Tour Special Feature.
日本から約5時間半で行けるモンゴル。どこまでも続く大草原、果てしない地平線が広がり、日本では味わえない想像を超える大自然がそこにはあります。毎日がなんだか慌ただしくて、ちょっと一息つきたいなあ。そんな時はモンゴルがおすすめです。日中は乗馬を楽しみ、夜は草むらに寝っ転がって満点の星空を眺める。明るくなったら起きて、暗くなったら眠る。豊かな自然の中で呼吸をすると、時間も豊かに感じるはずです。
CONTENTS
モンゴル特集
1
モンゴルについて
風になびく緑と突き抜ける青に心洗われる国
突き抜けるほどの青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲、どこまでも広がる緑の大地と美しく咲き誇る花々。モンゴルの大草原の暮らしを楽しむならツーリストゲル滞在がおすすめです。日中は乗馬を楽しみながら自然と触れ合い、夜は草むらに寝転がって満点の星空をじっくり眺める。素朴で至福のひとときを過ごせます。
ブルド
ウランバートルから車で約5時間の所にあるブルドのツーリストゲルは、大草原の真っ只中にあってイメージ通りのモンゴルの風景が広がっています。7月頃の真夏には草原は緑が瑞々しく、ハーブの香りが漂って、バッタが撥ねる最も美しい季節の到来です。草原には羊や馬やヤクが放牧され、小川が流れ、散歩しているだけで日ごろのストレスなど吹っ飛んでしまうほど。夜は満天の夜空を眺めつつ、ゲルのスタッフとお酒を飲み交わす体験も、また楽しいものです。
ゴビ砂漠(南ゴビ)
モンゴル南部に広がるゴビ砂漠。多くの部分が小石と低木が広がる砂漠ですが、そんな草原砂漠の中に巨大な砂丘を見ることができます。これが南ゴビ観光では外すことのできないモルツォグ砂丘です。この砂丘ではとても美しい風紋を見ることができ、あまり人の踏み入れていないサラサラの砂の上を歩く体験ができます。見渡す限り人工物のない、大自然の中での滞在は日常をすっかり忘れさせてくれます。
カラコルム遺跡
カラコルムはかつてのモンゴル帝国の首都で、大仏教寺院群であるエルデニゾーや亀石など、数多くの歴史的な遺跡が点在しています。往時のカラコルムは、東西交易の中心地のひとつで、世界のあちこちから文化や民族の集まる国際都市でした。モンゴル最古の固定寺院であったエルデニゾーに見られるインドや中国、チベットの仏教建築やモンゴル風の美しい色彩と装飾は往時を偲ばせる華やかさなのです。
テレルジ
大草原といえば緑の丘が連なり、地平線が広がる風景を想像する人が多いかもしれませんが、テレルジの風景はそれとは少し違い、火山帯であった名残から岩山や奇岩に囲まれているのが特徴です。岩山には登ることが出来るのでハイキングやロッククライミングの人気の場所としても知られています。テレルジにはツーリストキャンプが複数あり、風光明媚な景観に囲まれながら、快適なひとときを楽しむことができます。
ウランバートル
ウランバートルでの見どころは市内中心のスフバートル広場から始まります。広場のほど近くには自然史博物館があり、南ゴビで見つかった恐竜の卵や化石を始め民俗的な資料もありモンゴルという国を短時間で知る事ができます。またガンダン寺は街一番のチベット仏教のお寺で、モンゴル人の信仰するチベット仏教の中心です。ハイライトは街の南の丘にあるザイサントルゴイと呼ばれる丘です。ソ連戦士の記念碑として建てられ、ウランバートルの市内を一望することができます。
フブスブル湖
モンゴル北西部にあるモンゴル最大の淡水湖で、「モンゴルにあるスイス」とも呼ばれています。地球上でも数少ない古代湖のひとつで、200万年以上前に造られたとされています。湖の透明度はバイカル湖に次ぐ世界第2位と言われています。夏の間だけ運航している遊覧船に乗れば、船の上からその透明度を間近に見ることができます。また250近い種類の野鳥が飛来する野鳥の楽園でもあります。
2
モンゴルでできること
果てしない地平線が続き、豊かな自然が広がるモンゴル。
空・大地・川を独り占めできる、モンゴルの大自然を大満喫する方法をお教えします！
