Country

サウジアラビア

サウジアラビア Kingdom of Saudi Arabia

ついにビザ解禁!
アラビア半島最大の国家

サウジアラビアは厳格なイスラム教に基づいた統一国家です。かつてはサウジアラビア国内の自由な旅行が禁止されていましたが、2019年9月に日本人を含む一部の外国人向けの観光ビザの発行が正式に認められ、各国から観光客が入国できるようになりました。イスラム教の聖地メッカやメディナがあり、宗教的な観点だけでなく歴史的にも見応えのある建築物や遺跡など、数多くの観光スポットがある国です。

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サウジアラビア Soudi Arabia

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REMAINS

サウジアラビアで必見の場所はアルウラ

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01

サウジアラビアへ行くなら絶対に訪れるべき場所がこのアルウラです。アラビア半島の広大な国サウジアラビアの砂漠の真っただ中。紀元前2世紀頃、乳香貿易で巨万の富を築いた強大なナバテア王国は、サウジアラビア北部からヨルダンを含むシリア南部までを支配していました。そんな古代の歴史が残された神秘の地アルウラは、まさに砂漠と遺跡の宝庫ともいえる場所なのです。砂漠と岩山とナツメヤシの織りなすオアシスの風景に癒され、巨大な岩をくり貫いた壮大な遺跡の数々に魅了される旅が待っています。

ANCIENT CITY OF MADAIN SALEH

古代都市マダイン・サーレハ

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02

この都市を建設したのは、ヨルダンのペトラ遺跡を造り上げたナバティア人でした。2008年、サウジアラビアで最初に「ヘグラの考古遺跡」として世界遺産に登録されました。マダイン・サーレハに残されたファサードの滑らかさと壮麗な装飾を備えた巨大な墓は、ヨルダンのペトラ遺跡を彷彿とさせる迫力です。2000年前の建造物が美しく残されている岩のファサード「カスル・アル・ファリド」は、アルウラで一番有名な代表格の遺跡でしょう。他にもナバティア人の秘宝を隠している多数の墓「ジャバル・アル・アフマル」や、ナバティアとギリシャのアートの融合ともいわれる29もの洞窟状の墓が並ぶ「ジャバル・アルバナト」。聳え立つ岩と岩のはざま「シーク」を見学できるダイナミックな風景がある「ジャバル・イスリブ」などハイライト的なスポットが点在しています。

DADAN RUINS AND JAVAN IKMA ROCK PAINTINGS

ダダン遺跡とジャバン・イクマの岩絵

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アルウラで最古の遺跡と言われるのが、2つの古代王国ダダン王国(B.C.7~B.C.5)とリヒャン王国(B.C.4~B.C.1)です。いずれもイスラム教以前の古い交易都市でした。中でもリヒャン王国時代に砂岩に掘られた「ライオンの墓」は、この時代の高度な建築と彫刻の技術を物語る重要な資料で見る者を圧倒します。また、これらの遺跡からバスで10分程度にある「ジャバルイクマ」も必見のスポットです。雄大な美しいオアシスに囲まれたこの山には、何世紀にも渡る紀元前1000年頃の岩絵や文字が残っており「古代の野外図書館」とも評されています。

ALULA OLD TOWN

アルウラ旧市街の魅力

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04

迫力ある岩山が背後に立ちはだかり、瑞々しナツメヤシの緑の林に囲まれた、魅力にあふれた町がアルウラ旧市街です。アラビアンミュージックが流れる通りに面して、いくつものカフェやレストラン、土産物屋やブティックが並んでいます。どの店も土産物が溢れるような売り方ではなくて、少しの品を遠慮がちに並べた、あまり商売気のないお店が目立ちます。かといって、愛想が悪いわけではなく、買わなくても満面の笑顔で来てくださってありがとうございます、と言われる歓迎ぶり。観光に不慣れで、まだまだこれからという素朴さが温かくて嬉しくなるのです。

ELEPHANT ROCK

空洞のある巨大な岩 エレファントロック

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空洞のある巨大な岩はちょうど象のような形で、ちょっと太めの鼻が愛らしい形です。砂漠にたくさんの岩山が聳えるアルウラの中でも、巨大な象の形の岩が「デーン」と聳えているエレファントロックは、見た目も迫力があってインスタ映えする景色なのです。もう一つのゴロンとした岩山と二つ並んでいる光景を眺めつつ、コーヒーを飲んで一休みできる屋外のカフェスペースが作られています。観光の合間に、観光が終わってから、ここでゆったりとしたひとときを過ごすのもいいものです。

