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ロシア

ロシア RUSSIA

壮大な歴史と文化を色濃く残す
世界最大の国

モスクワの広大なクレムリンや赤の広場、サンクトペテルブルグの街など、ロシアの数々の世界遺産はじめ歴史的建造物と多くの優れた文化や芸術は、昔も今も変らず旅人の心を捉えて放しません。

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Reccomend SPOT ロシアで訪れたい!おすすめスポット&ツアー

SAINT PETERSBURG

文化と芸術の街
サンクトペテルブルグ

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訪れた人々が口をそろえてその美しさを称えるサンクトペテルブルグ。ネヴァ川から見るその風光明媚な景色は開放的でモスクワとは違った明るい雰囲気に溢れています。そんな中でも必見の場所は、サンクトペテルブルグに遷都したピョートル大帝の夏の宮殿「ペトロドヴァレェツ」と“琥珀の間”で世界的人気に火が付いた「エカテリーナ宮殿」。その豪奢な佇まいに圧倒されること間違いなしです。

SUZDAL

「黄金の環」の世界遺産 スズダリ

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モスクワの北東に点在する古都の町。それが環を描くように位置することから「黄金の環」と呼ばれる地域があります。黄金のたまねぎのような屋根のロシア正教会や修道院など、どの町にも旅人を魅了する建築が盛りだくさんに存在しています。もっとも美しい古都であり聖都とも呼ばれるのがスズダリです。教会や修道院などの歴史的建造物が多くちりばめられた宝石箱のようなこの町は、世界遺産に指定されています。

MOSCOW

美と権力の首都
モスクワ

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時代に翻弄され続けた首都モスクワには何物にも揺るがない素晴らしい遺産が残されています。理想美を極めた大聖堂の数々と豪華な武器庫は、巨大国家ロシアの象徴といえるでしょう。カラフルな玉ねぎ頭の聖ワーシリー寺院は赤の広場にあります。近くには世界に誇るバレエの殿堂ボリジョイ劇場やコンサートホールもあり、ナイトライフも目白押しです。東京並みに発展しているメトロに乗れば、主要な観光地はほぼ自力で行けてしまいます。

VLADIVOSTOK

日本からたったの2時間!
ウラジオストク

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日本から直行便でわずか2時間で到着するヨーロッパ。この街は明治から昭和初期にかけて、貿易拠点として沢山の日本人が暮らしていた事もあり、街中には旧横浜正金銀行の建物など、日本人街のなごりを垣間見る事ができます。

KAZAN

アジア系タタール人の町
カザン

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カザンはロシア連邦内のタタールスタン共和国の首都です。しかし、他のスタン国家(ウズベキスタン、カザフスタンなど)と違って独立していません。ロシア文化とイスラム文化のハーモニー。これこそカザンの魅力なのです。

BAIKAL

シベリアの偉大なる湖世界遺産バイカル湖

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世界最古に生まれ、世界一深く、世界の淡水の約20%の水量を占める巨大な湖バイカル湖。シベリアの厳しい冬の間は全面が凍結、閉ざされた世界となります。対岸が遥か遠くまるで海の様な湖。その透明度はとても高く美しく冷たいのです。この湖にしか生息しない固有種の魚オームリも絶品!珍しいバイカルアザラシも生息しています。

PETROZAVODSK

霧のカレリア ペトロザヴォーツク
ロシア最古で最高傑作の木造建築
キジ島

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ロシア北部カレリア地方ペトロザヴォーツクの湖に浮かぶキジ島。この島にはロシア最古の木造建築が残されています。プレオブラジェンスカヤ教会は複雑な木組みが施され1本の釘も使われていません。その高度な達人技が生み出した芸術作品は美しく素晴らしいものです。

VOLGOGRAD

ヴォルガの街
ヴォルゴグラードの魅力

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ロシア南部ヴォルゴグラードは「ヴォルガの街」を意味し、ロシアの母なる川といわれるヴォルガ川に沿った細長い街です。通商の街として栄え、ロシア革命後は最高指導者スターリンにちなみスターリングラードと呼ばれました。第二次大戦中の攻防戦でほぼ焼け野原と化しましたが完全に復興し、今ではソ連らしさが残る街並みと美しい港、そして戦戦跡が旅行者を出迎えます。

KHABAROVSK

アムール川河畔の緑豊かな町
ハバロフスク

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アムール川沿いに広がる美しい町ハバロフスク。並木道や公園も多く、人々の憩いの場が沢山あり緑も豊です。アムール川沿いをゆったり散歩するのもよし、優雅な教会を見に行くもよし、メインストリートでショッピングもよし、ハバロフスクもぶらぶらと散策が楽しめる町。但し、冬はマイナス30度近くにもなるので、是非夏にお出掛けを!

