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ラオス

ラオス LAOS

どこかほっとする国

古都ルアンパバーンやクメール時代の遺跡である世界遺産ワットプーなど見所が多い国ですが、どこか懐かしいような、昔の日本のような、のんびりした時間が流れているのがラオスの魅力に他なりません。首都ビエンチャンやルアンパバーンだけでなく、謎の石壷が残るシェンクワンやラオス南部にあるコーン滝などもおすすめです。

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Special Issue

Reccomend SPOT ラオスで訪れたい【おすすめ★スポット】5選&ツアー

LUANG PRABANG

ラオスの古都 ルアンパバーン

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小さな街の中に約80の寺院がひしめくラオスの観光名所、ルアンパバーン。有名な寺院としては、ルアンパバーンの象徴であるワット・シエントーンや、仏教の世界を描いたカラフルで美しい壁画が特徴的なワット・マノーロム寺院などが挙げられます。メコン川沿いを散策すれば、観光客がにぎわう市内中心部とは違った、ラオス本来の生活を見ることができます。早起きすれば名物の托鉢の見学できます。

▼pick up 情報!
【ルアンプラバン おすすめスポットベスト7】

Vientiane

遷都460年を迎えた首都ビエンチャン

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東南アジアでもっとも小さい首都と呼ばれるビエンチャン。1560年、時の王セーターティラートがルアンプラバンからビエンチャンに首都を移してから2020年で460年。ビエンチャンのシンボルとなる、タート・ルアンをはじめとした仏教建築が盛んに造られたのもこの時代なのです。木々が立ち並ぶ通りを歩きながら、フランス植民地時代の建築物、ストリートマーケット、仏教寺院、ヌードルショップを堪能して下さい。

Plain of Jars

世界遺産に登録!!謎に包まれたジャール平原/シェーンクアン

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ルアンパバーンの南東、ビエンチャンの北東にあるシェーンクアン。この地にあるジャール平原に謎の巨大石壺が点在しています。この石壺の用途は未だ解明されておらず食べ物の貯蔵に使っていたのか石棺であったのか、、、。この地はインドシナ戦争時代に激戦地となった場所でもあり、多くの爪痕も残っています。2019年7月この場所は「ジャール平原巨大席壺群」とし約1325個の石壺と石皿、作業場、埋葬品などで構成された世界遺産に登録されました。まだまだ謎に包まれたこの地に訪れてみませんか?

Wat Phou

ラオスの世界遺産ワットプー

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ラオス南部、2001年に世界文化遺産に指定されたワットプー遺跡は本殿まで約1.5kmもある大きなヒンドゥー教寺院です。山の麓に作られた寺院の最上部のテラスからはメコン川や平野を一望できます。ビシュヌ神やシバ神などヒンドゥー教の彫刻は必見です。

KHONE PHAPHENG FALLS

メコン最大の滝 コーンパペンの滝

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ラオス南部パクセに近いシーパンドーンには、無数の滝が連続し激流となっているメコン川の激流を眺めることが出来ます。中でもコーンパペンの滝と呼ばれる幅が300メートル近くもある大瀑布は迫力満点で、間近で見ると水しぶきや轟音に驚愕します。

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基本情報

首都
ビエンチャン
言語
ラオス語。英語は、ホテル、旅行者向けのレストランなどでは通用します。
宗教
仏教
時差
日本との時差は-2時間(日本が正午のとき、ラオスは10:00)
通貨・両替
通貨単位はキープ(KIP)。アメリカ・ドルとタイ・バーツがそのまま使用可能です。円はそのままでは利用出来ません。アメリカ・ドルの少額紙幣を持参するとそのまま利用できるので便利です。高額紙幣ですとお釣りはキープとなりますのでご注意を。市場などではキープしか使用できない事もあるので、必要な分だけ少しずつキープに両替するのがいいでしょう。空港・町中に両替所があります。
物価・チップ
物価は日本と比べて安いですが、外国人向けのホテルやレストランでは日本より少し安い程度。旅のスタイルにより予算が大きく変わります。またチップは基本的には不要です。ただし、ホテルのルームサービスを頼んだ場合に1ドル程度のチップを渡しましょう。専用車で案内するツアーガイドには1日5~10ドル程度のチップを。
気候・ベストシーズン
ラオスは熱帯モンスーン気候に属し、雨季(5~10月)、乾季(11~2月)、暑季(3~4月)、の3つに分かれます。乾季には都市部でも10℃前後まで下がり、山岳地帯ではかなり冷え込みます。観光のベストシーズンは雨の少ない乾季が適しています。雨季でも北部のルアンパバーンでは降水量もそれほど高くなく、スコールは一時的な雨なので観光には問題ありません。
服装・マナー
一年中昼間はTシャツ1枚で十分ですが、乾季には最低気温が10℃程度になる事もあるので羽織る物は必ず持参して下さい。山岳地帯ではさらに冷え込みますので厚手の物を。また、仏教国ラオスでは早朝托鉢を見学する機会もあります。托鉢は本来、市民が仏教への帰依を示す神聖な行事なので、列に割り込んで容赦なくカメラを向けるなどの事がない様、マナーを守って写真撮影を心がけて下さい。
治安
治安はいい方ですが、マーケットなどではスリに十分気を付けてください。夜間のひとりでの外出は避けましょう。また、仏教寺院に入る時は肌の露出の激しい服装は避けてください。女性が僧侶に触れることは禁じられていますのむやみに近づいてはいけません。他人の頭に触れることは無礼となりますので、その相手が子供であっても、頭を撫でる等といった行為は控えて下さい。
病気
感染症や風土病は少ないですが、生野菜や氷(水)による下痢は起こしやすいので要注意。旅行中は体が疲れているので、無理をせず飲食物にも十分気をつけましょう。特に町の食堂や屋台では箸も持参したウェットティッシュを使って拭いてから使用するなど、気をつけることが大切です。山岳地帯へ行く時は虫よけスプレーを持参し長袖のシャツを着るなどして虫除け対策をして下さい。
食事
ラオス料理は「優しい味付けのタイ料理」といったところ。おすすめは「ラープ」と呼ばれる肉や魚をレモンや香草と混ぜて炒めたもので、「カオ・ニャオ(もち米)」と一緒に食べるのがラオス流。また「カオ・ソーイ」と呼ばれる麺料理はあっさりスープにピリ辛肉味噌とたっぷりの香草や葉物をのせて食べます。ラオス料理の中には赤い唐辛子等混ざっていることもありますので苦手な方はご注意ください。
飲み物
ラオスでは代表的なビール「ビア・ラーオ」があり、どこでも飲む事が可能です。また、「ラオ・ラーオ」と呼ばれる米焼酎が作られよく飲まれています。ラオスのコーヒーはベトナムと似ていて、練乳を入れて飲むのが一般的です。また「ナム・タオフー」という豆乳もよく飲まれています。水はミネラルウォーターを購入しましょう。

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