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ボリビア

ボリビア BOLIVIA

圧倒される大自然と、感動的な遺跡発掘の宝庫

ボリビアの見所は数々ありますが、最大の見所はウユニ塩湖。季節に応じて2つの顔をもち、乾期(6月-9月)は塩湖が完全に干上がり、一面真っ白な白銀の世界となります。一方、雨期(12月-2月)にはうっすらと水が張り、湖面に天空の雲を映し出し、あたかも自然の巨大な鏡へと変化します。白銀の世界を楽しむなら9月まで、鏡の塩湖を見るなら12月~2月あたりがチャンスです。一生に一度は訪れたい大自然の奇跡とも言うべき風景が目の前に広がります。

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ツアー詳細

Special Issue

Reccomend SPOT ボリビア旅行のおすすめ観光スポット&ツアー

UYUNI SALT LAKE

乾季も雨季も美しくおもしろいウユニ塩湖

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ウユニ塩湖の雨季は湖に水が張り、鏡のように空が写るのがとても美しく、多くの日本人観光客に人気があるのが雨季の旅です。塩湖周辺の鉄道の墓も哀愁が漂いフォトジェニックで、製塩所で塩を作る行程も見逃せません。乾季には、雨季に行くことができないサボテンの乱立する魚の島や、塩湖に現れる不思議な六角形の模様をみることができたり、遠近法を使ってトリック写真をとったりと、アクティブに色んなものを見たり体験したい人には乾季がお勧めです。

LAPAZ

すり鉢上に広がる世界一高所にある大都市 ラパス

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ラパスは人口の多くをインディヘナが占める都市で、街中では市場や土産店で生き生きと働く彼らの姿を見ることができます。大きなすり鉢状の形をした地形の傾斜にたつ日干し煉瓦の家々、かつてのスペインの支配時代を思わせるコロニアルな教会、また一方で高層ビルが乱立する地域があるなど街には色んな顔があり、それを見るのも楽しみの一つです。たくさんの魅力あふれるこの街を是非肌で感じてみてください。

SALT HOTEL

ウユニ塩湖に来たなら是非泊まりたい!ユニークな塩のホテル

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ウユニ湖での楽しみの一つが塩のホテルでの滞在。壁やベッド、机はウユニ湖の塩でできています。このウユニ湖ならではのユニークなホテルは3つあり、それぞれのホテルでインテリアのこだわりがあって素敵です。晴れた日のホテルからの景色も楽しみで、塩湖はもちろん、どこまでも広がる青空の麓にアンデス山脈の姿を見ることができます。部屋数が少なく、いつも混み合っているので絶対に泊まりたい!という方は早めの予約がお勧めです。ウユニ湖の旅行の思い出の一つに塩のホテルでの滞在を加えてみるのはいかがでしょうか。

BLUE AND WHITE MIRRORS

青と白の鏡張りの絶景を見る

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見渡す限りの真っ白な塩の湖。ボリビアのウユニ塩湖の魅力はその圧倒的な世界観にあります。日本では決してみることができない光景だけに驚くほど感動を覚えます。季節に応じて2つの顔をもち、乾期(6月-9月)は塩湖が完全に干上がり、一面真っ白な白銀の世界となります。一方、雨期(12月-2月)にはうっすらと水が張り、湖面に天空の雲を映し出し、あたかも自然の巨大な鏡へと変化します。白銀の世界を楽しむなら9月まで、鏡の塩湖を見るなら12月~2月あたりがチャンスです。一生に一度は訪れた大自然の奇跡とも言うべき風景をみにウユニ塩湖へでかけてみませんか。

SUNSET AND STARGAZING

ウユニ塩湖での夕日・星空観賞

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目を疑いたくなるような絶景があるとしたら、それはここウユニ塩湖で見る景色です。星降る夜空なんていう表現がありますが、その言葉を作った人はもしかするとウユニに来たことがあるのかもしれません。あまりの星の数に手が届きそうなほどで、天の川までご覧になれます。雨季、湖面に星が反射するとまるで宇宙にいるかのような錯覚に陥るのだとか・・・。そして1日で最も幻想的なのが朝日の時間。朝が夜に溶け込んでいくようなまどろみの中、東の方から徐々に世界がピンクに色づいていくのです。私達が暮らす地球上で、こんなに壮大な光景が毎日繰り返されていることに、ひたすら驚きを感じます。これを見ずして日本に帰るなんてもったいない!

