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パキスタン

パキスタン PAKISTAN

奥深い魅力を持つ、インダス文明発祥の地

世界4大文明の一つ、インダス文明の発祥の地パキスタン。ヒマラヤ山系からアラビア海まで流れる大河はこのインダス文明の礎となり、ハラッパー遺跡やモヘンジョダロなどの世界遺産を生みました。また遺跡以外にも7000m級の山々からの大展望と氷河、そして雄大な山々が朝日に染まっていく姿はまさに絶景。険しい山岳地帯に広大な砂漠、厳しい気候と、過酷な条件がつきまとうパキスタンですが、歴史、遺跡、文化、雄大な自然と魅力は計り知れません。

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基本情報

首都
イスラマバード
言語
ウルドゥー語、英語
宗教
イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教
時差
日本との時差は-4時間 (日本が正午のとき、パキスタンは08:00)
通貨・両替
通貨単位はパキスタンルピー。日本円からの両替は空港や高級ホテルに限られるので、米ドルで持って行くのが良いです。また、米ドルがそのまま使用できることもありますので、ルピーへの両替は最小限にした方が良いかもしれません。
物価・チップ
物価は日本の1/4位。レストランでの食事は400ルピー(約300円)程度。ミネラルウォーターは500mlで25ルピー(約20円)前後です。チップの習慣があり、終日観光があった場合、ガイドには1日あたり20ドル、ドライバーは15ドル程度を目安に最終日に渡します。枕銭は一日あたり100ルピー程度、ホテルで何か特別な事をおねがいした時にも100ルピー程度です。
気候・ベストシーズン
地域によって気候が異なりますが、北部は5~7月前半が酷暑、7月後半~8月が雨期にあたり雨量もかなりのものなので、11~3月の気候が穏やかな時期がベストシーズンです。南部のアラビア海に面したあたりは年間を通して温暖で、雨期の7・8月以外はほとんど雨が降りません。暑すぎない12~2月がベストシーズンです。
服装・マナー
男性は膝が隠れる長さのズボンを履くようにします。女性は肌を出さず、体の線が出るような服も避けましょう。場所によっては髪の毛を隠す必要がありますので、そういった時の為にスカーフなどを用意していくと良いでしょう。特に女性の方は不便を感じるかと思いますが、マナーを守ることによってトラブルを避け、自分自身を守ることにも繋がります。
治安
アフガニスタンとの国境など、外務省から海外安全情報(危険情報)が発出されているので事前に確認が必要です。イスラムの戒律に触れるような行動は慎み、空港や軍事施設の写真を撮ることは禁止されていますので、撮影しないようにします。また、女性の写真を撮ることは避け、もし撮る場合にはしっかり承諾を得るようにしましょう。
病気
水道水は汚染されている可能性があるので、必ずミネラルウォーターを購入し、氷もできる限り避けてください。不衛生な店では油が古かったりなどでお腹を壊すこともあります。酷暑には多くの人が熱中症で亡くなることもありますので、水分と休憩をしっかりと取るようにしてください。また、蚊に刺されないように虫よけスプレーを持って行かれることをお勧めします。
食事
パキスタンの食事で、主食は米と小麦粉が中心です。小麦粉を原料にしたチャパティーやナンが出てくることが多いです。お米は普通に炊いたものや、香辛料、肉、野菜などと一緒に炒めたプーラオ(パキスタン風ピラフ)などが出されることもあります。おかずはコールマーと言う肉カレーや、キーマと言うひき肉のカレー、香辛料をたっぷりつけて焼いたカバーブなどがあります。
飲み物
イスラム教の国ですが、ビ-ルやウイスキーも作られています。しかし、公にお酒を飲めるわけではなく、ホテルや外国人向けのレストランなどで飲むことができます。また、こういった場所でもアルコールのメニューは置いていなかったりしますので、取り扱っているかを店員に確認して提供してもらいます。

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