ルーマニア ROMANIA
民族の文化と風習
のどかな田園風景が美しい国
マラムレシュはのどかな田園をもち、昔と変わらないルーマニア独自の風習・文化が息づく場所です。村人たちは普段から民族衣装を身に着け生活しています。弊社のツアーではこのマラムレシュの民宿で1泊し、郷土料理を堪能します。また世界遺産に登録されたマラムレシュ地方の木造教会も大きな見どころです。「ルーマニアの宝石」と言われる世界遺産の中世都市シギショアラなどルーマニア1国だけでも観光しきれないほどの見所があふれています。
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Reccomend SPOT ルーマニア旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
WORLD HERITAGE SIGHISOARA
世界遺産のシギショアラで
メルヘンの世界に
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シギショアラはザクセン人(ドイツ人)によって14世紀ごろから発展してきました。時計塔を中心とした旧市街は中世のたたずまいが残っていますが、建物がかわいらしいので中世というより童話の世界に入った気分です。時計塔の内部は歴史博物館になっていて展示物を見ながら最上階まで登ればそのかわいい町を一望できます。この町にはドラキュラのモデルとなった王様の生家がレストランになっているのでおいしいルーマニア料理を味わったり、広場のカフェでゆっくりお茶を飲んだり、お土産屋さんではかわいいアンティーク調の雑貨や刺繍の入った民族衣装、レース編みなどを見るのも楽しみです。
BODIZA VILLAGE
心優しい村人に囲まれた素朴な村
ボディザ村
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ボディザ村は自然豊かなルーマニアの田舎の小さな村です。この村に暮らす人々は皆民族衣装に身を包んでおり、女の人は髪にスカーフを巻き、男性は黒い山高帽をかぶっています。ボディザ村での民家体験では、おばあちゃんの手作りの素朴だけれど美味しいスープや肉料理などをご馳走になったり、村人たちに混じって地元の教会に行ったり、楽しいひとときを過ごせます。
SUCEAVA
ルーマニアの中世文化の結晶
ブコヴィナ地方 スチャバ
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ルーマニア北部、ブコビィナ地方の観光の拠点となるスチャバ。ここでの見どころである5つの修道院は、森林や丘陵の続く美しい森の中にあって、まるで秘境の中の宝物のような存在です。どれもが特徴的な建築で美しいフレスコ画が外壁や内部の装飾に取り入れられ、見ごたえ十分です。5つの修道院のうち4つが世界遺産に指定され、ルーマニアを極めるなら外せない必見スポットなのです。
BUCHAREST
歴史の中で変化を続けてきた
「東欧のパリ」ブカレスト
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ルーマニアの首都ブカレストは、かつては非常に美しい都市で、第二次世界大戦前までは「東欧の小パリ」とも呼ばれ、その町の中心は、現在のブカレストの旧市街でした。第二世界大戦後一時共産圏国になり無機質な社会主義的計画都市によって多くの歴史的建造物が破壊されましたが、町には伝統的な建物がまだ数多く残っています。アテネ音楽堂、ブカレスト大学、エネスク作曲家の博物館、美術館、大聖堂、スタヴロポレオス教会、カジノなどが代表的な建物です。
PEOPLE'S HOUSE
なんと部屋数は3000以上!
