ガーナ GHANA
魅力的なエネルギーを持つ、西アフリカの秘境
ガーナはサハラ以南のアフリカにおいて初めてヨーロッパの宗主国から独立した共和制国家です。日本のチョコレートでお馴染みのカカオの名産国で、最近では原油生産が国際的に注目されています。ガーナの歴史は13世紀前後から始まるとされており、15世紀にポルトガル人が渡来し、その後オランダやイギリスの植民地となり、奴隷貿易の中心地となりました。また黄熱病研究で日本でも有名な野口英世が研究を行っていたコルレブ病院は、現在博物館となっています。
FSC’s Journal
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基本情報
- 首都
- アクラ
- 通貨
- 現地通貨はガーナ・セディ (GHS)
- 言語
- 公用語は英語
- 宗教
- キリスト教徒(50%)、イスラム教(15%)、伝統的宗教
- 電源
- D、BF型
- 民族
- アカン人が45.3%、モシ・ダゴンバ人が15.2%、エウェ人が11.7%、ガー人が4%、グルマ人が3.6%、グルシ人が2.6%、マンデ=ブサンガ人が1%、その他の民族が1.4%
- 時差
- 日本から9時間遅れ
- 気候
- 首都アクラは乾燥した赤道気候で、北部はサバンナ気候、一方南部はアマゾンに似た熱帯雨林気候です。地域によって違いはありますが、年間を通して気温は22~30℃ほどです。季節は二つあり、乾季が11~2月、雨季が3~10月となっています。