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バングラデシュ

バングラデシュ BANGLADESH

水上移動が盛んな水の国

たくさんの船の往来する船着き場のショドル・ガットの様子を見ていると水の国と呼ばれる理由も納得できます。インド亜大陸最大規模の仏教遺跡と言われているバハルプールや、15世紀のイスラム建築群の残るバゲルハットも是非訪れておきたいポイントです。

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バングラデシュ BANGLADESH

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Reccomend SPOT バングラデシュ旅行のおすすめ観光スポット&ツアー

BAHARPUR

アンコールワットの原型の仏教遺跡がここに!バハルプール

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バハルプールはインド亜大陸で最大規模の仏教遺跡といわれ、世界遺産に指定されています。この地で仏教が栄えた時代は、インドからアンコールワットへ仏教が伝わる前の時代。いわばインド仏教終焉の地、そしてアンコールワットの原型、ミャンマーのパガンやインドネシアのボロブドール遺跡など東南アジアに広がっていったのです。

SUNDARBANS

世界最大のマングローブ天然林 シュンドルボン

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シュンドルボンは世界最大といわれるマングローブの天然林が存在する世界自然遺産です。バングラデシュ南部から西インドへもまたがり、そのうちバングラデシュ部分だけでも東京都の約3倍の面積というほど広大なのです。高温多湿なガンジス河のデルタ地帯でもあり、自然保護の観点から人は住めないエリアとなっています。ここでの観光はマングローブの森で縦横無尽にめぐらされた水路をクルーズ船で探検するのがおすすめ。

DHAKA

混沌と熱気に満ちた町 ダッカ

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バングラデシュの首都ダッカは大都会ですが、まだまだ発展著しい町ではありません。一昔前のアジアのような人と、それ以上の人力車であふれていて、混沌と熱気に満ちた町です。興味本位の視線やうっとうしいほどのお節介もバングラデシュ流の好奇心と親切だと考えて、人々とふれあってみたいものです。洪水のように町を流れる人力車に乗って、刺激的なこの町でプチ冒険を楽しんでみませんか?

HOMESTAY IN CAPACIA VILLAGE

バングラの片田舎、カパシア村でホームスティ

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ダッカから車で3時間、市場や沼のフィッシングネットが見えてきたら、ホームステイをするカパシア村です。ステイ先にはヤシの実やバナナなどそこらじゅうに収穫時の果物がなっていて、シーズンによっては収穫のお手伝いをすることもできます。キッチンにいるおかあさんと一緒に火をおこして料理を作ったり、無邪気な子供たちと遊んだり、近くの学校の見学をしたりとバングラディシュの人々とのあたたかいふれあいと、素朴な体験ができるのがホームステイの魅力です。夜にはとれたてのたっぷりの野菜を使ったバングラディシュの食事を楽しみます。ダッカなどの喧騒の都会にはないのどかな風景を楽しみ、のんびりとした時間をすごせる村です。

HINDU TEMPLES OF PUTIA

プティアではヒンズー教寺院群を見学

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プティアは、池と椰子の木の林に囲まれた小さな美しい町です。池の畔にあるヒンズー教寺院、ゴヴィンダ寺院は19世紀前半から後半にかけてプティア王によって建てられた尖塔の形がユニーク。表面の壁面のテラコッタが美しく風格もある寺院です。また3つの丸い屋根が可愛い印象のゴパーラ寺院も訪れます。人や動物をかたどった繊細なレリーフは見ごたえ十分です。このあたりは、バングラデシュの中でもとびきりのどかで、観光客も少なく、地元の人々や子供たちとの出会いも楽しみです。人力車に乗って町をゆっくり散策するのも一つの楽しみ方です。

Videos バングラデシュの動画

【旅VLOG】バングラデシュの魅力を分かりやすくQ&A方式で解説!首都ダッカのとその近郊!

【旅VLOG】バングラデシュの2つの世界遺産!バゲルハットとバハルプール!みんなの反応集!

MICROCREDIT VILLAGE

ノルシンディのマイクロクレジットの村を訪問

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ダッカから北東75km、緑豊かな田舎にある村ノルシンディ。NGOのグループ・パプリ(PAPRI)が日本の援助を受けながらマイクロクレジットや教育活動、水に関する活動など様々なことをしています。マイクロクレジットで成功しているグループを訪問するとカラフルなサリー姿の30歳前後の女性たちが集まって話を聞かせてくれます。皆アクセサリーを付けたりおしゃれしてイスラムの女性とは思えぬほど活発で生き生きした目をしているのが印象的。夫を亡くした女性が子供を抱えて頑張って商売を始め、お金を稼いで生き甲斐を見つけたなどという話には共感し、感動させられます。こうしたNGOの活動を知ることが今のバングラデシュを知ることなのです。

