Country

ブルネイ

ブルネイ BRUNEI

天然資源貿易において日本と関係の深い国

ボルネオ島北部に位置する東南アジア最大のイスラム教国です。石油や天然資源が豊富な豊かな国として知られています。国土の東側、テンプロン川流域は熱帯雨林の広大な国立公園でエコツーリズムの宝庫です。首都バンダルスリブガワンは、近代的な街並みで華麗なモスクも見どころです。また世界で指折りの大金持として知られる国王が造った遊園地ジュルドンパークも人気です。絶叫マシンをはじめ30以上のアトラクションも楽しめます。

FSC’s Journal スタッフの旅行記で
想像を膨らませる

Check our Tour

Infomation プロの紹介する
現地旅行情報

Check our Tour

Knowledge ブルネイを知る

基本情報

首都
バンダルスリブガワン
言語
マレー語。英語もホテルやレストラン等で広く使われています。
宗教
イスラム教、キリスト教、仏教
時差
日本との時差は-1時間(日本が正午のとき、ブルネイは11:00)
通貨・両替
通貨単位はブルネイ・ドル。補助単位はブルネイ・セント。ブルネイ・ドルはシンガポール・ドルと1対1の等価と定められているため、シンガポール・ドルもそのまま使えます(コインは使用不可) 。空港、市内の銀行、ホテルなどで米ドル又は日本円から両替が可能です。なお祝日には空港や市内の両替所、銀行が全てクローズする場合があります。
物価・チップ
物価は他の東南アジアの国に比べると高めですがシンガポールほど高くはありません。日本と比べても安いくらいです。基本的にチップの習慣はありませんが、気持ちの良いサービスを受けた場合はガイドにも渡すようにしましょう。観光客が多く利用するホテルでは1ドル程度の枕銭を置いたり、ポーターやレストランでは気持ちくらいの小銭のチップを渡すと良いでしょう。
気候・ベストシーズン
はっきりとした四季が無く、年間を通して高温多湿です。10~1月頃は北東モンスーンが吹く雨比較的雨の多い雨期、2~8月頃は乾期とされています。雨季・乾季にかかわらずスコールが降ります。一方、雨季でも一日中雨が降り続くということはあまりありませんが、ブルネイ旅行のベストシーズンをしいて言えば、最も雨の少ない2月から4月頃とされています。
服装・マナー
国教であるイスラム教の戒律によって 豚肉は食さない、飲酒禁止などの習慣があります。お酒を持ち込む場合は入国時に申告が必要です。イスラム教国でも、旅行者に対しては特に服装の制限はありません。しかし、モスクや寺院を見学する際は、肌を見せる服は好ましくありません。モスクや寺院を見学する際は、ノースリーブやミニスカート等は避けましょう。
治安
治安は世界的な基準に比べても比較的良いですが、夜になると人通りが少なくなりますので、深夜の一人歩きやスリやひったくりには気をつけて下さい。イスラム教国なので、ノースリーブや短パンなど肌が露出する服装は控えて下さい。
病気
マラリヤ肝炎等の風土病は無いとされていますが、2010年代には首都近郊にてテング熱発生の報告も出ているため、虫除けの対策をしておくのが良いでしょう。高温多湿な環境と、一般的にブルネイ料理は油分が多く、高カロリーなものが多いので、食べすぎにも注意は必要です。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
ブルネイの料理は、サテー(焼き鳥)、ガドガド(マレー風サラダ)、チキンライスなど、スパイスやココナッツミルクを使ったマレー料理や中華料理が中心。ファストフード店もショッピングセンターの中によく見かけます。ホテルなどでは西洋料理のレストランもあり、日本食も人気なので日本料理店もあります。アルコール類は禁止されており、提供されません。
飲み物
アルコールはイスラム国のため、国内で販売されていません。水道水は一応飲むこともできますが、ミネラルウォーターを購入する方が良いでしょう。町のスーパーなどで簡単に購入できます。また、お酒が飲めない分、洋風のお洒落なカフェも人気で、ケーキなどのスイーツや、コーヒー、フルーツジュース、スムージーも楽しむことができます。

Other Southeast Asia その他東南アジアの他の国を探す

page top