TRICK PHOTOGRAPHY

ウユニ塩湖で「トリック写真」で遊ぶ

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ウユニ塩湖の壮大な自然現象を活かして、トリック写真を撮影して楽しむのが人気です。遠近感を利用して、巨大化したり小さくなったり、まるで空中に浮いているようなユニークな構図が作れます。例えば、友人と協力して「巨人と小人」のようなシーンを演出したり、おもちゃを使って幻想的な写真を撮影することも可能です。この場所ならではの不思議な写真が、特別な旅の思い出として残ること間違いありません。

PICNIC LUNCH AT SALAR DE UYUNI

ウユニ塩湖内でピクニックランチ

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この空間の中心でランチを楽しむことは、地球上にいながら異次元にいるような感覚を味わえます。ツアーではテーブルや椅子が用意され、地元料理もしくは軽食が提供されます。周囲360度の絶景を眺めながら、静寂と広大さを感じる瞬間は、他に代えがたい特別な時間です。早朝や夕方の時間帯は特に美しく、太陽の光が反射して幻想的な雰囲気を演出します。このピクニックランチは、きっと一生の思い出となるでしょう。

ALTITUDE ACCLIMATIZATION

高山病に配慮した体にやさしいコース 高度順応しながらウユニ塩湖へ

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9日間でウユニ塩湖を巡る本コースは、高山病対策に配慮した企画担当者厳選コースです。高山病対策のため前半は標高3,600mのラパス泊を避け、標高2,800mのスクレに宿泊することで、高度順応しながらウユニへ移動します。また、塩のホテルに2連泊し、ウユニ塩湖は夕日観賞含め、お客様だけの貸切専用車でご案内します。トリック写真を撮影したり、近郊の塩精製所や鉄道の墓場を訪問したりと思い思いにお過ごしください。ご希望に応じ朝日・星空観賞のアレンジも可能です。ラパスのフリータイムにはチチカカ湖クルーズや世界遺産のティワナク遺跡、カッパドキアを思わせる奇岩群が広がる月の谷へ行くツアーもおすすめです。

INCAHUASI ISLAND

ウユニ塩湖に浮かぶ孤立した島 インカワシ島

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かつては湖底だった地形が隆起して形成されました。その名はケチュア語で「インカの家」を意味し、かつてインカ帝国の人々が訪れたとされます。島は巨大なサボテンが群生することで有名で、高さ10メートルを超えるものもあります。これらのサボテンは年に1センチ程度しか成長せず、数百年もの歴史を秘めています。島からは塩湖の広大な景色を一望でき、特に日の出や夕日の時間帯は幻想的です。ウユニ塩湖観光のハイライトの一つで、自然と歴史が融合した神秘的なスポットです。

RAILROAD GRAVEYARD

鉱物資源輸送の中心地として栄えた鉄道の終着点 鉄道の墓場

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ウユニ近郊に位置するユニークな観光スポットです。
20世紀初頭に使用されていた蒸気機関車や貨物車両が朽ち果てたまま放置されています。資源輸送の需要が減少し鉄道が廃止された後、車両は錆びついた姿で乾燥した塩原の風景と融合し、不思議な美しさを醸し出しています。訪問者は錆びた列車の間を歩き、歴史の痕跡を感じることができます。この場所はウユニ塩湖ツアーの人気スポットの一つとして、多くの観光客に親しまれています。

