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ナミビア

ナミビア NAMIBIA

世界一美しい砂漠を持つ国

ナミビアいちばんの見どころは間違いなくナミブ砂漠。世界最古の砂漠のナミブ砂漠は、世界一美しいといわれる砂漠で、このナミブ砂漠を見ずして、ナミビアを語ることはできません。ナミブ砂漠の神髄を見たいという人は、ぜひ奥地のソッサスブレイを目指しましょう。

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ナミビア NAMIBIA

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Reccomend SPOT ナミビアで訪れたい!おすすめスポット&ツアー

NAMIB-NAUKLUFT NATIONAL PARK

ナミブ砂漠を極めるなら宿泊はここで! ナミブ・ナウクルフト国立公園

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山のように高いオレンジ色の砂丘がいくつも連なり、地球とはかけ離れた姿が目の前に広がるナミブ砂漠が分布するのは、ナミビアの大西洋側。砂が積みあがってできる砂丘は、高さ約300mという下から見ると圧巻の風景です。ナミブ砂漠に宿泊するなら、近郊のセスリウムではなくナミブ・ナウクルフト国立公園がおすすめです。国立公園内に泊まった人のみ神秘的な大砂丘の日の出が見られるのです。

KAOKOLAND

秘境エプーパの滝と謎のヒンバ族の村 ナミビア最深部 カオコランド

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ナミビア最北端にあるエプーパの滝は、チャーターセスナでなければ訪れるのが難しい秘境中の秘境。乾ききった大地に突如として現れる緑のオアシスとワニのいる河。丘から見下ろす迫力いっぱいの滝の風景は、まさに「ロスト・ワールド」の世界です。このエプーパの滝では古い伝統的な生活を続けている誇り高いヒンバ族に会うことができるのです。ヒンバ族は、強い日差しや虫から肌を守るために赤い粘土を体中に塗っているので全身赤茶色で、腰に皮布を巻いただけのスタイル。女性はアフリカ民族の中でも特に美しいといわれていて、髪型やアクセサリーもとてもユニークでアフリカの民族らしいかっこよさはナンバー1ともいえるでしょう。

SESRIEM

世界一美しい砂漠観光の拠点 セスリウム

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ナミブ砂漠の拠点となるセスリム、ナミブ砂漠の神髄のソッサスブレイや大砂丘のデューン45など、定番のスポットを観光する拠点となります。ただし、ナミブ砂漠の大砂丘で日の出を鑑賞する場合は、ナミブ・ナウクルフト国立公園のテントに宿泊しないと日の出に間にいませんのでご注意を!

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Knowledge ナミビアを知る

基本情報

首都
ウィントフック
言語
英語
宗教
キリスト教、伝統宗教。
時差
日本との時差は-7時間(日本が正午のとき、ナミビアは5:00)
通貨・両替
通貨単位はナミビア・ドル。補助通貨はセント。持参通貨はUSドルの現金が都市部のショッピングセンターやホテルでも両替できるので便利です。通貨はナミビア・ドルと南アフリカ・ランドの2種類が流通しています。交換レートは固定性で、1ナミビア・ドル=1ランド。ランドはナミビアで通用しますが、ナミビア・ドルは南アフリカでは使用できません。
物価・チップ
ナミビアは他のアフリカ諸国に比べた場合物価が高くなりますが、それでも日本に比べると割安感があります。庶民的なレストランでの食事が1食600円から800円程度。コーラが330mlで95円程度になります。 ナミビアにはチップの習慣があります。ガイドさんには1日につき15~20アメリカドル程度を最終日にまとめて渡すのが良いでしょう。
気候・ベストシーズン
四季は無く、大西洋岸にはナミブ砂漠、内陸部にはカラハリ砂漠があり、その間に高地部があります。雨期は12月~3月、それ以外は長く厳しい乾期が続きます。ナミビアでは季節に関わりなく1年中旅行が楽しめますが、一般的には4月~6月が旅のベストシーズンだといわれています。
服装・マナー
服装としては、砂漠の朝晩はかなり冷え込むのでフリースなどの防寒具を持っていくことをおすすめします。また日差しが強いので帽子は必携、サングラスも便利です。乾燥しているので、のどが渇いていなくても水分はこまめに補給しましょう。
治安
他のアフリカの国よりは安全ですが、ウイントフックのような都会では注意が必要です。スリやひったくりなどに十分注意し、貴重品は分散して携帯するとよいでしょう。夜間のタクシー乗車は控えるなど、自分でできる防犯対策をきちんと心がけて準備することをお勧めします。
病気
マラリア…ナミビア北部・北西部ではマラリアに注意して下さい(特に11~5月の夏の頃)。ナミブ砂漠やスワコプムントなどの地域ではそれほど心配はいりませんが、念のためマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし、副作用もあるので医師にご相談下さい。また、予防策として蚊取り線香、虫除けスプレーをご持参下さい。
食事
ナミビアのローカルフードの主食は穀物を粉にして湯で練った「オシフィマ」、茹でたとうもろこし「マイス」、拍子切りのフライドポテト「チップス」などがありますが、観光地ではヨーロッパ諸国の影響が色濃く残っているので、ソーセージやハムを使ったドイツ料理や、沿岸沿いの町では新鮮な魚介類(牡蠣、海老、ムール貝、魚)等を提供するお洒落なレストランもあります。
飲み物
都会・田舎を問わず沢山のバー(シャビーンshebeenと呼ばれています。)があり、お酒が大好きな国民性です。人気はクラフトビール。その他赤ワイン、ウィスキー、代替えビール(南アフリカ産のサバナドライ等)、プニャプニャと呼ばれる赤ワインのコーラ割りカクテル等興味深い飲み物が沢山あります。ノンアルコールの場合はオシカンデラというヨーグルトドリンクが人気です。
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