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シンガポール

シンガポール SINGAPORE

整った美しい街並みと多民族が共存する国

イギリス領時代の文化が香るコロニアル建築や世界でも選りすぐりのホテルが立ち並び、観光に必要な要素も兼ね備えています。オーチャード通りには最先端のファッション、マーライオンのあるマリーナエリアは定番の観光スポットです。マリーナエリアにはマリーナベイサンズがそびえ立ち、カジノを併設するショッピングセンターもあります。また夜のナイトサファリでは愛らしい動物たちが出迎えてくれるはずです。動物を使ったパフォーマンスも楽しみです。

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基本情報

首都
シンガポール (シンガポールには行政区域がありません。よって国名=都市名となります。)
言語
公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語。国民の大半は流暢に英語を話すことが出来ます。
宗教
仏教、イスラム教、キリスト教
時差
日本との時差は-1時間。(日本が正午のとき、シンガポールは11:00)
通貨・両替
通貨単位はシンガポールドル(SGD)。国内ではブルネイドル(BND)も使用でき、お釣りがブルネイドルで返ってくることもあります。1SGD=1BNDです。空港・市内の両替所・ホテルなど、多くの場所で両替可能ですが、レートが安いのはやはり市内の両替所。空港で必要最低限のみ両替し、街歩きをしながらレートを確認するのも一つの手ですね!
物価・チップ
チップは基本的に不要ですが、心づけとして渡す分には全く問題ありません。2SGD札以上が望ましいです。サービス料が含まれるレストランなどは、この限りではありません。物価は日本とあまり変わりません。水500mlは1.8SGD(約150円)、ホーカーでの食事は5~8SGD(約450~700円)です。しかし、セントーサなど観光客向けの施設では極端に跳ね上がります。
気候・ベストシーズン
赤道直下の熱帯モンスーン気候に属するため、高温多湿で四季はありません。平均気温は26~27℃ですが、日中は30℃を超え、1年通しても24℃を下回ることはありません。10〜3月頃は雨季、4〜9月頃は乾季と位置付けられ、乾季にはスコールが頻発します。観光に適しているベストシーズンはやはり4~9月頃ですが、室内アクティビティも充実しているので一年中楽しめる国です。
服装・マナー
一年中、夏服で過ごせます。日差しが大変強いので、日焼け止めや帽子も持ち歩きましょう。室内では冷房が強いので薄手の羽織り物は必携です。スコールも多いので雨具もあると安心です。シンガポールのほとんどは都市部のため、あまりカジュアルすぎる服装は歓迎されません。 また多民族国家のため、それぞれを尊重した言動を心がけましょう。
治安
安全な国と言われていますが、貴重品には十分注意しましょう。日本人が巻き込まれやすい犯罪は置き引きやスリです。「荷物は手元から離さず、前に持つ」が基本です。また女性は痴漢などの被害にも気を付けて下さい。「自分の身は自分で守る」を徹底し、万一の際は【身の安全を第一】に図りましょう。ポイ捨て、喫煙、公共の場での飲酒にも厳しい国です。違反者には罰金が科せられます。
病気
温度差による体調不良や熱中症、胃腸炎には要注意です。こまめな水分補給に努め、疲れを感じたら無理せず休みましょう。慣れない環境や食の違いにお腹を壊す事もあるので、整腸剤を持っていく方がいいでしょう。シンガポールは全ての飲食店に衛生管理の店頭表示が義務付けられており、上からA B C…とランク付けされています。衛生面が気になる時は、Aランクのお店を探しましょう。
食事
多民族国家ゆえ、食文化も多岐にわたります。マレー料理、中国系、インド系、中国とマレーが融合したニョニャなど、どれも唯一無二の個性的な味です。その中にはもちろん日本料理屋もあります。ホーカーと呼ばれる屋台街は、シンガポールを舞台にした推理アニメでも登場しましたが、品揃えが多く、安い、美味しい!シェアをすれば1回に何種類も楽しめるオススメの食事場所です。
飲み物
水道水は飲用可能ですが、硬度がやや高めです。飲酒は【18歳以上】から。しかし22時半~7時までの間は、許可されたレストラン・バー以外の公共の場での飲酒、販売が禁止になります。また前述したホーカーには、「コピ」と呼ばれる甘いコーヒーや、フレッシュジュース、ローズシロップとミルクを混ぜた「バンドン」など、大人から子供まで楽しめること間違いなしです!

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