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モルドバ

モルドバ MOLDOVA

古き良き文化を継承した、東西の架け橋

モルドバはウクライナとルーマニアに挟まれた旧ソビエト連邦の一部だった国で、九州よりやや小さいほどの面積です。西隣のルーマニア東部に「モルドバ地方」という同名の地域があるように、かつては今のルーマニアと一つの国だった時代が続き、公用語は、ルーマニア語とほぼ同一のモルドバ語で、宗教もルーマニアと同じ東方正教会。国旗までルーマニアとそっくりになりました。世界最古(紀元前3000年頃)のワイン生産国の一つで、今もワイン作りが盛んです。

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Knowledge モルドバを知る

基本情報

首都
キシニョウ
言語
モルドバ語、ルーマニア語。ロシア語も通じやすいが、英語は一般的には通じない事が多い。
宗教
キリスト教(ルーマニア正教会、モルドバ正教会)
時差
日本との時差は-7時間 ※サマータイム時-6時間(日本が正午のとき、モルドバは6:00)
通貨・両替
モルドバの通貨単位はレイ(Lei)です。ほとんどの銀行や両替所で日本円から現地通貨モルドバ・レイに両替できません。両替ができるところでもレートが非常に悪いため、事前にドルかユーロを用意しておきましょう。クレジットカードはホテル以外ではあまり通用しません。物価は日本より安く、特に食費は高めのレストランであってもリーズナブルに楽しめます。
物価・チップ
物価は全般的に安めになっていて、コーヒーが一杯約20円くらいから、375mlの缶ビールが約100円、750mlのワインが約300円で手に入ります。タクシー等公共交通機関も安く利用できます。チップの習慣は無く、基本的に不要です。個人的に特別なサービスなどを受けた場合や、感謝の気持ち程度のチップを渡せば良いでしょう。
気候・ベストシーズン
ベストシーズンは気候の良い4~10月頃です。ブドウが収穫され、ワイン祭りがおこなわれる10月も人気があります。モルドバには四季が有り、大陸性気候の影響が見られます。夏の日中は40℃近くまで気温が上がる事もある一方で、冬は氷点下30℃以下と厳しい寒さになる事もあります。
服装・マナー
夏の日中は最高気温が30℃程になり、日本と同時期の服装で過ごす事ができますが、朝晩は20℃を下回る事もあり、上着を持参した方が良いでしょう。秋や冬はかなり冷え込むので、厚手のジャケットやコートも必須です。ヨーロッパ最貧国の一つとも言われる国ですので、スリやひったくり対策として高価で派手な服装も避けたいところです。
治安
治安はヨーロッパ諸国の中でも比較的良好で、安心して旅行ができます。しかし、モルドバはヨーロッパ最貧国の一つとも言われており、スリや置き引き等の軽犯罪はどこの国でもそうですがおこりえるため、用心し貴重品には気を付けるなど、基本的な注意は欠かさずにしたいところです。夜の単独での不要な外出もできるだけ避ける方が無難です。
病気
特に気を付けるべき病気は見当たりませんが、慣れない土地であることや寒暖の差も考慮して体調をしっかり整え、無理のない範囲で観光を楽しみましょう。頭痛薬や下痢止めなど、飲み慣れた常備薬を日本から持って行く様にして下さい。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
ルーマニア料理やロシア料理の影響を大きく受け、人気の料理は「ママリガ」と「トカナ」です。ママリガは、トウモロコシパウダーに水を加えてつくるマッシュポテトの様な料理で、主食にされています。トカナは豚肉とタマネギを煮た料理で家庭でよく食べられています。チーズを使ったメニューも昔から多くあります。キシニョウには和食や中華料理を提供するレストランが数は少ないですがあります。
飲み物
モルドバは世界有数と言われるワインの生産大国です。スーパーマーケットではビールと共に、豊富な種類で販売されています。安いもので約300円、高いものでは数万円までと幅広い商品展開が見られます。豊富な日照量によって、モルドバワインは癖の無いすっきりとした優しい味わいが特徴です。ヨーロッパのみならず、アジアや北米でも高い評価を受けています。