DHAKA RIVER PORT SHUDURGHAT

ダッカの川港、活気溢れるシュドゥルガット

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ダッカは川と港が多い町です。港にはたくさんの船が停泊し人々で賑わっています。ダッカを代表する川の港シュドゥルガットからは、南部への旅をするための船がたくさん出港しています。港の玄関口に貼ってある時刻表はバングラ語でまったく読めないものの、たくさんの船が出ていることがわかります。どれもが3階建て位の500~600人は乗れる大きな船で、中には1000人乗りのもあるそうです。船乗り場の周辺では、屋台の鉄板でプラタ(チャパティーをバターで焼いたもの)をこんがりと焼いて売っている男たちもいます。朝食にチャイと一緒にプラタを食べる人々も多く、活気がいっぱいです。あなたも仲間入りして、素朴な味のプラタの味見はいかが?

EASTERN TOWN COX'S BAZAR

バングラ南東部の町・コックスバザール

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ミャンマーとの国境に近いため、コックスバザールの町中にあるミャンマー人の市場「バルミズマーケット」はショッピングに楽しいところ。ミャンマー特産の美しい織り布や、それを使った洋服やバッグ、カラフルなシャツやエレガントなパンジャビドレス、アクセサリーにビーチサンダルなどなど、どれも驚くほどの安さなので嬉しくなります。また、アッガメダ仏教寺院は、イスラムの国にあって異色のミャンマー風のお寺で、裸足で参拝するのもミャンマースタイル。あと見逃せないのがフィッシュマーケット。港にはたくさんの漁船が停められ、水揚げされたありとあらゆる魚が市場で売り買いされているのは活気で溢れ圧巻です。特大のエイを解体するシーンに出くわすこともあって驚きです。

COX'S BAZAR SUNSET

世界一長いビーチ、コックスバザールの夕陽は必見!

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ダッカから国内線のフライトでひとっ飛びすること1時間。コックスバザールはバングラデシュ南東部に位置する、この国随一のビーチリゾート。長い白砂ビーチは、なんと全長120km。連続して続く世界一長いビーチは国民の誇りなのです。幅も広く延々と続く壮観なビーチは、裸足で歩いても心地よいサラサラの砂。ただし、イスラム教の国なので、リゾートといっても水着で泳いでいる人はおらず、遠浅の波打ち際でズボンの裾をめくってパシャパシャ遊ぶだけなのです。ここの名物は感動的な真っ赤で大きな夕陽。夕陽の時間にはたくさんの人が集まってきて、まるでお祭りのような賑わい。珍しい日本人を見つけるや、皆が一緒に記念写真を撮ってくれと頼んできて、まるでスターになった気分です。

WORLD HERITAGE BAGERHAT

ユニークな都市遺跡が残る世界遺産バゲルハット

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バゲルハットは独特な建築群が残る都市遺跡で、バングラデシュ最大の見どころのひとつです。15世紀後半にこの地を開拓した王カン・ジャハンが造営したバゲルハットの建物は、モスリム様式とインド様式がミックスした独特のカン・ジャハン様式で建てられています。モスクや霊廟など20を超える建物は、どれもがここでしか見られないもので、今なお信仰の対象であり神聖な場所とされているのです。ひっそりとした村の中でひときわ目立つ存在として必見なのは9つのドームを持つモスクや、ムガール帝国時代以前のモスクとしてはバングラデシュ最大といわれたシャイト・コンブス・モスジット、そしてジャハンの霊廟などがあげられます。

RAJSHAHI CITY

バングラデシュにもガンジス河が… ラジシャヒ

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ラジシャヒはインドとの国境付近にある都市。インド国境のチェックポイントでは派手なトラックが行きかう様子も間近で見られ、活気が感じられます!ラジシャヒはイギリス植民地時代に東インド会社がシルク貿易のための拠点としたこともあり、現在でもシルクの町として有名なので、質の良いシルク製品をお土産に探すのも楽しいです。ラジシャヒにはポッダ川というガンジス川の一部が流れています。ガンジス川というと、あまりきれいなイメージがないかもしれませんが、ポッダ川の透明度は比較的高いといえます。ポッダ川の河川敷から見る朝日は格別で、あまりの美しさに、ただただ圧倒されるでしょう。朝少し早起きして川まで歩き、朝日が昇ってだんだんと空が赤く染まっていくのを見るのは至高の楽しみ方です。霧がかかっているとよりその幻想さが増し、うっとりしてしまいます。

