リトアニア LITHUANIA
味わい深い魅力を持つ、バルト三国最南端の国
リトアニアの見所のハイライトは首都ビリニュスです。世界遺産でもある旧市街は、ヨーロッパで最古で最大の規模を誇り、石畳の小路を散策すると大聖堂広場を中心に、さまざまな魅力が見つかるはずです。バロック様式やルネッサンス様式、ゴシック様式がミックスした建築物が、長い歴史の流れを感じさせてくれます。大統領官邸や市庁舎、ビリニュス大学、国会議事堂、そしてかつての城壁である夜明けの門など見どころは多彩です。
Reccomend SPOT 企画担当者おすすめ!リトアニアおすすめスポット
VILNIUS
欧州文化首都
ビリニュス
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SPOT
01
2009年に欧州文化首都に指定されたビリニュス。世界遺産の旧市街は、ヨーロッパで最古で最大の規模を誇り、バロック様式、ルネッサンス様式、ゴシック様式が融合した建築物が建ち並ぶ姿は、長い歴史の流れを感じさせてくれます。町の名産品である琥珀も質が良く、リトアニアならではのお土産になりそうです。
HILL OF CROSSES
5万本の十字架が圧巻
十字架の丘
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SPOT
02
リトアニア北部の町シャウレイ近郊にある十字架の丘は、ソビエト時代抑圧されて命を落とした人々を弔うために建てられた5万本に及ぶ十字架。何度もなぎ倒されては建て直され、抑圧された民族の象徴として今もなお増え続けているといいます。歴史を学び、平和について改めて考えたくなるスポットです。
SUGIHARA HOUSE
「日本のシンドラー」
杉原千畝の記念館
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SPOT
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1940年、ナチスドイツから逃れようとリトアニアに移り住んでいたポーランド系ユダヤ人約6000人もの命を救った日本人として有名な杉原千畝氏。リトアニアの古都カウナスの日本領事部で副領事をしていた彼は、日本政府の反対を押し切り、追われるユダヤ人たちに日本の通過ビザを発給したことで、彼らは命を救われました。日本領事部の建物は現在杉原記念館となっていて、当時を知るための貴重な資料が展示されています。
FSC’s Journal
スタッフの旅行記で
想像を膨らませる
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Knowledge リトアニアを知る
基本情報
- 首都
- ビリニュス
- 通貨
- ユーロ
- 言語
- リトアニア語
- 宗教
- カトリック
- 電源
- C型
- 民族
- リトアニア人、ポーランド人、ロシア人、ベラルーシ人
- 時差
- 日本から7時間遅れ サマータイム時は6時間遅れ
- 気候
- 四季がありますが季節の変わり方が急激なのが特徴で、春の4~5月になるといきなり夏のように暑くなったり、秋の9~10月になると急に冷え込んだりといったことがあります。夏にあたる6~8月は日照時間が長く、日本の初夏のような気候なので過ごしやすいです。冬の11~3月は積雪に覆われるほど寒い時期が続きます。