PLAYA BLANCA

世界一高所にある塩で作られたホテル プラヤブランカ

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ボリビアのウユニ塩湖に位置するユニークな宿泊施設。
ホテルの建物や家具はすべて塩のブロックから作られており、塩湖の壮大な景観と一体化したデザインが特徴です。観光客は、塩湖の広大な白い大地や星空、雨季の「天空の鏡」と呼ばれる絶景を楽しむことができます。また、プラヤブランカにはウユニ塩湖の名物、塩で作られたモニュメントや地元文化を紹介する展示もあり、ユニークな体験を提供します。この場所は環境保護にも配慮されており、訪れる際には自然を大切にする意識が求められます。

LAKE TITICACA

世界最高所の航行可能な湖 チチカカ湖

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チチカカ湖は、ボリビアとペルーの国境に位置し、面積は約8,372平方キロメートルで、南アメリカ最大の淡水湖でもあります。湖はインカ文明に深い関わりがあり、湖畔には太陽の島(イスラ・デル・ソル)などの遺跡が点在しています。透明度が高く、美しい青い水面と周囲のアンデス山脈が織りなす風景は、観光客を魅了します。湖にはウロス族が作る浮島があり、トトラという植物で編まれた島での伝統的な暮らしを見ることができます。文化、自然、美しさが融合する場所として知られています。

TIWANAKU RUINS

ボリビア西部に位置するアンデス文明の中心地 ティワナク遺跡

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紀元前1500年頃から繁栄した古代都市です。標高約3800メートルの高地にあり、ティワナク文化は高度な建築技術や天文学の知識で知られています。遺跡の中で特に有名なのは、精密に彫刻された「太陽の門」や、巨大なモノリス「プマ・プンク」と呼ばれる石造建築群です。これらの石材は遠方から運ばれ、極めて高い精度で加工されています。また、遺跡は宗教的な中心地として機能し、複雑な儀式が行われていたと考えられています。1987年にユネスコ世界遺産に登録され、考古学的価値だけでなく、先住民アイマラ文化の象徴としても重要視されています。

COPACABANA AND THE ISLAND OF THE SUN

インカ帝国の発祥地 コパカバーナと太陽の島

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コパカバーナは、チチカカ湖のほとりに位置する美しい町で、湖畔リゾート地として有名です。標高3,800メートルに位置するこの町は、鮮やかな景色と冷涼な気候が特徴です。コパカバーナはカトリックの聖地としても知られ、16世紀に建てられた白亜の「コパカバーナ聖堂」は多くの巡礼者を引き寄せています。そこからボートで訪れる太陽の島(イスラ・デル・ソル)は、インカ帝国の発祥地とされる神聖な場所です。島には遺跡や美しいハイキングコースがあり、古代文化と自然の調和が感じられます。このエリアは、ボリビアの歴史や文化、自然を体感するのに最適な観光地です。

ISLA DE TAQUILE

チチカカ湖に浮かぶ美しい観光地 タキーレ島

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標高約3,800メートルの湖上にあり、伝統的な生活様式と文化が色濃く残る場所として知られています。特に、男性が織る手織り製品はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、その精緻な技術とデザインは訪れる人々を魅了します。島民はケチュア語を話し、現代の影響を最小限に抑えた生活を続けています。観光客は地元の家庭に滞在することで、伝統的な食事や文化を体験できます。また、車両はなく徒歩で島を散策するため、自然と静けさを存分に楽しめます。

MIRADOR KILLI KILLI

ラパス市街とイリマニ山を一望できる絶景スポット キリキリ展望台

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標高3,700メートルに位置し、市街地や周囲の山々を一望できる絶景スポットとして知られています。特に、白くそびえるイリマニ山を背景にしたラパスの風景は圧巻です。展望台周辺には整備された公園があり、散策や休憩を楽しむこともできます。夕暮れ時には街の明かりが点灯し、幻想的な雰囲気が広がります。アクセスは市内からタクシーやバスで簡単に行けるため、多くの観光客に人気です。ラパスの多彩な表情を堪能できるこの展望台は、訪れる価値のあるスポットです。