乗馬体験から乗馬トレッキングまで
憧れのモンゴルにて乗馬体験！大自然で気分もリフレッシュ
モンゴルの馬は一回り小さく、初めて乗馬をする方でもガイドと馬主さんの案内があればすぐに乗馬ができます。進めの掛け声と手綱さばきさえ覚えればすぐに一人で馬に乗ることができます。度胸次第では始めて30分で駆け足までできるのでモンゴルの大平原を疾走することも可能です。また乗馬中には丘に上がって景色を見たり、遊牧民のゲルを訪問しお茶をごちそうになったりとちょっとした触れ合いも楽しみの一つです。
遊牧民のゲルにホームステイ
旅行者をとても優しく迎えてくれる、遊牧民のゲルにホームステイ
大草原の中に遊牧民たちは昔から移動式住居であるゲルを建て暮らしてきました。遊牧民は旅人や訪問者を温かく歓迎する民族だと言われますが、ホームステイをするとよく分かります。家族の人たちはみなシャイな笑顔を浮かべつつも旅行者をとても優しく迎えてくれます。馬乳酒で振舞ってくれたり、家庭料理の作り方を教えてくれたり、可愛い子供たちと遊んだり、乗馬を習ったり、かけがえのないひとときを過ごせるはず。
ゴビ砂漠でラクダ乗り体験
大草原にたたずむ砂丘でラクダ乗りに挑戦！
ゴビ砂漠は場所によっては草木の緑も多く見られ、現地の言葉でまばらな短い草が生えている土地、という意味を持っています。この砂丘ではとても美しい風紋を見ることができ、あまり人の踏み入れていないサラサラの砂の上を歩く体験ができます。歩くだけでなく、ここにはラクダもいるのでラクダに乗りながら砂漠を散歩するのも面白いものです。ラクダはおとなしいのですが、高さがあるので、ラクダにまたがってみる景色は壮観です。
モンゴルノマディックショー見学
遊牧文化を体験できる「モンゴルノマディックショー」
ウランバートル市内から車で約1時間30分のアラドラーン村にある「モンゴルノマディックキャンプ」。このキャンプは遊牧生活を再現したモンゴルノマディックショーを鑑賞できるエンターテイメント施設としても人気があります。このショーでは、昔ながらの遊牧民の暮らしを、体験しながら楽しむことができます。家畜から採れる乳製品の作り方の紹介や、馬頭琴やホーミーの演奏、ヤク・ラクダ・牛車などの家畜を使った遊牧民の移動風景が見学できます。
フィッシング体験
川のほとりにあるキャンプで、地平線を眺めながら魚釣り体験！
ウランバートルから南西に200km、車で約4時間の場所にある、ウンドゥルシレット。ウンドゥルシレットには建物が一切なく、あるのは360度地平線に広がる大草原、そして草原を這うように流れる美しいトゥーラ川。ウンドゥルシレットリバーサイドキャンプ場の目の前を流れ、釣り道具が借りられるのでゆったりと魚釣りが楽しめます。朝と夕方がよく釣れるので、もし釣れたら食事の一品に。
ウンドゥルシレットで熱気球体験
熱気球で空から感動の絶景広がる大草原をおさんぽ！
ウンドゥルシレット・リバーキャンプでは、モンゴルで唯一の熱気球フライトが楽しめます。日本人のベテランパイロットの操縦により、朝か夕方の風の穏やかな時間帯にフライトします。ゲルへの送迎の時間や、熱気球を膨らませたりの時間をすべて含めた所要時間は2～3時間。フライト時間は30分から1時間です。熱気球がふわっと浮き上がった後は、モンゴルの草原を吹き抜ける風になった気分で、360度大草原の一大パノラマを楽しみます。
3
モンゴルのおすすめホテル
ゴビモンツーリストゲル Gobimon Tourist Camp
スタンダード
レストランとテラス、トイレ、シャワーのある建物の周りにゲルが配置されているこのキャンプでは、シャワーはきちんとお湯が出ますし、トイレも完備されていますので安心です。また、ゲルには、ベッド、テーブル、ストーブ、電気が用意されていますので快適に過ごすことができます。
ウンドゥルシレットツーリストキャンプ Undershireet Riverside Camp
スタンダード
1室4名が基本のゲストゲルが16棟、ほかに夜にはバーにもなるレストランゲルや、売店、水洗トイレに、温水シャワーの出る個室のシャワールームが6室など設備も。夜には満天の星空を眺めながら一杯という楽しみも！！
