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ブータン
ブータン BHUTAN
伝統とヒマラヤの大自然が見事に融合した国
20世紀後半まで鎖国状態だったため、手付かずの美しい自然と、自給自足を基盤にした伝統的な生活文化が残る国です。電気、乗用車、電話、テレビが一般に普及したのは21世紀に入ってから。国情から、旅行にも特殊な制約はありますが、世界中のほかのどの場所でもできない体験ができます。どこか日本の田舎を思い出す田園風景や、キラ、ゴという伝統衣装を着て通勤、通学する人々。懐かしさと驚きを感じずにはいられません。
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ブータン BHUTAN
Reccomend SPOT ブータンで訪れたい!企画担当おすすめスポット
THIMPHU
独自の伝統を守りつつ近代化が進む ティンプー
Reccomend
SPOT
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ブータンの首都であり、政治、宗教、商業の中枢です。独自の伝統を守りつつ、近代化が進む珍しい都市です。ティンプーでは、伝統様式を用いた建物に統一し、国家の個性をしっかりと維持しています。ブータンを象徴するゾンや寺院の他に、図書館、博物館、動物園、娯楽施設などの都市化された施設も充実しています。外国人向けのレストランやホテルは数多くあり、旅行者に向けたサービスも充実しています。
PUNAKHA
美しき冬の都 プナカ
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SPOT
02
現在の首都はティンプーですが、以前は冬になるとティンプーからプナカへ首都が遷移されました。ティンプーよりも1,000m近く標高が低いこの地は一年を通して温暖であり、自然豊かで穏やかな町です。プナカ谷には男性を表すポ・チュ(ポ川)と女性を表すモ・チュ(モ川)の二つの川が流れ、作物や果物の栽培が盛んな谷です。また、「ツェチュ」など盛大なおまつりが行われる町としても有名です。
TAKTSHANG GOMPA
絶壁にそびえ立つ虎の巣穴 タクツァン僧院
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SPOT
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タクツァン僧院はブータンの旅のハイライトとも言えるほどの迫力ある見どころです。なんといってもそのロケーションがすごいのです。険しい山の斜面の崖っぷちに貼り付くようにして建てられた僧院には誰もが驚くはずです。これはヒマラヤの地方に仏教を伝えたといわれる、人々から敬愛されるグル・リンポチェが8世紀に建てられました。登山道を歩いて登ると展望台からの眺めは絶景です。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
想像を膨らませる
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Knowledge ブータンを知る
基本情報
- 首都
- ティンプー
- 通貨
- 現地通貨はニュルタム(BTN)と補助通貨のチェトラム。100チェトラム=1ニュルタム
- 言語
- 公用語はチベット語系のゾンカ
- 宗教
- チベット仏教カギュ派の支派であるドゥク派が国教
- 電源
- BS546、B3、C型
- 民族
- チベット系移民に起源をもつンガロン、先住民文化を継承するブムタンパ、ツァンラ、ネパール、インド系民族に起源をもつロツァムパを中心にして、いくつかの少数民族も存在
- 時差
- 日本から3時間遅れ
- 気候
- 春・夏・モンスーン(雨期)・秋・冬の5つの季節があり、西ブータンでは、雨期に多くの雨が降ります。南ブータンは、夏に高温多湿となり冬は涼しくなり、中央と東ブータンは、夏は暖かく冬は涼しく、概ね西部より温暖で乾燥した気候です。