ポルトガル PORTUGUES
温暖な気候と海の幸に恵まれた国
大西洋の海の幸に恵まれていて,料理の素材に魚介類を多く使う食文化があります。ポルトから出荷されるポートワインは世界的に人気です。またファドが有名で,ポルトガルギターなどの伴奏で細やかな感情を哀愁たっぷりに歌います。リスボンだけの滞在でも世界遺産やグルメなど、他のヨーロッパの国々に負けない魅力はあります。主要都市は列車で移動が可能ですので、ポルトやコインブラなど他の都市を含めてポルトガルを周遊するプランがお勧めです。
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PORT
ポルトガル発祥の地 ポルト
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リスボンより北へ300km離れたポルトはこの国第2の都市であり、長い歴史を誇るポルトガル発祥の地としても知られています。ドウロ川に面した丘陵に広がる歴史地区は、リスボンに似て起伏に富んでいる地形なので、レトロなムードの市電が走りムード満点。町を見下ろす丘の上に建つカテドラルやクレリゴス教会、旧市街にあるバロック様式の華麗なサンフランシスコ教会やアルハンブラ宮殿を模して造られたポルサ宮など、見どころがいっぱいです。
LISBON
町巡りが楽しいポルトガルの首都
リスボン
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ヨーロッパの中で最西端の首都リスボンは、古きよき情緒を今なお残す魅力的な町。大西洋に注ぐテージョ川に面し、7つの丘からなる起伏の激しい町並みには坂道も多く、変化に富んだ風景が楽しめます。町を網羅する路面電車で石畳の狭い道をガタゴト揺られながら、あちこち巡ってみるのがおすすめ。リスボンの下町ともいえるアルファマ地区は迷路状の路地が続き、庶民の暮らしが垣間見られるエリアです。
OBIDOS
谷間の真珠 美しきオビドス
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リスボンの約70km北にあるオビドスは城壁に囲まれ「谷間の真珠」と呼ばれる小さな町です。青や黄色の装飾が施された白い家々、狭い路地、整った石畳など、絵のように美しく、その起源はローマ時代ですが、キリスト教徒がイスラムから支配を取り戻した12世紀から今の町が形作られました。15世紀の古城を改修した優雅な「ポサーダ・ド・カステロ」は、落ち着いた内装とアンティークな家具が居心地のよい空間を作り出しています。
MADIRA ISLAND
南国情緒溢れる島
マディラ島
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青い海と輝く太陽、咲き乱れる色鮮やかなトロピカルフラワーやフルーツなど年間を通じて南国情緒を楽しむことができるため、ヨーロッパ各地から観光客が訪れる人気の観光地です。島の成り立ちから海岸線は断崖絶壁が多く砂浜のビーチはほとんどありませんが、そのワイルドな景観を楽しめる、多くの人で賑わうカマラ・デ・ロボスは特に人気です。あと、世界有数のワイン生産国であり消費国でもあるワイン通のポルトガルの人々に愛されるマデイラワインを是非試してみましょう。甘くて深いコクのある味は食前酒や食後酒として好まれています。
SINTRA
この世のエデン世界遺産の街
シントラは1泊が必要
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風光明媚な世界遺産の町シントラ。実は小さな町ながら必見ポイントはいくつもあります。王宮およびその周辺、標高529mの山頂にある独特の建築を持つペーナ宮殿、そして町を眺望できるムーアの城跡、全部回ると、まる1日はかかります。しかし、シントラへ行くツアーはたいてい、シントラで1~2時間位しかないため、王宮およびその周辺だけで次の町へ行くことになります。それではあまりにも残念です。これを解消するためにはではシントラで1泊滞在が必要なのです。
COIMBRA
ヨーロッパ最古の大学都市
コインブラ
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ポルトガルではずせない大切な見どころのひとつがコインブラです。小さな地方都市ながらその歴史は古く、古代ローマ時代に遡ります。そして、中世の時代1290年に建てられたコインブラ大学は、なんとヨーロッパで最古の大学なのです。今なおこの大学には伝統的な黒いマント姿の学生たちが行き交っています。昔ながらの建物が密集した町中には、ポルトガル唯一のロマネスク様式の旧大聖堂があり、まるで要塞のような茶色い姿を見せています。またポルトガルの宗教史上もっとも重要な存在であるサンタ・クルース修道院にある壮麗なファサードや美しいアズレージョ(ブルーの絵タイルの絵画)も必見です。
EVORA
城壁に囲まれた世界遺産
古都エヴォラは歴史が重なり合う町
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アレンテージョ地方の中心都市エヴォラ。ローマ時代の城壁に囲まれたこの街は、ローマ時代からイスラム教時代を経てキリスト教時代の中世、近代と、幾多の歴史の中で生まれた建築物の数々が、渾然一体となって存在し街全体が博物館のようで、1983年に世界遺産に登録されました。カテドラルには、1584年にここを訪れた天正遣欧少年使節が奏でてみせたというパイプオルガンが残り、ローマ時代の遺跡ディアナ神殿や水道橋、人骨堂で有名なサンフランシスコ教会、アズレージョの壁が見事なロイオス教会、大学や美術館など見どころも多彩です。
GIANT ROCKS MONSANTO
不思議な不思議な巨岩の村
モンサントへ!
