Country

キプロス

キプロス CYPRUS

新石器時代から続く歴史を持つ国

キプロスは海に山に観光資源の宝庫。中でもお勧めは町全体が世界遺産に登録されているパフォス。次にお勧めなのは世界遺産、キッコー修道院。北キプロスとの国境も近い首都のニコシアは城壁に囲まれた旧市街で教会や博物館、美術館が集まっておりこちらもキプロスの歴史を探訪するには最適です。ペトラトゥロミウ海岸やキプロス第2の都市リマソル、ビーチリゾートのアヤナパ、空の玄関ラルナカ等、じっくり時間をかけて極めたい国なのです。

Look Up 地図で探す

キプロス CYPRUS

FSC’s Journal スタッフの旅行記で
想像を膨らませる

Check our Tour

Infomation プロの紹介する
現地旅行情報

Check our Tour

Knowledge キプロスを知る

基本情報

首都
ニコシア
言語
ギリシャ語、トルコ語。ただし、英語もほとんどの場所で通用します。
宗教
ギリシャ正教、イスラム教。
時差
日本との時差は-7時間 ※サマータイム時-6時間 (日本が正午のとき、キプロスは5:00)
通貨・両替
通貨単位はユーロ。日本からはユーロをご持参ください。日本円からユーロへの両替は、キプロス国内の銀行、一部のホテルで可能です。ラルナカ空港内の両替窓口は24時間オープンしています。クレジットカードはほとんどのお店で利用できますが、現金(ユーロ)もあわせてご用意ください。物価は日本とあまり変わりはありませんので、国内旅行をする際の食事予算を目安にお考え下さい。
物価・チップ
物価の目安としては、水が1.5リットルで約100円、レストランでの食事が1食1500円程度になります。チップの習慣があり、多くの場合、レストランのお会計には10%のチップが含まれます。請求書を見てチップが入っていない場合には、別にチップを支払うようにしましょう。ガイドさんにも1日につき15~20ユーロ程度を最終日にまとめて渡すと良いでしょう。
気候・ベストシーズン
四季があり、年間を通して晴れの日がとても多い気候です。一般的に5月中旬から10月中旬までが夏で、気温も高くほとんど雨が降らない青空の広がる乾燥した日が続きます。冬は大体12月から2月くらいまでです。比較的温暖で穏やかな気候ですが雨が時々降ります。この季節の降水量が年間のおよそ6割を占めます。またトロードス地方の山岳地帯では雪も積もります。
服装・マナー
夏のシーズンは特に日差しが強いため、帽子、サングラス、日焼け止めが必需品になります。観光国でリゾート地も多く、基本的にカジュアルな服で問題ありません。ただし、教会やモスク等を見学の際には、マナーとして露出の少ない服装を心がけましょう。雰囲気の良いお洒落なレストランも沢山あるため、1着はきちんとした服をお持ちいただくと良いでしょう。
治安
キプロスの各都市の治安は比較的良好です。ただし、都市部では、置き引きや空き巣等の窃盗事件や強盗事件、飲食店(バー)において法外な料金を請求される、いわゆる「ぼったくり」の被害事例も散見されますので、基本的な防犯対策は必要です。海外にいる解放感で犯罪に巻き込まれないように、夜遅くまでの飲食は控える等、緊張感を持って行動するよう心がけましょう。
病気
キプロスの衛生状態は概ね良好であり、医療機関も一定のレベルにあります。一番注意したいことは熱中症です。夏は日差しが強く乾燥もしているため、観光中だけでなく、ビーチやプールにいる際にもこまめに水分を取り、無理せず、体調を万全にするようにしましょう。また、日焼けによる軽度の火傷も注意が必要です。
食事
キプロス料理は、世界三大料理と称される「トルコ料理」と、無形文化遺産の「ギリシャ料理」の文化の影響を受けた料理です。地中海の海の幸、トマト、オリーブオイル等が多く使用されています。メゼと呼ばれる前菜をはじめ、肉料理、魚料理、ヤギや羊の乳から作られるハミルチーズなど沢山のメニューが並びます。観光国であるため、世界各国のレストランもあります。
飲み物
キプロスは、世界最古のひとつともいわれるワイン造りの伝統を持ち、コマンダリアと呼ばれる甘い赤ワインが有名です。これは、十字軍の時代に、イギリスが所有していた島内の葡萄の特産地「コマンドエリア」が訛ったもので、長く愛されてきた世界有数のスウィートワインです。ノンアルコールの場合、ギリシャコーヒーや、フラッペというふわふわ泡のコーヒーシェイクがよく飲まれます。

Turkey Morocco Near and Middle East Mediterranean Sea トルコ・モロッコ・中近東・東地中海の他の国を探す

page top