MOONWALK MOON VALLEY

3650mの都会ラパスと月面散歩 月の谷

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すり鉢状の地形に造られたボリビアの首都ラパス。標高が3650mもあり、世界最高所にある首都として知られています。すり鉢に沿って日干しレンガ造りの家々が所狭しと建っていますが、上に行くほど貧しい人々の家となり、底には高級住宅地や高層ビルが立ち並びます、街の移動はロープウェイが使われ、縦横自在に移動が可能です。現在10路線が運行しているので観光客にも便利、上からラパスの景色を楽しめます。ラパス近郊にある月の谷は長い年月をかけて雨風が山を侵食し、まるで月面の様な渓谷になった場所です。ここでは15分、45分のトレイルとなっているので、時間があれば45分コースをゆっくり歩いてみるのがおすすめです。

CALLE SAGÁRNAGA

まじないの道具が並ぶ通称魔女通り サガルナガ通り

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ボリビアの首都ラパスに位置する観光客に人気のエリアです。この通りは、独特なアンデス文化が色濃く反映された市場やショップが並び、特に手工芸品や民芸品、伝統的な衣装、アクセサリーなどを購入するのに最適です。また、通りの一角には「魔女市場(Mercado de las Brujas)」があり、魔術やお守りに使われるアイテムや薬草が売られており、観光の名所として注目を集めています。
サガルナガ通りは、ラパスの旧市街に位置しており、周辺にはコロニアル様式の建築物や教会も多く見られます。観光客向けのカフェやツアーオフィスも点在し、観光拠点として便利です。この通りを訪れることで、ボリビアの伝統文化や生活を垣間見ることができるでしょう。

SUCRE, THE CONSTITUTIONAL CAPITAL OF BOLIVIA

ボリビアの憲法上の首都 スクレ

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スクレは、ボリビアの歴史と文化の中心地です。標高約2,800メートルに位置し、「白い都市」として知られるこの街は、植民地時代の美しい建築が残り、ユネスコの世界遺産に登録されています。1825年にボリビア独立宣言が行われた地であり、独立記念館や博物館など歴史的名所が豊富です。気候は温暖で、アンダス山脈に囲まれた自然豊かな環境も魅力です。首都機能はラパスに移されていますが、スクレは教育、法曹、観光の拠点としても重要な役割を果たしています。

POTOSI THE HIGHEST CITY IN THE WORLD

世界で最も高所にある都市 ポトシ

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ボリビア南部の都市で、標高約4,000メートルに位置しています。16世紀にスペイン植民地時代の銀鉱山として発展し、「セロ・リコ」(豊かな山)と呼ばれる山で大量の銀が採掘されました。その銀はヨーロッパやアジアに運ばれ、世界経済に大きな影響を与えました。しかし、過酷な労働条件で多くの先住民やアフリカからの奴隷が犠牲となりました。現在、ポトシは鉱業の歴史的な重要性とその悲劇的な側面を象徴する都市として知られ、1987年にユネスコの世界遺産に登録されています。また、観光地としても人気があり、歴史的な建造物や銀鉱山ツアーが見どころです。

YAKUMA NATURE RESERVE

野生動物の楽園 ヤクマ自然保護区

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ボリビア・アマゾンでも特に野生動物が多いのが、アマゾンツアーの拠点の町「ルレナバケ」(ラパスより空路約1時間)からで車で約3時間半にある「ヤクマ自然保護区」(パンパス)です。一般的にパンパスツアーと呼ばれているこのツアーは比較的お手軽にアマゾン川の源流域でのボートサファリを楽しむことができるとあって以前から欧米人を中心に人気の観光地です。アマゾン川の支流のひとつ、ヤクマ川流域は川幅が狭く野生動物を観察するのに非常に適した場所です。カピバラやリスザルなどアマゾンならではの珍しい野生動物の遭遇率は高く愛らしい姿に癒されることでしょう。ナイトサファリやピラニア釣りやアナコンダ探しも楽しみ頂きます。

