ブルネイ BRUNEI
天然資源貿易において日本と関係の深い国
ボルネオ島北部に位置する東南アジアのイスラム教の王国です。石油や天然資源が豊富な豊かな国として知られています。国土の東側、テンプロン川流域は熱帯雨林の広大な国立公園でエコツーリズムの宝庫です。首都バンダルスリブガワンは、近代的な街並みで華麗なモスクも見どころです。世界で指折りの大金持ちとして知られる国王の治める裕福な国だからこそ、安全で、人々が優しい国なのです。今まであまり知られていなかったアジアの小国へ行ってみませんか?
旅のプロが選ぶブルネイのツアー

SBI05

SBI11

SBB01

SBI21

SBH01

SBI18

SBI13

SBH04

SBI17
Reccomend SPOT ブルネイ旅行のおすすめ観光スポット&ツアー
TWO SHINING MOSQUES
豪華絢爛まばゆく光る
2つのモスク
Reccomend
SPOT
01
ブルネイの夜を彩る、二つのモスク。ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク(ニューモスク)と、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(オールドモスク)、名前からしてきらびやかです。この二つを見ずして日本に帰るなんてことはできません!オールドモスクは前28代国王、ニューモスクは現29代国王の名前を冠しています。その豪華さたるや、これまた桁違い。どこを切りとっても絵になる、なんとも豪華絢爛なモスク。昼も夜も訪れたいベストスポットです。
ULU TEMBURONG NATIONAL PARK
ブルネイの最も重要な自然保護区 ウルテンブロン国立公園
Reccomend
SPOT
02
熱帯雨林と多様な動植物が豊富に生息しています。公園はブルネイ東部に位置し、面積は約500平方キロメートルに及び、自然保護とエコツーリズムの拠点としても注目されています。公園内には、ウルテンブロン川を中心とした美しい景観が広がり、ジャングルトレッキングやカヌーなどのアクティビティが楽しめます。また、長さ150メートルの「キャノピーウォーク」は、熱帯雨林の頂上を歩きながら自然を観察できるスポットとして人気です。多くの希少な動植物、特に珍しい鳥類や昆虫が生息しており、自然愛好者にとっては理想的な場所です。
KEBAYAN TUA
数百年以上の歴史を持つ水上集落 ケバヤントゥア
Reccomend
SPOT
03
この集落は、ブルネイ川に浮かぶ家々から成り立ち、何世代にもわたり水上で生活してきました。住民は、木製の桟橋や道を通って生活し、家屋や商店、学校なども水上に建てられています。水上集落には、電気や水道が整備され、現代的な設備が整っていますが、依然として伝統的な生活様式が色濃く残っています。観光名所としても知られ、多くの観光客がボートツアーで訪れ、地元の文化や風景を楽しんでいます。この集落は、ブルネイの豊かな歴史と文化を象徴する場所となっています。
RIVER CRUISE
美しい自然や文化を満喫できる人気のアクティビティ リバークルーズ
Reccomend
SPOT
04
首都バンダルスリブガワンを流れるブルネイ川を中心にしたクルーズです。世界最大級の水上集落「カンポン・アイール」を間近で観察でき、伝統的な家屋や生活風景を楽しめます。また、マングローブ林を進むと、固有種であるテングザルや豊かな野生動物に出会えるチャンスがあります。日中のクルーズはもちろん、夕暮れ時のサンセットクルーズもおすすめで、黄金に輝く景色が特別な体験を提供します。短時間のツアーから食事付きの豪華プランまで、さまざまなオプションがあり、観光客や自然愛好家に人気です。リラックスしながら、ブルネイの多様な魅力を堪能できる特別なひとときを楽しめます。
THE EMPIRE HOTEL
世界各国のVIPが訪れるブルネイ最高級ホテル ザ・エンパイアホテル
Reccomend
SPOT
05
ブルネイの首都バンダルスリブガワン近郊に位置する豪華なリゾートホテルで、アジア有数の高級ホテルとして知られています。壮大な建築と美しい熱帯の景観を持ち、海を望む広大な敷地内には、スイミングプール、ゴルフコース、スパ、プライベートビーチなどが完備されています。ホテルの内装は大理石や金箔などで彩られ、王宮を思わせる豪華さが特徴です。
また、客室は広々としており、最新の設備と贅沢なアメニティを提供。レストランでは多国籍料理から地元のブルネイ料理まで幅広いメニューが楽しめます。サービスも非常に高水準で、訪れるゲストに特別な体験を提供します。自然の静けさとラグジュアリーが融合したエンパイアホテルは、ブルネイ観光のハイライトとしておすすめです。
Videos ブルネイの動画
ブルネイの魅力を分かりやすくQ&A方式で解説!首都バンダルスリブガワン市内とウル・テンブロン国立公園!
NIGHT MARKET
地元の文化や日常を体感できる ナイトマーケット
Reccomend
SPOT
06
代表的な市場として、首都バンダルスリブガワンにあるガドン・ナイトマーケットが挙げられます。この市場では、夕方から深夜にかけて多くの屋台が並び、地元料理やスナック、飲み物をリーズナブルな価格で楽しめます。特にサテ(串焼き)やナシカタック(包まれたご飯料理)、そして新鮮なフルーツジュースは観光客にも人気です。市場の雰囲気はカジュアルで地元の人々と交流しやすく、文化体験にも最適です。また、衣類やアクセサリーなどの雑貨も販売されており、ちょっとしたお土産探しにも向いています。ナイトマーケットはブルネイの庶民的な一面を感じられる魅力的な場所です。
Tour Information ブルネイツアーの新着情報
Tour Ranking ブルネイのツアー人気ランキング
Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