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基本情報

首都
モスクワ
言語
ロシア語 英語は高級なホテルやレストランでは通じるところはありますが多くありません。
宗教
キリスト教(ロシア正教、カトリック)、イスラム教
時差
日本との時差は下記の通り(ロシアには11の時間帯があります。)
〇モスクワ、サンクトペテルブルグ:日本との時差は-6時間(日本が正午のとき、6:00)
〇イルクーツク:日本との時差は-1時間(日本が正午のとき、11:00)
〇ウラジオストク、ハバロフスク:日本との時差は+1時間(日本が正午のとき、13:00)
通貨・両替
現地通貨はルーブル(P)。空港や銀行、駅、ホテル、町中の両替所で両替が可能です。円からも両替が出来るところもありますがレートが悪いところも多いので、ドル、ユーロを持参し両替するのがいいでしょう。クレジットカードも普及していますので併用すると便利です。
物価・チップ
日本と比べて物価は高く、モスクワ、サンクトペテルブルグは特に高いです。食堂やカジュアルなレストランで1食500~1,000P(1,000~2,000円)位。ソ連時代にチップはありませんでしたが、現在は観光客向けのレストランでは期待されています。目安は総額の10%程度ですが、サービス料の加算されている場合は必要ありません。
気候・ベストシーズン
広大な国土を持つロシアは沿海地帯を除き、典型的な大陸性気候となります。比較的雨が少なく、夏と冬の気温差、昼と夜の気温差が激しいことが挙げられます。国土の大部分は寒冷な気候で、短く涼しい夏と長く続く厳寒の冬となり、夏と冬の気温差は30~75℃にも及びます。ベストシーズンは短い夏の6~9月頃になりますが、観光地などはこの時期を逃すまいと観光客が集まるので大変混雑します。
服装・マナー
一日の寒暖差が激しいので、夏でも羽織るものは必要です。日中は30度以上にもなりますが、夜は10度以下になる事も。また、冬は日中でも-3~-10度となりますので、防寒はかなりしっかりめに。スキーウェア位の厚手のものや、耳を覆える帽子なども持参すると安心です。北極圏へ行く場合は夏でもセーターやジャケットは必須です。
治安
ソ連時代の腐敗した役人や警官によるトラブルは改善されていますが、経済格差の拡大より観光客を目当てにスリや盗難の被害も増えています。またクレジットカードのスキミング被害も急増しているので、ATMなどでキャッシングした時は帰国後暗証番号を変えるなどの対策が必要です。町では警官による不法滞在者の取り締まりが行われているので外出時にはパスポートを必ず携帯しましょう。
病気
主だった感染症や伝染病はありませんが、病気になったり、ケガをしたらホテルのフロント、または現地旅行会社に連絡しましょう。英語が話せる医師は少ないので、通訳になる人が必要です。外国人の医療費は高く、支払い保証がないと治療を拒否されることも。海外旅行障害保険には加入していくことをオススメします。
食事
ロシア料理でオススメは「ピロシキ」(具入りパン)や「ボルシチ」(ビーツのスープ)、「ペリメニ」(ロシア風水餃子)、「ビーフストロガノフ」など。レストランには必ずといっていいほどメニューにあります。ピロシキは様々な具を揃えた専門店もあるので、スナック代わりに食べ歩きもいいですね。バイカル湖周辺では「オームリ」と呼ばれる固有の魚も食べれるのでぜひチャレンジを。
飲み物
お酒はビール、ウオッカ、ワインなどいろいろあります。ロシアといえば外せないウォッカですがアルコール度数がかなり高いので飲み過ぎないように注意してください。若者の間ではビールも人気でロシア国内での生産数も増えています。食後に飲むロシアンティーにはジャムが添えられている事もありますが、紅茶の中に入れず舐めながら飲むのがロシア流です。
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