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モンゴル

モンゴル MONGOLIA

風になびく緑と突き抜ける青に
ココロが洗われる国

突き抜けるほどの青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲、どこまでも広がる緑の大地と美しく咲き誇る花々。モンゴルの大草原の暮らしを楽しむならツーリストゲル滞在がおすすめです。日中は乗馬を楽しみながら自然と触れ合い、夜は草むらに寝転がって満点の星空をじっくり眺める。素朴で至福のひとときを過ごせます。

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モンゴル MONGOLIA

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Reccomend SPOT モンゴルで訪れたい!企画担当者おすすめスポット&ツアー

KARAKORAM

東西交易の中心地
世界遺産 カラコルム

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SPOT

01

カラコルムはかつてのモンゴル帝国の首都で、大仏教寺院群であるエルデニゾーや亀石など、数多くの歴史的な遺跡が点在しています。往時のカラコルムは、東西交易の中心地のひとつで、世界のあちこちから文化や民族の集まる国際都市でした。モンゴル最古の固定寺院であったエルデニゾーに見られるインドや中国、チベットの仏教建築やモンゴル風の美しい色彩と装飾は往時を偲ばせる華やかさなのです。

UNDERSHIREET

どこまでも続く美しき大草原
ウンドゥルシレット

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SPOT

02

ウランバートルから南西に200km、車で約4時間の場所にある、ウンドゥルシレット。かつてモンゴル帝国の首都がおかれていたカラコルムと現在の首都ウランバートルの中間地点に位置しています。ウンドゥルシレットには建物が一切なく、あるのは360度地平線に広がる大草原、そして草原を這うように流れる美しいトゥーラ川。モンゴルに来た!ということを実感できる、絶景のスポットなのです。

GOBI DESERT

モンゴルの南に広がる大自然の絶景
ゴビ砂漠

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SPOT

03

モンゴル南部に広がるゴビ砂漠。多くの部分が小石と低木が広がる砂漠ですが、そんな草原砂漠の中に巨大な砂丘を見ることができます。これが南ゴビ観光では外すことのできないモルツォグ砂丘です。この砂丘ではとても美しい風紋を見ることができ、あまり人の踏み入れていないサラサラの砂の上を歩く体験ができます。見渡す限り人工物のない、大自然の中での滞在は日常をすっかり忘れさせてくれます。

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Knowledge モンゴルを知る

基本情報

首都
ウランバートル
言語
モンゴル語。英語はホテルや観光地等を除いて一般的にあまり通じません。
宗教
チベット仏教、イスラム教
時差
日本との時差は-1時間(日本が正午のとき、モンゴルは11:00)
通貨・両替
通貨単位はトゥグリグ(Tugrug)です。日本から少額のアメリカドルを持参し、現地空港や両替所で交換できます。アメリカドルをそのまま使える場合もあります。クレジットカードは利用できない事も多いです。
物価・チップ
物価はミネラルウォーターが約20円、リンゴは高級品扱いで約200円です。生野菜や果物は輸入品に頼っているため高めの傾向です。市内を走る循環バスは一律500トゥグリグで、約20円で乗る事ができます。チップの習慣は無いため基本的には不要ですが、レストランやホテルでは気持ち程度、ガイドには1日あたり10ドル程でも渡すと喜ばれるでしょう。
気候・ベストシーズン
大陸性気候で、四季がありますが夏と冬で気温の差が大きく、昼夜の気温差も大きいです。一年を通じて雨は少ないですが、6~8月は比較的降水量が増えます。夏は平均気温19℃前後ですが、日中は40℃くらいまで上がる事もあります。一方冬は、シベリア寒気団の影響によりマイナス30~40℃くらいまで下がります。ベストシーズンは6~9月頃です。
服装・マナー
夏の日中は半袖シャツでも過ごせますが、紫外線が強い事と、朝晩の冷え込み対策として長袖や羽織るものも用意して下さい。帽子や日焼け止めも必要です。春と秋も変わりやすい気候であるため、脱ぎ着可能な服装だと便利です。9月頃には初雪が降ることもあります。冬に訪問する際はダウンジャケットやマフラー、ブーツや手袋等、万全な寒さ対策をおこなって下さい。
治安
モンゴルの犯罪は首都ウランバートルで約7割が発生していると言われています。基本的な注意点を守れば特別問題は有りませんが、バスやデパートなど人が多い所ではスリ、ひったくりに特に気を付けましょう。夜の不要な外出もできるだけ避ける方が無難です。ゲルに宿泊する場合、周りに人は少ないですが、貴重品は持ち歩いて目を離さないようにしましょう。
病気
特に気を付けるべき病気は見当たりませんが、慣れない土地であることや寒暖の差も考慮して体調をしっかり整え、無理のない範囲で観光を楽しみましょう。頭痛薬や下痢止めなど、飲み慣れた常備薬を日本から持って行く様にして下さい。万が一、現地で交通事故にあったり病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
食事
主食は肉類、小麦料理、乳製品です。肉では羊がよく食べられていて、チャンスンマハは羊を塩で煮たシンプルな料理です。フオグオは火鍋の事で羊肉のしゃぶしゃぶです。ボーズは小麦粉で作った生地に、挽き肉を包んで蒸した餃子の様な料理で、日本人の口にも合います。また、チーズを使ったメニューが多いことも特徴です。ウランバートルでは日本食やファストフードのお店もあります。
飲み物
ビールとウォッカが人気のお酒です。モンゴル産のビールは様々な種類が販売されていますが、500mlで100円程度で購入できます。モンゴルでは酒税は安めで、外国産の、例えばハイネケンも120円程度で手に入ることが多いです。夏季には、馬のミルクを発酵させた馬乳酒が遊牧民によって飲まれています。アルコール度数が2~3度と低く、酸味強めのヨーグルトの様な味わいです。
年間の気候
都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ウランバートル 最高 -16℃ -11℃ -1℃ 9℃ 17℃ 22℃ 24℃ 22℃ 16℃ 7℃ -6℃ -14℃
最低 -28℃ -25℃ -15℃ -5℃ 3℃ 10℃ 12℃ 10℃ 2℃ -7℃ -18℃ -25
降水量 0mm 0mm 0mm 3mm 16mm 38mm 52mm 47mm 20mm 4mm 0mm 0mm
東京 最高 9℃ 10℃ 13℃ 18℃ 22℃ 25℃ 29℃ 30℃ 26℃ 21℃ 16℃ 12℃
最低 3℃ 3℃ 6℃ 11℃ 16℃ 20℃ 23℃ 24℃ 21℃ 15℃ 10℃ 5℃
降水量 48mm 63mm 99mm 112mm 116mm 153mm 134mm 128mm 186mm 155mm 85mm 50mm

※Weatherbase・Weather Spark参照

China Central Asia Mongolia Tibetan モンゴルのよくある質問

Q. 1

日本からモンゴルまではどのくらいかかりますか?

A.

モンゴルまでは、約5時間〜6時間前後かかります。日本からは比較的近い国ですが、同日乗り継ぎができないケースも多く、予想以上に時間がかかることがあります。

Q. 2

モンゴルの水道水は飲めますか?

A.

モンゴルの水道水はそのまま飲用に利用できないため、ミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

Q. 3

モンゴルのグルメを教えてください

A.

モンゴルでは、羊肉と小麦粉を使った料理が多いです。中でも、モンゴル風の蒸し餃子「ボース」は臭みも少なく食べやすいソウルフードの一つです。

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