Country

北マケドニア(旧マケドニア)

北マケドニア(旧マケドニア) Republic of North Macedonia

ヨーロッパの原点
ヘレニズム文明の発祥の地

旧ユーゴスラビアの最南端に位置する北マケドニア共和国(旧マケドニア)一番の観光の目玉は何と言っても世界複合遺産に登録されたオフリドの町です。3世紀末にキリスト教が伝来して以来、文化宗教都市として発展したことから今でも古い教会が多く残っています。また、400万年前に誕生したオフリド湖は、透明度の高い美しい湖として知られ古い町並みと見事に調和した景観が旅人の心を捉えて放しません。オフリド湖はヨーロッパで最も古い湖であると推測され、存続が10万年以上続く古代湖のひとつです。

FSC’s Journal スタッフの旅行記で
想像を膨らませる

Check our Tour

Knowledge 北マケドニア(旧マケドニア)を知る

基本情報

首都
スコピエ
言語
マケドニア語。自治体によってはアルバニア語、トルコ語、ロマ語、アルーマニア語、セルビア語も。
宗教
キリスト教(マケドニア正教)、イスラム教等。
時差
日本との時差は-8時間。※サマータイム時は-7時間。 (日本が正午のとき、北マケドニアは4:00)
通貨・両替
通貨単位はマケドニア・デナル(MKD)。補助通貨はデニ。1デナル=100デニ。ユーロを使えるお店も多いです。日本からユーロを持っていき、現地で必要に応じてユーロからマケドニア・デナルに両替するのが一般的です。修道院の入場料などはマケドニア・デナルでしか支払えない場合もあるので、多少は現地通貨が必要になるでしょう。
物価・チップ
物価は日本の半分くらい。レストランでの食事は150~200MKD(約300~450円)、ミネラルウォーターは500mlで20MKD(約40円)程度。チップは必須ではありませんが、良いサービスを受けたら渡すと良いでしょう。レストランなら合計金額の10%程が目安です。また、ガイドさんへのチップは1日20ユーロが目安です。
気候・ベストシーズン
内陸部大陸性気候に属し、年間を通して比較的温暖で四季があります。概ね、夏は暑く乾燥し、時として40度に迫ることもあります。冬は寒冷で湿度があり雪が降ることも。周囲を山脈に囲まれるオフリドを含む中央部の山岳地帯は、夏は爽やかな暑さですが、冬は寒さが厳しく、大雪に見舞われることもあります。ベストシーズンは5~9月です。
服装・マナー
夏は蒸し暑く、日よけ対策の帽子やサングラス、日焼け止めが必要です。冬は雪が降ることもあるほど寒くなるため、しっかりした防寒対策を取りましょう。特に10月に入ると急激に寒くなります。雪が降ると道が凍結するので、滑り止め付きの靴がおすすめです。また、季節に関係なく寒暖の差が激しいので、調整しやすい服装が便利です。
治安
のんびりした雰囲気で治安も良く、安全に旅行しやすい国です。注意点としては、流しのタクシーでぼったくりが多いことです。できるだけホテルのフロントでタクシーを呼んでもらうか、事前に料金をよく確認しましょう。また、観光客を狙ったスリやひったくりもあります。特に子供による集団スリが増えているので、幼いからと油断せずに注意しましょう。
病気
首都のスコピエはヨーロッパのなかでも大気汚染指数の高い街です。特に冬は暖房で乾燥もしやすく、風邪をひくと咳が長引いたり、眼が痛くなったりしやすいです。1年を通して乾燥しがちな気候なので、脱水症や熱中症にならないよう、こまめな水分補給を心がけましょう。日本と違う環境によるストレスもあるので、体調には十分注意しましょう。
食事
料理は他のバルカン諸国同様、トルコやギリシャの影響を受けています。新鮮な肉や野菜を使った料理が中心で、味付けはあっさりしたものが多いです。また、「アイバル」と呼ばれるパプリカのペーストをはじめ、パプリカを使った料理もよく見られます。国民的な料理は豆やパプリカのオーブン焼き「タヴチェ・グラヴチェ」。主食はパンで、シンプルなものから惣菜パンまで種類が豊富です。
飲み物
80近い数のワイナリーがあり、安くて美味しいワインで有名です。ワインは品質が良いのにリーズナブルな価格で買えるので、お土産にもおすすめです。また、アルコールではブドウやアンズの蒸留酒ラキヤやビールもよく飲まれています。また、コーヒーは上澄みだけを飲むトルココーヒーが主流です。