ハンハルウールツーリストキャンプ Khanhar-uul Tourist Camp
スタンダード
ブルドの近くにあるこのキャンプはとても静かな環境にあります。全30室のゲルとシャワールームは新しく、清潔で快適に過ごせます。お洒落なレストランの料理も絶品です。日中は馬に乗って砂丘まで出かけてキャメルライディングを、そして夜は果てしなく広がる満点の夜空をお楽しみ下さい。
4
モンゴルおすすめツアー
7M025
7M026
7MN01-5
7M267-5
7M098-5A
7M003-5
5
モンゴルへの旅 モデルコース
［ 7M033 ］
モデルコースのポイント
イメージどおりの美しい大草原ウンドゥルシレット滞在
ウランバートルから南西に200km、車で約4時間の場所にある、ウンドゥルシレット。かつてモンゴル帝国の首都がおかれていたカラコルムと現在の首都ウランバートルの中間地点に位置しています。トゥーラ川沿いにあるツーリストゲルからは川で水を飲む動物や大草原、山などこれぞモンゴル！といわんばかりの大自然を楽しむことができます。また周りに民家はなく夜は自然の光のみとなるので、日本では考えられないくらいの星空を見るのも楽しみの一つです。
世界遺産のカラコルム遺跡にも1泊
モンゴルには大草原以外にも見どころは数多くあります。中でもオルホン渓谷と呼ばれる文化的景観地域には、多くの遺跡や史跡が残っており、最も有名なのがカラコルム遺跡です。かつての首都であったカラコルムには、仏教大寺院群であるエルニデ・ゾーをはじめとした多くの遺跡や史跡が残っています。
草原の真ん中に浮かぶ様な都市 首都ウランバートル
首都ウランバートルは、草原の真ん中に突如現れたように感じられる活気溢れる都市です。郊外の山の裾野にはゲルがたくさん散らばり、市内には次々と鉄筋コンクリートのアパートやビルが建てられています。観光ポイントでは、ボグドハーン宮殿博物館やガンダン寺、スフバートル広場などがあります。また、手作りのフェルト小物など、かわいいお土産のお買いものに出かけるのもおススメです。
モデルコースの行程
初めてのモンゴル旅行におすすめしたいコースの1つです。日本からモンゴルまでは往復直行便なので、移動もラクチン。現地では日本語スルーガイドが同行するので旅行中も安心です。カラコルムでは1泊し、幻の遺跡であるカラコルム遺跡を観光します。カラコルムからウンドゥルシレットへの移動中、ブルドにも立ち寄り、イフモンゴル大砂丘観光をします。ウンドゥルシレットでは2連泊し、乗馬トレッキングと遊牧民のゲルを訪問します。ウランバートルではボクドハン宮殿、ザンサイトルゴイの丘などを訪れ、市内観光も楽しみます。
1日目
14:00〜21:00：成田発
夜又は深夜：ウランバートル着
到着後、日本語ガイドの出迎えを受けてホテルへ送迎いたします。
こちらのコースでは到着からお見送りまで日本語スルーガイドがご案内いたします。
【ウランバートル泊】
こちらのコースでは到着からお見送りまで日本語スルーガイドがご案内いたします。
【ウランバートル泊】
2日目
午前：ウランバートル→カラコルム
【カラコルム泊】
3日目
カラコルム→ブルド→ウンドゥルシレット
午前：幻の遺跡、カラコルム観光（エルデニゾー、亀石）
途中、ブルドにてイフモンゴル大砂丘観光
美しい山脈に囲まれた広大な草原を流れるヤトゥーラ川のほとりにキャンプがありここのゲルに宿泊します。
【ウンドゥルシレット泊】
途中、ブルドにてイフモンゴル大砂丘観光
美しい山脈に囲まれた広大な草原を流れるヤトゥーラ川のほとりにキャンプがありここのゲルに宿泊します。
【ウンドゥルシレット泊】
4日目
終日：乗馬トレッキングと遊牧民のゲル訪問
美しさで定評のあるウンドゥルシレット周辺の大草原を乗馬トレッキングします。
【ウンドゥルシレット泊】
【ウンドゥルシレット泊】
5日目
午前：ウンドゥルシレット→（約4時間）ウランバートル
到着後、ウランバートル市内観光（ガンダン寺、ボクドハン宮殿、ザンサイトルゴイの丘）