NATURE RESERVE MADIDI NATIONAL PARK

豊かな生物多様性を誇る自然保護区 マディディ国立公園

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アマゾン熱帯雨林の一部として位置。1989年に設立され、面積は約1,880,000ヘクタールに及び、ボリビアの最も重要な自然遺産の一つとされています。公園内には、ジャガーやピューマ、様々な種類のサルや鳥類、そして珍しい動植物が生息しており、特に生態学的に重要な地域です。標高差が大きく、低地から高地まで多様な環境が広がっており、これが多様な生態系を支えています。観光地としても知られ、エコツーリズムが盛んで、熱帯雨林の中での冒険的な探検が体験できます。

RURRENABAQUE

ボリビアのアマゾン地域への入り口 ルレナバケ

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ボリビアのベニ県に位置する小さな町で、アマゾン川の支流であるベニ川のほとりにあります。エコツーリズムの拠点としても人気です。周辺には熱帯雨林や湿地帯が広がり、野生動物や豊かな植物群が観察できるため、自然愛好家や冒険者にとって魅力的な場所です。ラパスから飛行機でアクセスすることが一般的で、空路での移動が一般的な手段となります。町には多くの宿泊施設や観光会社があり、ジャングルツアーや動植物観察、カヤックなどのアクティビティが楽しめます。また、近くには「サン・ミゲル・デ・イスラス」などの湿地帯があり、ボートツアーも人気です。

EDUARDO AVAROA ANDEAN FAUNA NATIONAL RESERVE

エドゥアルドアバロアアンデス動物相国立保護区

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ボリビア南西部のアンデス山脈に位置する広大な自然保護区です。この保護区は、標高4,000メートル以上の高地に広がり、特に野生動物と自然の美しさが特徴です。保護区内には、アメリカグマやアンデスのコンドル、フラミンゴなど、珍しい動植物が生息しています。また、湖や塩原、火山などの多様な地形が広がり、観光地としても人気があります。特に「ウユニ塩湖」や「ラグーナ・カラータダ」などが有名で、美しい風景と共に、自然の保護が重要視されています。

LAGUNA VERDE AND LAGUNA COLORADA

幻想的な2つの湖、緑の湖(ラグナ・ベルデ)や赤の湖(ラグナ・コロラダ)

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ウユニ塩湖の南に位置する、アバロア国立公園には、紅い湖(ラグーナ・コロラダ)と緑の湖(ラグーナ・ベルデ)があります。ボリビア高原の南のラグーナ・コロラダには、3種類のフラミンゴが3万羽以上生息しています。ラグーナ・ベルデは、ボリビアとチリの国境にそびえる、素晴らしい形をしたリカンカブール火山の麓に横たわっています。時が刻んだ岩の塊、活動火山の溶岩源、画家サルバドール・ダリの描いた風景に似ていることで有名なダリの谷などシュールで不思議な風景が壮大に広がります。息を呑むような圧倒的な大自然の光景を堪能ください。

TUPUNGATO

色とりどりの鉱物地層が美しい トゥヌパ山

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南アメリカのアンデス山脈に位置する標高6,570メートルの活火山です。ボリビアとアルゼンチンの国境付近にあり、両国の登山者に親しまれています。この山はその美しい雪景色と壮大な景観で有名で、特に登山者にとっては挑戦的な目的地として知られています。トゥヌパ山は過去にいくつかの噴火を経験していますが、現在は比較的静穏です。登山には高度順応が求められ、標高の高さと厳しい気象条件が登山者にとっての難関となります。山頂からは広大なアンデスの景色を楽しむことができ、特に晴れた日にはアルゼンチン側の山々まで見渡せることもあります。

