人々にとっては日常のありふれた風景なのですが、我々旅人にとっては、見るもの聞くものすべてが衝撃的で、まさに「永遠のゼロ」の世界に入り込んでいる気分にさせられます。

最大の見どころはビル村の戦争博物館!

ガダルカナル島の戦跡の中で絶対に見逃せないのがビル村の戦争博物館。博物館と言っても屋外にあって、海に面した美しいトロピカルガーデンには緑の木々と赤や黄色の花が咲き誇り、まさにパラダイスのムード満点。そんなムードの中にその対極とも言える残酷な戦争の名残がもっともリアルな形で存在しているのです。大砲や沈船の残骸の一部、砲弾なども野ざらしになりながら、どれもが存在感を持って、私たちに多くの物語を語りかけてくるのです。

パプアニューギニアではマッドマンとのふれあいも楽しみ

パプアニューギニアにきたらマッドマンのダンスは必ず見たいもの。白い泥でできた巨大な仮面をかぶった泥人間が、弓矢でおどかしてきたり、観客席の後ろから突然現れたりとユニークな演出で観光客を楽しませてくれます。子供のマットマンもいてとても可愛いです。ダンス後の村人との交流も楽しみの1つ。村人達はきっと恥ずかしがりながらも気さくに挨拶し、子供たちもこちらに興味の眼差しを向けてくることでしょう。

モデルコースの行程

究極の愛の物語「永遠の0(ゼロ)」の舞台として注目を浴びたソロモン諸島・ガダルカナル島と、地球最後の楽園パプアニューギニアを巡る2カ国周遊コースです。美しい白い砂浜が印象的なガダルカナル島は、第二次世界大戦の激戦地で2万人超の日本兵が亡くなったといわれる場所です。戦闘機や戦車が野ざらしになって残され、海辺には今なお日本戦艦の沈船が姿を見せています。本コースでは旧日本軍ゆかりの戦跡巡りばかりでなく、マットマンのダンス観賞や洞窟巡りを含む多彩な内容となっております。ニューギニアでは名物料理のムームーもお楽しみいただきます。旅慣れた人もきっと新たな出会いに感動するはず。

1日目

20:00~22:00:東京発

【機中泊】

2日目

早朝:ポートモレスビー着

ポートモレスビー着後パプアニューギニアに入国せずご自身にて乗継ぎ。
午前:ポートモレスビー→
午後:→ホニアラ
着後、ホテルスタッフお出迎え
ホテルへお送りいたします。
【ホニアラ泊】

3日目

終日:ガダルカナル東地区観光と戦跡地巡り(英語ガイド)

テテレビーチ、レッドビーチ、テナル村(一木支隊の鎮魂碑)、ムカデ高地、テナル村(一木支隊鎮魂碑)を見学
川口支隊慰霊碑、ギフ高地、アメリカ戦争記念碑、アウステン山日本人慰霊碑等
【ホニアラ泊】

4日目

ガダルカナル西地区観光と戦跡地巡り(英語ガイド)

タンベア(日本軍撤退場所、第二師団慰霊碑)、
カミンボ(岡部隊、青葉支隊上陸地点)、
エスペランサ岬(日本軍撤退場所)、
ビル村戦争博物館、タサファロングボネギ海岸(鬼怒川丸)、
ナナ村(野戦重砲連隊慰霊碑、全国ソロモン会)
【ホニアラ泊】

5日目

午前:ホニアラ→
午後:→ポートモレスビー→ゴロカ

ホテル送迎車にて空港へお送りいたします。
ポートモレスビー着後、日本語ガイドが乗継ぎのお手伝いをします。
午後:ポートモレスビー→ゴロカ
着後、ホテル送迎車にてホテルへお送りいたします。
【ゴロカ泊】

6日目

終日:観光

午前:アサロ渓谷マッドマンツアーとムームーランチ
山岳地帯から港町ラエへのびる「ハイランドハイウェイ」で最も標高の高いダウロ峠へ。ゴロカの町を遥か眼下に見下ろします。その後、太古の昔から変わらぬ生活を続けるアサロ渓谷の村を訪れます。
昼食は、ニューギニアの名物料理のムームーをお楽しみいただきます。
午後:ゴロカ市内観光
数々の野菜や果物が並ぶ公設市場、ゴロカの歴史がわかるマッカーシー博物館、国立ゴロカ大学、コーヒー工場へご案内します。
【ゴロカ泊】

7日目

終日:ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー

ケマセ村の精霊の山、奇石、洞窟の視察
ゴロカから車で1時間。とんがり帽子の山の麓に、奇岩、奇石、洞窟などが密集した村を探検します。風雨の浸食を受けて作られた奇形岩の群集が村の各所で見られます。(鍾乳洞)、コウモリの棲む大きな洞窟、部族間の抗争時に使っていた隠れ家の洞窟、人肉を食べていた痕跡が残る岩のお墓など。
【ゴロカ泊】

8日目

ゴロカ→ポートモレスビー
午後:ポートモレスビー発
19:00~21:00:東京着

午前:ホテル送迎車にて空港へお送りいたします。
ゴロカ→ポートモレスビー
到着後、ホテル送迎車にてゲートウェイホテルへ ホテルで昼食
送迎車にて空港へお送りいたします。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 6

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モデルコースのポイント

痛快!冒険心をくすぐるセピック川カヌーサファリ

セピック川沿いにあるパリンベ村へはモーター付きのカヌーでの移動が唯一の交通手段となります。熱帯雨林の中を時にサバイバルナイフで水草をカットしながら丈の高い水草が茂っている中を縫うようにして上流を目指す様はまさにアドベンチャー!村滞在中は、高床式の住居に滞在しながら、日中はカヌーにて、周辺の村を訪れ、精霊の館ハウスタンバランや目を見張る彫刻が施された仮面などの民芸品、マーケット、シンシンをご覧いただきます。

異色な雰囲気をもつマプリックのハウスタンバランは必見!!