【ウランバートル泊】
【ウランバートル泊】
6日目
朝又は午後：ウランバートル発
13:00〜20:00：成田着
日本語ガイドが空港へ送迎いたします。
6
［ 7M129-5 ］
モデルコースのポイント
南ゴビ観光でははずすことのできないモルツォグ砂丘
ゴビ砂漠は場所によっては草木の緑も多く見られ、現地の言葉でまばらな短い草が生えている土地、という意味を持っています。そんな草原砂漠の中に巨大な砂丘を見ることができます。これが南ゴビ観光でははずすことのできないのがモルツォグ砂丘です。この砂丘ではとても美しい風紋を見ることができ、あまり人の踏み入れていないサラサラの砂の上を歩く体験ができます。なお砂漠では日差しが大変強いので、帽子や日焼け止めを持参されることをおすすめします。
恐竜が発掘されたバヤンザクを訪れる
バヤンザクとは、バヤン（たくさん）、ザク（植物の名前）の意味で、たくさんのザクが生えている場所の意味があります。実際には、砂や岩の崖が多く、違う惑星にきたかと錯覚してしまうような独特の景観があります。赤茶色のコントラストが見事で、この地では恐竜の化石が発掘されていることでも有名となっています。あたりには風の音だけが響き渡り、見渡す限りの土の世界からは雄大な自然の姿を垣間見ることができます。
カラコルム遺跡のエルデ二ゾーを訪れる
モンゴルの世界遺産のひとつ、カラコルム遺跡のエルデ二ゾー。大草原の中に突如姿を現すこの遺跡は全部で108個のインパクトのある白い仏塔と外壁が仏教寺院を囲むように残されており、モンゴルで古い歴史を持つ寺院群です。内部にはダライラマに関する仏具を収めた寺や、釈迦を祭った寺、ラプラン寺の本堂では、たくさんの僧侶が読経し、修行している様子も見ることができます。壁画や天井の仏画もきれいな状態で保存されています。
モデルコースの行程
モンゴルを周遊するベストコースの1つです。モンゴル航空利用なので往復直行便で移動はラクラク。またこちらのコースでは現地到着からお見送りまで日本語スルーガイドが同行するので、秘境の旅でも安心です。南ゴビでは2連泊し、1日はまるまるゴビ砂漠観光。鶯の谷、ゴビ自然博物館、バヤンザクを訪れ、バヤンザクでは恐竜の化石の発掘をします。運が良ければ何か発見できるかも！？ブルドにも2連泊し、乗馬体験と遊牧民の家族の人々との触れ合いを楽しみます。
1日目
14:00〜21:00：成田発
夜又は深夜：ウランバートル着
到着後、日本語ガイドの出迎えを受けてホテルへ送迎いたします。
こちらのコースでは到着からお見送りまで日本語スルーガイドがご案内いたします。
【ウランバートル泊】
こちらのコースでは到着からお見送りまで日本語スルーガイドがご案内いたします。
【ウランバートル泊】
2日目
午前：ウランバートル→南ゴビ
日本語ガイドが空港へ送迎いたします。
到着後、ゴビ砂漠観光（モルツォク砂丘）と遊牧民のゲル訪問とラクダの試乗体験
【南ゴビ泊】
到着後、ゴビ砂漠観光（モルツォク砂丘）と遊牧民のゲル訪問とラクダの試乗体験
【南ゴビ泊】
3日目
終日：ゴビ砂漠観光
鶯の谷、ゴビ自然博物館、バヤンザク
バヤンザクでは恐竜の化石の発掘をします。
【南ゴビ泊】
バヤンザクでは恐竜の化石の発掘をします。
【南ゴビ泊】
4日目
午前：南ゴビ→ウランバートル
日本語ガイドが空港へ送迎いたします。
到着後、ウランバートル市内観光（ガンダン寺、ボグドハン宮殿、ザイサントルゴイの丘、自然史博物館）
【ウランバートル泊】
到着後、ウランバートル市内観光（ガンダン寺、ボグドハン宮殿、ザイサントルゴイの丘、自然史博物館）
【ウランバートル泊】
5日目
午前：ウランバートル→ブルド
大草原の美しいブルドへ
遊牧民の家を訪問。乗馬体験
【ブルド泊】
遊牧民の家を訪問。乗馬体験
【ブルド泊】
6日目
ブルド→カラコルム→ブルド
幻の遺跡、カラコルム観光（エルデニゾー、亀石）
【ブルド泊】
【ブルド泊】
7日目
午前：ブルド→ウランバートル
【ウランバートル泊】
8日目
朝又は午後：ウランバートル発
13:00〜20:00：成田着
日本語ガイドが空港へ送迎いたします。
