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アイスランド

アイスランド ICELAND

火山活動によって造られた大地を感じる国

レイキャビックで人気のツアーはゲイシール(間欠泉)や大陸の裂け目(ギャオ)やグトルフォスの滝を巡るゴールデンサークル、また青白く幻想的なブルーラグーンへのバスツアーも人気です。レイキャビックから足を延ばして世界最北の露天風呂ミーヴァトン湖のあるアークレイリや固有種の鳥、パフィンを見に行くツアーも人気です。またアイスランドは国中がオーロラベルトの直下に位置しているので、日照時間が短い冬ではオーロラを見るチャンスがあります。

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Reccomend SPOT アイスランドで訪れたい!企画担当おすすめスポット&ツアー

REYKJAVIK

可愛らしい世界最北の首都
レイキャビク

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「煙がたなびく入り江」を意味するレイキャビック。こじんまりとした世界最北の首都ですが、メキシコ湾流のおかげで冬でも-10度を下回ることはほとんどありません。かわいらしい色合いの建物が立ち並び、ぶらぶら歩くのが楽しい町です。伝統的なアイスランドの生活に触れたいなら、アゥルバイル野外博物館に行くのがいいでしょう。お土産には温泉のミネラル成分たっぷりのボディケア商品がおすすめ!

AKUREYRI

北部アイスランドのハイライト
アークレイリ

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美しい街並みと山並みとのアークレイリは北部アイスランド最大の都市です。アイスランドの北部に位置し、北緯65度ともう少しで北極圏なので、夏にはほとんど太陽が沈みません。火山活動が盛んなミーヴァトン湖、硫黄の匂いと煙がたちこめまるで地獄絵図のようなナウマフィヤットル、ヨーロッパで最大級の水量を誇る滝デティフォス、そして世界最北にある地熱を利用した温泉ネイチャーバスなど、見どころは尽きません。

MÝVATN

美しい大自然を雄大さを感じることのできる
ミーヴァトン

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アイスランド北部のこのエリアは、火山の活動でできたミーヴァトン湖を始めてとする大自然がいっぱいです。硫黄の匂いと煙がたちこめまるで地獄絵図のようなナウマフィヤットル、ヨーロッパで最大級の水量を誇る滝デティフォス、そして世界最北にある地熱を利用した温泉ネイチャーバスなど北部アイスランドのダイナミックで美しい自然を存分に感じてみてください。

BLUE LAGOON

アイスランド版露天風呂を楽しむなら
ブルーラグーン

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世界最大の露天風呂として有名なブルーラグーン。ミネラルを豊富に含んだ温水は皮膚疾患の治癒に効果があると証明されています。規模の大きいきれいな施設があって、脱衣場にはロッカーも完備し、室内には温水プールもあり、1日のんびりしていたいところです。

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Knowledge アイスランドを知る

基本情報

首都
レイキャビック
言語
アイスランド語。英語の通用度は高く、多くの国民が話します。
宗教
キリスト教
時差
日本との時差は-9時間 (日本が正午のとき、アイスランドは3:00)
通貨・両替
通貨単位はアイスランド・クローナ(ISK)。円はそのまま利用できず、両替所は空港や町の中心にあります。クレジットカードの普及度が高く、ほとんどの所で利用できます。ATMが空港や銀行、ショッピングセンターの中などにあるので現地通貨をキャッシングすることも可能です。
物価・チップ
物価は高く日本の1.5~3倍ほど。ペットボトル2ℓはISK450~(約400円~)、レストランのメインディッシュは安くてISK2000~(約1700円~)、少しよいレストランだとISK4000~(約3500円~)。チップの習慣はありませんが特別なことをしてもらったときはお礼の気持ちを渡しましょう。
気候・ベストシーズン
国土のほとんどが北極圏のすぐ南に当たりますが、沿岸を流れるメキシコ暖流と、火山活動による地熱の影響で比較的穏やかです。旅行のベストシーズンは日照時間が長くなる(白夜)6~8月、9月の紅葉シーズンもお勧めです。9月を過ぎたあたりから日照時間が短くなり、夜の時間が長くなります。オーロラ観測が目的なら10~3月がシーズンとなります。
服装・マナー
特別なマナーはありませんが、高級レストランでのディナーを楽しむ場合はジャケットやワンピースなどを持っていくと安心です。冬だけでなく夏も風が強いと体感温度が下がることがあります。実際の気温よりも一段上の防寒防風対策が必要です。温泉プールに行く人は水着を忘れずに。
治安
治安は良好ですが、スリや置き引き、ひったくりなどには注意が必要です。また夜間の一人歩きは避けましょう。
病気
アイスランドでは雨が多いのですが風が強いため傘は役に立ちません。フード付きのアウターが便利です。気温差や雨・雪などに濡れて風邪を引かないように、撥水・防水加工の服がお勧めです。ツアーの際にはタオルや替えの靴下があると安心です。お水は水道水でも安心して飲むことができます。
食事
アイスランドの伝統的な調理法は燻製で、サーモン、マス、タラや海鳥なども燻製にします。羊の燻製「ハンギキョート」は代表的なメニューです。また日本と同じくクジラも食べられ、グリルやフライが一般的です。首都のレイキャビックでは世界各国の料理が食べられますが、夏の繁忙期や地方で滞在する場合は席の予約を入れるほうがよいでしょう。
飲み物
ジャガイモや穀物を原材料にした「ブレニヴィン」は伝統的なお酒です。ただしアルコールは政府専売制なので購入の際は注意が必要です。バーやレストランなどでは問題なく飲むことができますが持ち帰りはできません。アルコール度数が低い(2.5%未満)のライトビアはスーパーなどで購入可能です。公共施設や飲食店(屋内)は喫煙は違法です。またホテルもほとんどが禁煙となっています。
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