古くからの習慣を大切に守っているセピック川の沿岸の村の中でも、マプリック村は必見です。この村には諸星大二郎の漫画「マッドメン」のモデルになったハウスタンバラン(精霊の家)があることでも知られています。数あるハウスタンバランの中でもマプリックのものが装飾的にも一番見事で、その圧倒的な大きさと佇まいは誰もが神聖さを感じるはずです。首都ポートモレスビーにある国会議事堂にも、デザインのモチーフとして採用されています。

マッドマンとのふれあいも楽しみ

この旅行のハイライト、マッドマンのダンスはこの国で最も有名なものの一つです。白い泥でできた巨大な仮面をすっぽりと頭にかぶり、体も泥で真っ白に塗った、文字通りの泥人間が、弓矢でおどかしてきたり、観客席の後ろから突然現れたりとユニークな演出で観光客を楽しませてくれます。子供のマットマンもいてとても可愛いです。村人達はきっと恥ずかしがりながらも気さくに挨拶し、子供たちもこちらに興味の眼差しを向けてくることでしょう。

モデルコースの行程

広大なパプアニューギニアにおいて、現在も太古の昔から変わらぬ生活をしている部族が多いのがセピック川周辺です。本ツアーは前半セピック川流域を訪れ、部族の生活を体験します。村人達はあなたを歓迎するシンシンを披露し、ワニを信仰し背中をナイフでえぐりワニ皮のような跡をつける成人になるための通過儀式の説明やそれが行われる精霊の家ハウスタンバランへご案内します(ボートクルーズの一例)。後半はパプアニューギニア旅行のハイライト・ゴロカのアサロ渓谷を訪れマットマンダンスを見学します。都会で暮らす我々にとって壮大で美しい自然と心優しい村人達とのふれあいは新しい発見となりあなたの心に深く刻まれることとなるでしょう。

1日目

20:00〜22:00:東京発

【機中泊】

2日目

早朝:ポートモレスビー着

ポートモレスビー到着後、入国審査、預けた荷物をお受け取りいただき、税関検査を終え、ロビーヘ移動してください。日本語ガイドがお待ちしています。国内線乗り継ぎカウンターへご案内致します。その後、ホテル送迎車にて空港近くのホテルへ移動し朝食をお召し上がりいただきます。その後、空港へ戻ります。
ポートモレスビー→ウェワク
到着後、ホテルへ移動
大きな荷物はホテルに預けます。
パグイへ移動
パグイよりボートでパリンベへ
パリンベ到着
【パリンべ泊】

3日目

終日:ミドルセピック地域ツアー

カンガナム村、イェンチャン村、パリンベ村を訪問します。シンシンもお楽しみいただきます。
セピックのシンボルであるハウスタンバラン(精霊の館)もご覧いただきます。
【パリンべ泊】

4日目

パリンべ→マプリック→ウェワク

パグイへボートで移動
到着後車でマプリックへ(途中の道は悪路です)
マプリックにてミニショー見学
その後ウェワクへ
夕刻頃:ウェワク到着
【ウェワク泊】

5日目

午前:ウェワク→ポートモレスビー→ゴロカ

混載車にて空港へ
午前:ウェワク→ポートモレスビー(乗り継ぎ)
ポートモレスビー→
午後:→ゴロカ
着後、ホテルの送迎車にてホテルへ
【ゴロカ泊】

6日目

終日:観光

午前:アサロ渓谷マッドマンツアーとムームーランチ(日本語ガイド)
山岳地帯から港町ラエへ延びる「ハイランドハイウェイ」で最も標高の高いダウロ峠へ。ゴロカの町を遥か眼下に見下ろせます。その後、太古の昔から変らぬ生活を続けるアサロ渓谷の村を訪れます。民族抗争の時代、敵を怯えさせることからはじまった不気味な泥のお面を被り踊る「泥人間の踊り」や火輿の儀式などもご覧いただきます。
昼食は、ニューギニアの名物料理のムームーをお楽しみいただきます。
午後:グルポカ山ハイキングへ(日本語ガイド)
【ゴロカ泊】

7日目

終日:ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー(日本語ガイド)

ゴロカの町から四駆自動車で約1時間半ほどで岩が浮き出る山の麓、出発地のケマセ村につきます。
昼食には村で採れた野菜を豊富に使ったヘルシーな郷土料理をお楽しみいただきます。
【ゴロカ泊】

8日目

朝:ゴロカ→ポートモレスビー
午後:ポートモレスビー発
19:00~21:00:東京着

ホテル送迎車にて空港へ
朝:ゴロカ→ポートモレスビー
到着後、スタッフが乗り継ぎのお手伝いをします。
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