フィリピン PHILIPPINES
数多くの島からなる、多彩な魅力を持つ国
7000以上もの島からなるフィリピン共和国。まぶしく輝く太陽、青い海とサンゴ礁、緑豊かな自然、底抜けに明るくホスピタリティ旺盛な人々、それがフィリピンの魅力です。セブ島・ボラカイ島・エルニドをはじめとする世界に誇るビーチリゾートや、天国への階段と称されるバナウェの棚田、スペン統治時代の赴きある街並みなど、世界遺産に指定されている文化・景勝地もあります。物価が安くショッピング天国でもあり、安価に高級エステ体験もできます。
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フィリピン PHILIPPINES
Reccomend SPOT フィリピンで訪れたい!企画担当おすすめスポット&ツアー
EL NIDO
訪れる人々を魅了して止まない最後の秘境『エルニド』
Reccomend
SPOT
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パラワン島北部に位置するエルニドには大小45の島々があります。その中でもいくつかの島が1島まるごと極上のリゾートライフを約束するリゾート島になっており、今もなお新しいリゾートアイランドの開発が進められています。各リゾート島では宿泊料に含まれている多くの無料アクティビティが用意されており、滞在中に時間をもてあますことが無いどころか時間が足りないくらいです。
Tour Information フィリピンツアーの新着情報
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Knowledge フィリピンを知る
基本情報
- 首都
- メトロ・マニラ(通称 マニラ)
- 言語
- フィリピノ(タガログ)語。英語は共通語でアジア圏内では最も使われています。
- 宗教
- キリスト教
- 時差
- 日本との時差は-1時間(日本が正午のとき、マニラは11:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はフィリピン・ペソです。マニラやセブなどの大都市であれば空港や市内の銀行、両替所など至る所で両替が可能です。日本でも両替は可能ですが現地の方がレートが良いです。ただし、小さな島の場合はレートが良くないので大きな都市で両替をしていきましょう。市内の両替所では両替詐欺などの被害も報告されているので注意してください。
- 物価・チップ
- 物価は日本と比べて安く、目安としては日本の値段の6~7割程です。しかしリゾートに宿泊する場合など、旅のスタイルによって日本と同じくらいになることもあります。チップは空港やホテルのポーターには荷物1つあたり10~20ペソ、サービス料が含まれていないレストランでの食事代や、タクシーを利用する場合は金額の10%程度が目安です。
- 気候・ベストシーズン
- 熱帯性気候のため1年を通じて暑く、年間平均気温は約26℃です。6~11月が雨季、12~5月が乾季とわかれていますが、南北に細長く、高い山々も多いなどの地理的要因から気候に地域差があるためベストシーズンも異なります。例えばマニラ周辺は5~10月に多量の雨が降る明確な雨季がありますが、セブなどは1年を通して明確な雨季はありません。
- 服装・マナー
- 基本的に夏服で良いですが、バス車内やホテルなど冷房が効いているところが多いので羽織るものがあると便利です。日差しも強いのでサングラスや帽子など日焼け対策を忘れないようにしましょう。また、島に滞在する場合には水着やビーチサンダル、タオルを用意して行きましょう。
- 治安
- 旅行者がよく訪れるマニラやセブなどを含めて治安がとても良いとは言い切れませんが、きちんと注意していれば未然に防ぐことができます。旅行者の被害が多いのはスリや置き引き、ひったくり、詐欺です。特にマニラでは、旅行者をターゲットにして睡眠薬を飲ませ所持品を奪う「睡眠薬強盗」の被害も報告されています。人から飲み物や食べ物をもらう時は十分注意しましょう。
- 病気
- 一年中高温多湿な地域なので食中毒が発生しやすいです。火が通ったものを食べる、氷や生ものの飲食には気をつける、よく手を洗うなど最低限の注意は怠らないようにしましょう。また、デング熱が発生する場合があります。感染は通年発生しますが、蚊が繁殖しやすい雨季は特に注意が必要です。狂犬病の被害も報告されていますので、野良犬に気をつけましょう。
- 食事
- フィリピンの主食はインディカ米。海に囲まれている国なのでシーフードを使った料理が多く、例えば魚やエビなどを炭火で焼いただけのイニハウは代表的なおかずです。最近ではスペイン料理やファストフード、中華料理など多国籍料理店を見かけることも多く、フィリピンで食事に困るということはないでしょう。
- 飲み物
- 飲料水はミネラルウォーターを利用しましょう。飲み物に入っている氷は、生水をそのまま凍らせている場合があります。口に入れる際は十分に気をつけるか避けた方が良いでしょう。フィリピンでは2017年より禁煙法が施行されています。公共の場での喫煙が全面禁止され、違反した場合は罰金などが課されますので気をつけましょう。