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基本情報

首都
ラパス
言語
スペイン語(一般的にホテル及び観光地帯等では英語を話すスタッフがおります)
宗教
ローマ・カトリック、プロテスタント
時差
日本との時差は-13時間(日本が正午の時、ボリビアでは前日の23:00)
通貨・両替
通貨の単位はボリビア―ノ(Bs.)。現地通貨は現地の空港及びホテルにて米ドルからの両替が可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でドル現金が使用できますので、日本から米ドルの小額紙幣を持参するとそのまま利用でき便利です。ユーロは使用できる場合がありますが、日本円は使用できません。
物価・チップ
物価は日本と比較して安いのですが、観光客が訪れるエリアは割高で、食費や宿泊費は日本とほぼ変わりありません。一般的にホテルでのポーターやレストランなどで食事の際チップを支払う習慣があります。おおよその目安はホテルポーター(荷物1個に付き)1米ドル程度、レストランで合計金額の10~15%(サービス料が含まれている場合は不要)。
気候・ベストシーズン
四季はなく、雨季と乾季に分かれ、気候は地域によって異なります。塩湖観光の拠点であるウユニは標高3,700mの高地にある為一日の寒暖差が激しく、日中は20℃を超えることもありますが、日が暮れると10℃以下まで下がります。ラパスに代表される山岳地方は、年間平均気温は約7℃と低い。一方サンタクルスに代表されるアマゾン地帯は、年間を通して暑く平均気温は26~28℃です。
服装・マナー
ウユニとラパスでは日中は雨が降らなければ半袖・半ズボンでも過ごせますが、標高が高いため日差しが強く、照り返しも強いので最低長袖1枚程度で過ごすのがベター。但し一日の寒暖差が激しい為、朝・夜にはダウンジャケットなどのアウターが必要になります。サングラスと日焼け止め、リップクリームも必須です。厳しいドレスコードはほとんどありません。
治安
治安はとても悪いというわけではありませんが、首都ラパスを中心に、観光客をねらったスリやひったくりは日常的に起きています。日本と同じような感覚でいるとトラブルに巻き込まれる恐れがあります。 人気のない場所や夜道はスリや窃盗が発生し易いので、夜の外出・1人での外出は極力控えましょう。
病気
マラリア、デング熱、ジカ熱、黄熱等の蚊によって媒介される感染症の発生、また麻疹やジフテリアなどの飛沫感染による感染症の発生も確認されています。蚊によって媒介される感染症は虫除けのクリーム或いはスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないように注意することが肝心です。生水は飲まない、衛生的に調理され、かつ適切な保管状態の食品のみ摂取する等の注意が必要です。
食事
「ペヘレイ・コン・サルサ」(白身魚のピリ辛トマトソースかけ)や「チャイロ」(牛肉と野菜を煮込んだスープ)等名物料理は多数ありますが、おすすめは朝食には欠かせない庶民的スナック「サルテーニャ」(焼きミートパン)です。餃子みたいな形の甘いサクっとした生地に、中身はジュワーと美味しい肉汁が口の中に広がる人気の逸品です。日本料理店や中国料理店もあります。
飲み物
ソフトドリンクはモコチンチ(桃のジュース)、コカ茶、マテ茶、キヌアジュース、アピ(紫トウモロコシのホットドリンク)などが広く飲まれています。アルコールはビールが人気で「パセーニャ」「サンバ」「デュカル」「コロニア」「バルティカ」という銘柄が人気です。他にウアリビール(フレーバービール)、シンガニ(ブドウの蒸留酒)も飲まれています。

South America ボリビアのよくある質問

Q. 1

ラパスは世界で一番標高が高い首都だといわれていますが、高山病が心配です。

A.

はい、ラパスは標高約3,650mに位置しており、高山病のリスクがあります。症状には頭痛、吐き気、めまい、息切れなどがあります。対策としては以下をおすすめします。①到着後はすぐに動き回らず、ゆっくり休む(到着初日は無理をしない)。②水分を多めにとる(脱水を防ぐため)。③アルコールや重い食事を控える(消化に負担がかかる)。④ダイアモックスを事前に用意(必要なら医師に相談)。

Q. 2

南米というと治安が心配です。ボリビアでの一人旅は危険でしょうか

A.