SACRED PLACE

メディナの象徴、預言者のモスク

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異教徒にはかつて禁断の地だった聖地メディナ。今では観光客も訪問することができるようになりました。イスラム教徒にとって第2の聖地であるメディナの中でもこの「預言者のモスク」がメディナの象徴です。イスラム教の創始者ムハンマドの墓がある非常に神聖なモスクであり、メディナを訪れるなら絶対に外せない場所なのです。収容人員はなんと100万人。青空とのコントラストが美しい純白の外壁と建物や、装飾されて10本の尖塔が素晴らしいです。世界中から巡礼者がドドーッと敷地内に流れ込む様子に入場する光景は圧巻です。まさに聖地ならではです。モスクの中に入れませんが、聖地の雰囲気は十分味わえます。

KUBER MOSQUE

メディナでも重要なモスクが「クバーモスク」

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07

メディナの中で「預言者のモスク」についで重要なモスクが「クバーモスク」です。預言者のモスク同様、イスラム教最初の建築物としてイスラム教徒にはあまりにも有名です。ここも遠い国から巡礼者の姿を多く目にすることができます。ムハンマドがメッカから最初に移住したのがここクバー村でした。その後基礎の石を置き、イスラ厶最古のモスクが建てられます。クバーモスクはイスラム歴の初年、西暦でいう622年に建設されたといわれています。現在の建物は、メディナの中では中心部の預言者のモスクに次いで二番目に大きなモスクです。大きく太い4本のミナレットも全て白のドーム屋根も外観は華美で美しく、またまった姿は写真映えします。

HIGH SPEED RAIL

時速300kmハラマイン鉄道の体験

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まるで未来都市のような超モダンなジェッダのハラマイン鉄道鉄道駅。広大な駅は人の数も少なく、日本の鉄道駅とは全く印象が違います。駅はインフォメーションはあるものの切符は自動販売機のみ。黒いアバヤの女性や民族服の男性、聖地巡礼のための白い衣装に身を包んだ人など人々の姿を見るだけでも興味深いです。メディナ~ジェッダ~メッカの2つの聖地の410kmあまりを約2時間で運行します。メッカには非モスリム教徒は行けませんがメディナには行けるので、観光客もメディナ~ジェッダ間が利用できるのです。スペイン製の車両は最高時速300kmを越える超高速運転。快適です。これはサウジの旅ではぜひとも体験したいものです。

MODERN CITY

紅海に面した大都市ジェッダ

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紅海に面した大都市で近代都市として発展しているジェッダは、まだまだ田舎町という風情でモダンな高層ビルは少ないです。反面、アラビアの歴史を感じさせる場所が多いのが魅力。中でもタイバットミュージアムはタイムスリップしたような気分を味わえる建物で必見の場所です。12の建物に300室以上の展示室があるのも驚きです。大都会の割にはビーチはきれいです。何せこちらは紅海なので。ただビーチに高級ホテルというのは少なく、プライベートビーチに遊びに行くのが一般的です。シュノーケルやダイビングも楽しめます。紅海は塩分が多く目に染みますが、体が浮きやすいのが特徴です。

JEDDAH OLD CITY

巡礼者たちの宿場町 ジェッダ旧市街

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ジェッダの歴史ある旧市街アルバラドは西暦7世紀頃に建設され、メッカを目指す巡礼者の宿場町としても栄えました。街には「マシュラビーヤ」と呼ばれる精巧につくられた木製の飾り窓が取り付けられたイスラム建築の家屋が所狭しと並んでおり、とてもフォトジェニックな景観が続きます。一時期はこの旧市街も歴史の流れの中で廃れたこともありましたが、現在は政府主導の修復プロジェクトが進行中。世界遺産にも指定され、今後もジェッダの中心地として世界中の観光客を魅了していくことでしょう。

BIRTHPLACE DIRIYAH

「サウジアラビア」発祥の地・ディライーヤ

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リヤドから北、30kmに位置するディライーヤはサウジアラビア王国の歴史が始まった場所です。1744年~1818年までの第一次サウード王国の首都で、2010年には世界遺産に登録されています。ディライーヤはグサイバー 、アル=ムライベー ド、トライフという3つの地区に分かれており、中でもトライフ地区はサウード王国の政治と経済の中心地でありサルワ宮殿やサード ビン サード宮殿など重要な建築が立ち並ぶエリアとなって います。現在、観光客誘致に向けた大規模な修復が進められており、近い将来ディライーヤはリヤド観光の中心となることでしょう。

