Country

ウルグアイ

ウルグアイ URUGUAY

のどかなで美しい街並みと肉の名産地

移民により作られた国のため、南米でありながらヨーロッパの静かな田舎町のような雰囲気が感じられます。世界遺産に指定されているコロニア・デル・サクラメント、首都のモンテビデオ、世界的な美しいビーチであるプンタ・デル・エステなど、文化と静かで豊かな自然があります。中でもコロニア・デル・サクラメントはポルトガル人の築いた長い歴史を持つ町と歴史的建造物が多く現存し、植民地時代より時間が止まったような錯覚さえおこす美しい街並みです。

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基本情報

首都
モンテビデオ
言語
スペイン語。英語は、大きなホテル、旅行者向けのレストランなどでは通用します。
宗教
キリスト教(カトリック、プロテスタント)、ユダヤ教
時差
日本との時差は-12時間(日本が正午のとき、ウルグアイは同日の深夜0時)
通貨・両替
通貨の単位はウルグアイ・ぺソ($)。現地通貨は現地の空港及びホテルにて米ドルからの両替が可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でドル現金が使用できますので、日本から米ドルの小額紙幣を持参するとそのまま利用できるので便利です。ユーロは使用できる場合がありますが、日本円は使用できません。
物価・チップ
物価は南米の中で最も高く、日本と同じぐらいか、少し安い程度です。ペットボトルの小さいミネラルウォーターが100円ほど。また、一般的にホテルでのポーターやレストランでの食事の際チップを支払う習慣があります。おおよその目安はホテルポーター(荷物1個に付き)が1米ドル程度、レストランが合計金額の10~15%(サービス料が含まれている場合は不要)です。
気候・ベストシーズン
四季がありますが、一年を通して快適に過ごせる亜熱帯型の気候で、基本的には温暖です。冬期の6~9月でも平均気温が日中で10℃を下回ることは少なく、夏期の12~3月でも平均23℃程度と夏冬ともに比較的しのぎ易いです。年間の降雨量は1250mm程度。ベストシーズンは夏季ですが、一年を通して温暖なため、いつ旅行しても問題ありません。
服装・マナー
日中は半袖で過ごせますが、朝晩は冷え込むので長袖があるといいでしょう。通常、寒暖差はそこまで極端ではありませんが、季節の変わり目は寒暖の変化が激しくなることもあるため、温度調節ができる重ね着スタイルがおすすめです。日差しが強いので日焼け止め、サングラス、帽子等、紫外線対策も忘れずに!
治安
ウルグアイは南米の中で最も治安が良い国とされています。しかし、日本と比べると犯罪件数は非常に多く、日本と同じような感覚でいるとトラブルに巻きこまれる恐れがあります。人気のない場所や夜道はスリや窃盗が発生し易く、夜の外出・1人での外出は危険なので極力控えましょう。バスや人混みの中はスリに遭い易いので手荷物は前で持つようにしましょう。
病気
マラリア、デング熱、ジカ熱、黄熱等の蚊によって媒介される感染症の発生、また麻疹やジフテリアなどの飛沫感染による感染症の発生も確認されています。蚊によって媒介される感染症は虫除けのクリーム或いはスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないように注意することが肝心です。食事や飲み水にも十分注意が必要です。
食事
ウルグアイ料理といえば、牛肉のバーベキュー「アサード」やイタリア風カツレツ「ミラネッサ」が有名ですが、オススメはウルグアイ風ハンバーガー「チビート」。とにかくボリュームのあるメニューで、牛や羊などの肉の他、チーズやベーコン、ハム、卵、生野菜など好みの具材を挟みます。マヨネーズベースのソースが食欲をそそります。都市部にはイタリア料理店、日本料理店もあります。
飲み物
ウルグアイの国民的な飲み物と言えば、マテ茶。マテ茶はウルグアイ人にとって、日本人にとっての緑茶と同じくらい親しまれている飲み物です。アルコールの一番人気はワイン。タナットという、タンニンが多く含まれる種類のブドウの赤ワインが有名です。各地にワイナリーもあります。ビールもウルグアイ国内で作られており、ピルセンやパトリシア、シセルテルなどの銘柄が有名です。
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