ボリビアは南米の中では比較的治安が良い国ですが、一人旅の際は注意が必要です。①スリや置き引きが多い:市場、バスターミナル、人混みでは貴重品を体の前に持ち、リュックは背負わない。②偽警官や偽ガイドに注意:正規の旅行代理店や公式ツアーを利用する。③夜間の移動は避ける:暗くなったらタクシーを利用し、人通りの少ない場所を歩かない。④交通機関では荷物管理を徹底:バスや電車では足元や座席に置いた荷物が狙われやすい。ウユニやラパスなどの主要観光地では、慎重に行動すれば一人旅でも問題なく楽しめます。

Q. 3

ウユニ塩湖と併せて行くと良い、あまり知られていないおすすめスポットがあれば知りたいです。

A.

世界遺産の街スクレ(歴史都市)や、謎の古代遺跡サマイパタ遺跡、リアルな恐竜の足跡が見られるトロトロ国立公園など、ボリビアにはウユニ塩湖以外にも訪れるべき場所がたくさんあります。特に標高の高いラパスからそのまま標高の高いウユニ塩湖に行かず、標高の低いスクレから陸路でポトシを経由しながらウユニ塩湖に向かうというルートも高山病予防策として人気があります。ウユニ塩湖と古代遺跡、ウユニ塩湖とトロトロ国立公園、ウユニ塩湖と歴史都市との組合せなど、ボリビア周遊プランとしてお勧めします。

Q. 4

人気の観光地ウユニ塩湖では、混雑しすぎてあまり楽しめないといった心配はないのでしょうか

A.

ウユニ塩湖は広大(約12,000平方キロメートル)で日本の新潟県とほぼ同じ大きさです。人気シーズンでも混雑を感じることはあまりありませんが、日帰りツアーではインカワシ島(サボテンの島)や夕日観賞のポイントなど、人が集まりやすいスポットもあります。混雑を避け、十分に堪能するためには、①プライベートツアーを手配すること(自分のペースで移動可能)②日帰りよりも1泊以上のツアーを選ぶのがベストです。プライベートガイドであれば、専用車で人の少ない絶好の場所へご案内して、自分の見たい景色やトリック写真を存分に撮影することが可能です。

Q. 5

ウユニ塩湖の鏡のような景色はどのくらいの確率で見ることができますか

A.

「鏡張りのウユニ塩湖」は雨季(12月~4月)に見られますが、確実ではありません。成功率の目安は、【1月~3月】:最も確率が高く、80%以上の確率で鏡張りが見られます。【12月・4月】:運が良ければ鏡張りが見られるが、乾燥している場所も多い(50%程度)。【5月~11月(乾季)】:鏡張りはほぼ見られないが、代わりに白い塩の大地が広がる「白銀の世界」が楽しめます。なお、鏡張りでも風が強いと水面が波立ち、きれいに映らないことがあります。風が弱くなる朝や夕方がベストタイムです。

Q. 6

エドゥアルドアバロアアンデス動物相国立保護区とアバロア国立公園をどちらも回るにはやはり2日ほど必要ですか。

A.

両者を分けて表現することはありません。エドゥアルド・アバロア・アンデス自然国立保護区と呼び、ウユニ塩湖の南西郊外からチリ国境付近まで広がるエリアで、主にアンデスの高地と砂漠地帯を含みます。このエリアをしっかり回るなら最低2日は必要です。多くのウユニ発のツアーはこの地域を2泊3日または3泊4日で巡ります。見どころは以下の通りです。ラグーナ・コロラダ(フラミンゴが生息する赤い湖)、ラグーナ・ベルデ(リカンカブール山を背景にした緑色の湖)、ソル・デ・マニャーナ(間欠泉地帯)、ダリ砂漠(ダリの絵画のような奇岩が点在)、ラグーナ・ブランカ(ラグーナ・ベルデの隣にある白い湖)、石の木/Árbol de Piedra(風食による奇岩)など。いつくかを削除して1日で急ぎ足で回ることも可能ですが、絶景をじっくり楽しむためには2日以上のツアーを選ぶのが理想です。

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