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ポルトガル中東部、スペイン国境からも程近いモンサントの村。ここはリスボンから車で走ること約4時間という辺鄙なロケーションにある、ぽつんと取り残されたような小さな村なのです。オリーブやコルク樫の木など緑が溢れる自然の中で、岩山に張り付いたような赤レンガ色の家並みはとても魅力的。でもわざわざ行ってみる価値があるのは、この村の特殊な風景にあるのです。巨岩があちこちに存在し、巨岩と一体化したような家がいくつも存在しています。2つの巨岩に挟まれた形状の家や、家に中に岩がそのままインテリアの一部のように取り入れられていたり。とにかくユニークで、その不思議な光景は世界の絶景にも数えられているほどです。
BEAUTIFUL VILLAGES MONSARAZ
ポルトガルで最も美しい村の
ひとつ、モンサラーシュ
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エヴォラから東南東に走りスペインとの国境に近付いて行くと、遠くの丘の上に、白い壁、煉瓦色の屋根が並んだ中世のムードをまとった小さな村が見えてきます。それが、ポルトガルで最も美しい村のひとつと言われるモンサラーシュです。城門をくぐって村の中へ足を進めると、道はリスボンともエヴォラとも違う細長い石を敷き詰めたグレーの石畳。白壁、煉瓦色の屋根、そして青い空。そこには「沈黙の音が聞こえる」とも「空気が止まった村」とも言われる静寂な時間が流れています。モンサラーシュは村を一周するのに30分もかかりませんが、城郭から村の全景や城下に広がる湖を眺め、上り下りが続く道を散策していると時間を忘れてしまうほどです。
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現地旅行情報
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Knowledge ポルトガルを知る
基本情報
- 首都
- リスボン
- 言語
- ポルトガル語。観光地では英語も通じます。
- 宗教
- キリスト教(カトリック)
- 時差
- 日本との時差は-9時間 ※サマータイム時-8時間 (日本が正午のとき、ポルトガルは03:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はユーロ 、補助通貨単位はセント。外貨からの両替は、空港、銀行、両替所などでできます。ATMからクレジットカードで、ユーロをキャッシングすることもできますが、一度に一定額を越える金額を引き出すことが出来ないので、注意が必要です。
- 物価・チップ
- 物価は日本よりも少し安いです。ランチで10ユーロ(約1,300円)、ディナーで20ユーロ(約2,600円)前後です。チップの習慣はありますが義務ではないので、ホテルマンに特別な用を頼んだときや、サービスに満足したときの「心づけ」として渡しましょう。高級レストランでは料金の5〜10% 程度、タクシーは端数のおつり程度を目安として考えましょう。
- 気候・ベストシーズン
- 1年を通して温暖な気候で、6月~9月が乾季となります。日中は日差しが強く、半そででも大丈夫ですが日が暮れると急激に温度が下がる場合があるので、夏場でも少し厚手の洋服を持っていくとよいでしょう。ベストシーズンは乾季の6月~9月ですが、冬場もさほど寒くなく観光はしやすいです。
- 服装・マナー
- 公共の施設内での喫煙は禁止。レストラン、カフェなども、喫煙エリア以外は禁煙なので注意が必要です。教会では露出の多い服は避け、写真撮影なども事前に確認を取るようにしましょう。
- 治安
- 治安は悪くないですが、観光地でのスリ、置き引き、ひったくりといった犯罪が発生しています。人混みや公共交通機関などでは貴重品の取り扱いに気を使いましょう。また、ポルトガルでは身分を証明するものを携帯する必要があるので、パスポートなど(コピーでも可)を携帯しましょう。
- 病気
- 水道水を飲むことはできますが、心配な場合はミネラルウォーターを購入しましょう。衛生環境も良いので心配しすぎる必要はないですが、一日の温度変化が大きいので風邪をひいたり体調を壊しやすいですので、着るもので温度調整をして常備薬も念のためお持ちください。
- 食事
- 海と山の幸に恵まれたポルトガルは美味しいものの宝庫。イワシの炭焼きやタコなどのシーフードが美味しく、ポルトガル名物のイワシやサバの缶詰はお土産にもピッタリ。また、ラムやダック、ウサギなど、日本ではあまり馴染みがない肉類の料理も多いので、試してみてはいかがでしょう。全般的にシンプルな味付けで比較的あっさりしていて日本人の舌にも合います。
- 飲み物
- ポルトガルはワインが有名で、比較的安く味わえます。ポルトのドウロ川沿いには有名なワイナリーが何軒も並んでいて、ワイン造りの見学ツアーやテイスティングを行っていますので、ワインがお好きならワイナリー巡りもいかがでしょうか?コーヒーはエスプレッソがスタンダードですが、カプチーノや普通のコーヒーも飲めます。