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スウェーデン

スウェーデン SWEDEN

洗練された美しさを放つ、北欧最大の国

北欧最大の国、スウェーデン。首都ストックホルムには、日本でも人気の低価格ブランドIKEAやH&Mをはじめ、かわいい北欧雑貨や家具屋さん、おしゃれなカフェが点在しています。また、数百年間自然災害を受ける事もなく、他国からの侵略や占領に見舞われる事もなかったので、古くからの建物が数多く残り、中世の面影を色濃く残しています。水と緑の溢れる豊かな自然、歴史と伝統が息づく街並み、最先端のデザインの融合など、見どころは尽きません。

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基本情報

首都
ストックホルム
言語
スウェーデン語、サーメ語、フィンランド語。英語は一般的にも通じやすい。
宗教
キリスト教(プロテスタント)
時差
日本との時差は-8時間 ※サマータイム時-7時間(日本が正午のとき、スウェーデンは5:00)
通貨・両替
通貨単位はスウェーデン・クローナ(Krona)で、SEKと表記されます。両替は空港の両替所や、市内の銀行、両替所等で可能です。ビザやマスターカードのクレジットカードは使用できる事が多いので持参すると便利です。物価は日本と比べて全体的に高く、他の北欧諸国と同等程度になります。
物価・チップ
物価は、500mlのミネラルウォーターが約240円、缶ビールが約180円、ランチでは1,000円を超える事が多いです。ディナーでは5,000円以上は通常かかるため高いと感じるでしょう。チップは、あらかじめ料金にサービス料が含まれていることが多いため、基本的に不要です。個人的に特別なサービスなどを受けた場合や、感謝の気持ち程度のチップを渡せば良いでしょう。
気候・ベストシーズン
四季が割とはっきりと分かれていて、緯度が高い事から特に冬の寒さは非常に厳しいものになります。夏はメキシコ湾暖流の影響で穏やかな過ごしやすい気候です。北極圏以北のラップランド地方では、夏には太陽の沈まない白夜が体験できるため人気のシーズンの一つでありますし、一方冬ではオーロラが見られるチャンスが上がりますので、目的に応じたベストシーズンで訪問する事ができます。
服装・マナー
夏は日本と同程度の夏服で対応ができますが、朝晩の冷え込みや過度な冷房対策に、念のため上着があると安心です。夏以外は基本的に十分な防寒対策が必要です。室内と外気の差が大きく、重ね着可能な寒さ調節できる格好が良いです。特に冬のオーロラ鑑賞時は氷点下の気温へとかなり冷え込みますので、厚手のコート、マフラー、手袋、帽子、滑りにくい靴をご用意下さい。
治安
一部高級レストランではドレスコードを設けているところもあり、事前に確認しておきましょう。治安はヨーロッパ諸国と比較的しても良好で、安心して旅行ができます。しかし、スリや置き引き等の軽犯罪はどこの国でもおこりえるので、用心し貴重品には気を付けるなど、基本的な注意は欠かさずにしたいところです。夜の単独での不要な外出もできるだけ避ける方が無難です。
病気
特に気を付けるべき病気は見当たりませんが、慣れない土地であることや寒暖の差も考慮して体調をしっかり整え、無理のない範囲で観光を楽しみましょう。頭痛薬や下痢止めなど、飲み慣れた常備薬を日本から持って行く様にして下さい。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
代表的な名物料理はミートボールです。ポテトとクリームソースを添えて食べるのが定番です。冬は寒く厳しい気候の為、保存の効くニシンの酢漬けやトナカイ、サーモンの肉も昔から重宝されています。ファストフードでは、ケバブピザがスウェーデン人のソウルフードとなっており、特にランチで食べられています。市内には寿司バーをはじめとした日本食やアジア料理のお店も豊富にあります。
飲み物
よく飲まれているお酒はビール、ワイン、ウィスキー、ウォッカです。アルコール含有率によって課税されている酒税は高く、スウェーデンではビールよりもワインの方が酒税が低く、比較的安く飲む事ができます。シードルというリンゴ又は洋梨からつくられた発酵酒も人気があります。スウェーデンでは道端や公園など公共の場所での飲酒が禁止されています。
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