CAPITAL

サウジアラビアの首都リヤド

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首都リヤドには数多くの見どころがあります。古くからの伝統や文化を感じるにはマスマク城とアル・ムラブバ宮殿に訪れるのが良いでしょう。アル・ムラブバ宮殿の外観や手入れの行き届いた庭園は必見です。近代化するサウジアラビアを象徴するような高さ302m超高層ビル「キングダムセンタータワー」。そのビルの両端が橋でつながっており、橋そのものが「SKY BRIDGE」と呼ばれる展望台と なっています。展望台はリヤドの目抜き通り、キング・ファハド・ロード沿いの最も賑やかなエリアに位置しているため、街並みのネオンや行きかう車のライトがまるで宝石箱をひっくり返したかのような美しい夜景が一望できます。

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Knowledge サウジアラビアを知る

基本情報

首都
リヤド
言語
アラビア語(英語も広く通じる)
宗教
イスラム教(スンニ派)
時差
日本との時差は―6時間 (日本が正午のとき、サウジアラビアは午前6時)
通貨・両替
通貨単位はサウジ・リヤル(SR、SAR)。SR1=約35円(2023年3月現在) サウジ・リヤルの両替は現地の空港など。ただ日本円からは両替できないことが多いため、米ドルかユーロに事前に両替しておくのがおすすめ。ATMも広く普及しているため、現地でのキャッシングも可能。なおキャッシュレス決済が日本よりも浸透しているため、VISAやMASTERのクレジットカードをお持ちであれば現金を使わず旅行も可能です。
物価・チップ
チップの文化はありません。レストランでの飲食、ホテルの枕銭、トイレを利用するときなどは不要ですが気持ちのよいサービスを受けた場合は、渡した方が感謝の気持ちが伝わることもあります。また今後、サウジアラビアの観光が一般的になるにつれて、チップの文化は浸透していく可能性があります。
気候・ベストシーズン
日本の国土の6倍を持つサウジアラビアでは沿岸部と内陸部によって気候は大きくことなりますが、一般的にはベストシーズンは11月~3月ごろといわれています。この時期はサウジアラビアのほとんどの地域で日中でも比較的涼しく快適に過ごすことができます。一方で朝晩は10℃以下に冷え込むこともあります。対して4月~10月ごろは北部や南西部の比較穏やかな高地を除いては、最高気温45℃を超えることは珍しくありません。スキューバダイビングやシュノーケリングに適した季節です。
服装・マナー
サウジアラビアを旅行する上での服装は、肩と膝がかくれる服装を心がけましょう。また不適切な文字がプリントされているTシャツなども避けましょう。ボディラインを強調するような服装もNGです。なお女性がモスクなどには入場する際は、アバヤの着用が義務付けられています。通常、観光地となっているモスクでは外国人観光客のためにアバヤとヒジャーブ(スカーフ)を貸し出していますが、観光客が増加することによって今後足りなくなることも予想されます。そのため各自で髪を隠すためのスカーフやお尻が隠れるくらいの丈のローブがあれば便利です。
治安
サウジアラビアの治安は、ほかの中東諸国と比べても良好です。まずホームレスや酔っ払い、悪質な客引きを見かけることはありません、都市部では深夜0時を超えてもショッピングモールやレストランなどが人々で賑わっていることは珍しくはなく、女性が一人で歩いていても特に違和感はないでしょう。とは言え、置き引きやスリなどは発生していますので、貴重品の入ったカバンは前に抱えるなど最低限の注意は必要です。
食事
基本的にサウジアラビアの料理は、スパイスをふんだんに使ってはいるものの、しびれるような辛さの食べ物はなく、マイルドな味わいの食べ物が多く、多くの旅行者にも親しみやすいものです。
飲み物
サウジアラビアではアルコールの販売が一般的に行われていません。国外からの持ち込みも不可となります。ノンアルコールビールやノンアルコールワインもございますが、レストランによっては扱いがないこともあります。一方、喫煙については欧州と比べても厳しくはありません。レストラン内や公共の場では禁止されていますが、屋外には灰皿のスペースを容易に見つけることができるでしょう。

Turkey Morocco Near and Middle East Mediterranean Sea サウジアラビアのよくある質問

Q. 1

サウジアラビアでの移動手段は?

A.

2023年現在、公共交通機関は発達していません。市内の移動は基本タクシーやUBERなどの配車サービス、あるいは旅行会社で事前に手配した車のチャーターとなります。

Q. 2

物価は安い?高い?

A.

物価は日本と同じ程度、モノによっては少し安い・高いこともあります。一例として、ミネラルウォーター(500ml) SR2(約70円) スターバックスのカフェラテのトールサイズ SR17(約580円)

Q. 3

サウジアラビア入国に必要なものは?

A.

パスポートの残存期間は6か月以上、未使用のページは見開きで2ページ以上。観光での入国では観光ビザが必要です。入国の際には入国カードや健康申告書などの記入や提示は不要でパスポートとビザのチェックがあります(ビザは事前に印刷しておきましょう)。

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