35356
Knowledge ブルネイを知る
基本情報
- 首都
- バンダルスリブガワン
- 言語
- マレー語。英語もホテルやレストラン等で広く使われています。
- 宗教
- イスラム教、キリスト教、仏教
- 時差
- 日本との時差は-1時間(日本が正午のとき、ブルネイは11:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はブルネイ・ドル。補助単位はブルネイ・セント。ブルネイ・ドルはシンガポール・ドルと1対1の等価と定められているため、シンガポール・ドルもそのまま使えます(コインは使用不可) 。空港、市内の銀行、ホテルなどで米ドル又は日本円から両替が可能です。なお祝日には空港や市内の両替所、銀行が全てクローズする場合があります。
- 物価・チップ
- 物価は他の東南アジアの国に比べると高めですがシンガポールほど高くはありません。日本と比べても安いくらいです。基本的にチップの習慣はありませんが、気持ちの良いサービスを受けた場合はガイドにも渡すようにしましょう。観光客が多く利用するホテルでは1ドル程度の枕銭を置いたり、ポーターやレストランでは気持ちくらいの小銭のチップを渡すと良いでしょう。
- 気候・ベストシーズン
- はっきりとした四季が無く、年間を通して高温多湿です。10~1月頃は北東モンスーンが吹く雨比較的雨の多い雨期、2~8月頃は乾期とされています。雨季・乾季にかかわらずスコールが降ります。一方、雨季でも一日中雨が降り続くということはあまりありませんが、ブルネイ旅行のベストシーズンをしいて言えば、最も雨の少ない2月から4月頃とされています。
- 服装・マナー
- 国教であるイスラム教の戒律によって 豚肉は食さない、飲酒禁止などの習慣があります。お酒を持ち込む場合は入国時に申告が必要です。イスラム教国でも、旅行者に対しては特に服装の制限はありません。しかし、モスクや寺院を見学する際は、肌を見せる服は好ましくありません。モスクや寺院を見学する際は、ノースリーブやミニスカート等は避けましょう。
- 治安
- 治安は世界的な基準に比べても比較的良いですが、夜になると人通りが少なくなりますので、深夜の一人歩きやスリやひったくりには気をつけて下さい。イスラム教国なので、ノースリーブや短パンなど肌が露出する服装は控えて下さい。
- 病気
- マラリヤ肝炎等の風土病は無いとされていますが、2010年代には首都近郊にてテング熱発生の報告も出ているため、虫除けの対策をしておくのが良いでしょう。高温多湿な環境と、一般的にブルネイ料理は油分が多く、高カロリーなものが多いので、食べすぎにも注意は必要です。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
- 食事
- ブルネイの料理は、サテー(焼き鳥)、ガドガド(マレー風サラダ)、チキンライスなど、スパイスやココナッツミルクを使ったマレー料理や中華料理が中心。ファストフード店もショッピングセンターの中によく見かけます。ホテルなどでは西洋料理のレストランもあり、日本食も人気なので日本料理店もあります。アルコール類は禁止されており、提供されません。
- 飲み物
- アルコールはイスラム国のため、国内で販売されていません。水道水は一応飲むこともできますが、ミネラルウォーターを購入する方が良いでしょう。町のスーパーなどで簡単に購入できます。また、お酒が飲めない分、洋風のお洒落なカフェも人気で、ケーキなどのスイーツや、コーヒー、フルーツジュース、スムージーも楽しむことができます。
Other Southeast Asia ブルネイのよくある質問
-
Q. 1
どの国との周遊がおすすめですか
-
A.
バンダルスリブガワンと周遊するのであれば、ブルネイ航空の就航都市がお値段的にもお安くなるのでおすすめです。バンコク、クアラルンプール、クチン、ホーチミン、シンガポールなどがあります。各都市での滞在のお手配も可能です。ただし、毎日フライトがございませんので、スケジュールを立てる際はご相談ください。
-
Q. 2
ブルネイは観光客が多い観光地化された国ですか
-
A.
ブルネイ航空が成田に就航してから少しずつ日本人観光客も増えて来ていますが、観光地化されているかというとこれからという感じです。近隣のアジア、オーストラリア、同じイスラム圏の国々からの観光客も増えてきていますので、徐々に観光地へとなっていくでしょう。国も小さく、観光資源も少ないのですが、自然、素朴さ、人の優しさに触れられる旅を味わえる国です。
-
Q. 3
ニューモスクとオールドモスクの中に入ることはできますか
-
A.
イスラム教の安息日とされている金曜日と、土曜日から木曜日のお祈りの時間帯以外であれば、モスクに入ることも可能です。モスク内へ入る際、露出の多い服装で入る事は禁止されていますのでご注意ください。(入り口で黒い上着を借りることもできます)
-
Q. 4
ナイトマーケットではどのような食べ物を食べることができますか
-
A.
ナイトマーケットでは、焼き魚、焼き鳥、ナシレマック(ご飯とおかず)など食事になる物やフルーツ、デザートなどちょっと立ち寄って食べられる物もあります。他の東南アジアに比べると押しつけがましくなく、比較的清潔感があるところが少し安心です。
-
Q. 5
ブルネイはつまらないとネットによく出てきますが、実際行ってみて面白かったエピソードはありますか
-
A.
バンダルスリブガワンのダウンタウンに川の船乗り場があり、そこからすぐにテングザルを探すリバークルーズに行けるので町と自然がとても近いところや、陸地にも家がありながら住みたくて水上集落に住んでいるという、設備の整った水上の家を訪問させてもらえたのが興味深かったです。また、近郊には原生林の残る熱帯雨林もちょっとした冒険の様で楽しめます。とにかく国民が裕福なので、皆優しく笑顔で、ゆとりがある雰囲気がブルネイのとてもいいところです。