驚きの宮殿「国民の館」
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国民の館は、1980年代に、当時の大統領だったニコラエ・チャウシェスクが日本円で約1500億円を投じて造らせた巨大な宮殿です。地上10階、地下4階、部屋数3,000以上、エレベータ50基、クリスタルのシャンデリア3,000基、地下トンネル。これは米国防省のペンタゴンに次いでこの世で2番目に大きい建造物(延床面積616,540平方メートル)です。この建物のために費やした税金はあまりにも莫大で、それによってルーマニア経済はひっ迫し、国民が困窮を強いられたのです。建物の壮大さとともに、内部の豪華な設備は訪問者を驚かせ、今ではブカレストの人気観光スポットの1つとなっています
ANCIENT CITY OF BRASOV
美しきトラシルバニアの古都
ブラショフ
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ルーマニアのプラハ、またトランシルヴァニアのクラコフとも言われる、ルーマニア第二の都市ブラショフ。小さくまとまった旧市街はザクセン人が建てた古い家並みに、トレンディーなブティックやパブが絶妙に溶け合っています。街のランドマークとなるのが黒の教会。約80年かけて建てられたゴシック様式の教会で、かつてトルコ軍やハプスブルク軍の攻撃によって外壁が黒く焦げたことから黒の教会と呼ばれるようになったと言われています。教会内にある4000本のパイプと4つの鍵盤を持つルーマニア最大のパイプオルガンは必見。また、街を見守るようにそびえる山がトゥンパ山。山頂からは中世の街が一望できます。
VAMPIRE DRACULA MODEL BRAN CASTLE
「吸血鬼ドラキュラ」のモデル
ブラン城
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ブラム・ストーカーによる小説『吸血鬼ドラキュラ』のモデルになった城、ブラン城。社会主義国になった1960年代に早くも観光開発がスタートしたほど、この国にとってドラキュラの威光は大きいものでした。現在でも毎日、世界各国からの旅行客でお城はギシギシと音を立て賑わっています。1920年から約30年の間、王宮の夏の離宮として使われていたこともあるこのお城。そのおどろおどろしい城の佇まいとは裏腹に、城内は拍子抜けするほど小綺麗にまとまっており、また当時の高価な家具や調度品がそのまま残され、皇室御用達の雰囲気が色濃く残っています。お城の前にはドラキュラのお化け屋敷やお土産屋が並び、多くの観光客で賑わっています。
SINAIA MONASTERY
華麗なるペレシュ城と美しいフレスコ画でしられるシナイア修道院
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ペレシュ城は、まるで童話の世界から飛び出したような美しさが広がる中世そのものの華麗なお城です。その壮大な塔のシルエットや花が咲き乱れるエレガントな庭園に圧倒されるはず。その姿から「ルーマニアで最も美しい城」とも評されています。シナイア修道院は、17世紀に建てられたルーマニアでも長い歴史を持つ僧院で、シナイアの地名の由来となりました。静けさに包まれた神秘的な場所に建ち、壁一面にかかれた緻密で繊細な巨大なイコン画が訪れる旅行者たちを迎え入れてくれます。中世から時間が止まったかのような状態のイコン画はまるで宝石のような美しさを放っています。
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現地旅行情報
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Knowledge ルーマニアを知る
基本情報
- 首都
- ブカレスト
- 言語
- ルーマニア語。英語も比較的通じます。
- 宗教
- ルーマニア正教
- 時差
- 日本との時差は―8時間 ※サマータイム時は―7時間 (日本が正午のとき、ルーマニアは04:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はルーマニア・レイ。両替は日本円からできるところもありますが、レートが悪いためユーロまたは米ドルを持参するのがおすすめです。クレジットカードも利用できる場所が増えてきています。
- 物価・チップ
- 物価は日本と比べて同じか少し安いくらいで、例えばレストランでの昼食は700円ほどです。ただしボリュームが多いです。また、近年はチップの習慣があります。レストランでは料金の10%程度を上乗せして支払い、ホテルのポーターにも荷物1つにつき150円ほど渡しましょう。
- 気候・ベストシーズン
- ベストシーズンは天気がよく過ごしやすい5月~10月です。日も長く、観光するには適しています。6~8月の夏は、気温が35℃以上になることもありますが、湿度は低く過ごしやすい時期です。12月~3月の冬は寒さが厳しく、ブカレストなど各地で雪が降ります。シナイア、ブラショフではスキーが可能です。
- 服装・マナー
- 日本とほぼ同じ服装で問題ないですが、平均気温が日本よりも低いため夏でも朝晩に備えて薄手の上着などがあると安心です。冬は厚手のセーターや手袋などの防寒具を持参してください。乾燥防止のクリームもあれば重宝するでしょう。
- 治安
- 近年、ブカレストでは治安の悪化が懸念されており、街でのスリや置き引きに注意が必要です。また、基本的なことですが夜の一人歩きは避ける、荷物から目を離さないなどの最低限の注意も必要です。
- 病気
- 水道水は飲むことができますが、基本的に飲まないほうがいいです。ミネラルウォーターを購入しましょう。炭酸入が一般的です。また、慣れない土地のため常備薬はもちろん、整腸剤や頭痛薬などもあれば安心です。
- 食事
- 肉料理がほとんどで、なかでも豚肉の料理が豊富です。定番は「サルマレ」というロールキャベツとサワークリームを一緒に煮込んだ料理です。スープである具沢山の「チョルバ」もよく食べられています。また、屋台で売られている「クルトゥーシ・カラーチ」といわれる細長いドーナツは、バウムクーヘンのルーツとも言われています。
- 飲み物
- ルーマニアで古くから飲まれている「ソカタ」という飲み物があります。砂糖水にエルダーフラワーの花を漬け、発酵させて作られます。エルダーフラワーはマスカットのような甘い香りがする花で、日本でも一時期ソカタ味のファンタが発売されました。大変人気の飲み物のようで、ぜひ試してみたいですね。