KANTANAGAR TEMPLE

「ラーマーヤナ」を題材にしたテラコッタ彫刻 カントノゴル寺院

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カントノゴル寺院は18世紀に建てられた、ベンガル地方でも有数の美しさを誇るヒンドゥー教寺院で、外壁全体には、ヒンドゥー叙事詩『ラーマーヤナ』を題材にした精密なテラコッタ彫刻が施されています。バングラデシュの国教はイスラム教であり、国民の約90%がムスリムです。しかし、カントノゴル寺院のあるディナジプルはヒンドゥー教徒が40%を占める町なのです。18世紀に当時の王によって着工され、その次の王の代で15メートル四方の3階建ての寺院が完成されましたが、不運にも19世紀の大地震により一部が崩壊してしまいました。しかし、日本などの国が修復したことにより、美しさが再発見され、今でも多くの参拝者が訪れています。

MEDIEVAL CAPITAL SONARGAON

かつての首都 中世の都 ショナルガオ

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ダッカより約30kmに位置する「黄金の都」の意を持つショナルガオ。ここは12世紀に大きく発展しダッカに都が移るまで、東ベンガルの都として機能しました。13世紀以降、イスラム教がベンガル地方に浸透して以降は、多くのモスジッドやマドラサ(神学校)が建てられ、周辺国との交易で栄え、18世紀以降は絹織物生産が盛んになりましたが、ムガル朝時代にダッカに首都が移って以降は衰退の道をたどりました。現在、当時の建物は多く残っているわけではありませんが、パナムシティではその繁栄がうかがえるような当時の建物が未だに残っています。

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Knowledge バングラデシュを知る

基本情報

首都
ダッカ
言語
ベンガル語。都会や観光地では英語も通じます。
宗教
イスラム教、ヒンドゥー教
時差
日本との時差は-3時間 (日本が正午のとき、バングラデシュは09:00)
通貨・両替
通貨単位はタカ。日本円からの両替はできないところも多いため、日本からは米ドルを持っていくと便利です。現地の空港や市内の銀行で両替ができます。
物価・チップ
物価は日本に比べて安いです。地元レストランでの食事は250~300タカ(約330~400円)前後です。ミネラルウォーターは1000mlで15タカ(約20円)。サービス料が加算されていることが多く、その場合は不要ですが、加算されていない場合は金額の10%が目安。ツアーのドライバーさんは1日5ドル、ガイドさんには1日10ドル位をまとめて最後に渡すとスマートです。
気候・ベストシーズン
亜熱帯気候のため冬の間も温暖です。5~10月までが雨期にあたり、相当な量の雨が降ります。10~3月の乾季がベストシーズンですが、水の国バングラデシュを体感するには6~9月の雨季も捨て難いです。自然の豊かな美しさを満喫できるこの季節はマンゴー、ライチ、ジャックフルーツなど果物がおいしい季節でもあります。
服装・マナー
女性は足が見える服装や露出の多い服装、男性はショートパンツなどの格好は控えましょう。女性の写真を撮るときは、必ず許可を得てからにして下さい。
治安
少数民族問題があり立ち入りが制限されている地域もありますが、概ね治安は悪くありません。しかし、都会部では外国人を狙ったひったくりや強盗事件も発生しています。貴重品の管理には十分注意してください。
病気
水道水は飲まず、必ずミネラルウォーターを購入してください。高温多湿な気候の為、夏場はさらに汗をかきやすくなります。積極的に水分を取り、無理をせずに休養をしっかり取るようにしてください。レストランなどで使われている氷も、ミネラルウォーターで作らているか分からないため、氷なしにしてもらった方が安心です。
食事
魚がよく食べられるため、野菜やチキンなどとともに魚のカレーもポピュラーです。カレー風味の豆スープ(ダル)もよく一緒に食べられます。肉や野菜のカレーや、カレー味のじゃがいもを包んで揚げたサモサもついつい手が伸びてしまう美味しいスナックです。フルーツが美味しいため、マンゴーなどの南国フルーツもお勧めです。
飲み物
甘ったるいチャイ(ミルクティー)は辛いカレーの後によく合います。バングラデシュは紅茶の大生産地でもあり、当然紅茶がおいしいです。イスラム教徒が多い国のためアルコールは通常飲めません。しかし、高級ホテルや外国人向けのレストランではビールやワインも出しています。

India Nepal Bhutan バングラデシュのよくある質問

Q. 1

バングラデシュのカオスさを感じたいです。おすすめの旅の仕方はありますか。

A.

安心してください、特別なことをしなくてもダッカに到着して街に出た瞬間にカオスを感じられます(笑)。けたたましいクラクション、人・人・人の波、車にぶつかりそうな距離感で走る人力車、日本人が歩いているだけで人懐っこいバングラデシュ人は話しかけてきます。特にオールドダッカやショドルガットは、なかなか他のアジア諸国では感じることのできない熱気にあふれているので訪れてみてください。

Q. 2

衛生面が不安です。どのようなことに気を付けたほうがいいですか。

A.

ご注意いただきたいのは生水です。水道水は基本的に飲めませんのでペットボトルのお水をお召し上がりください。ついつい口にしてしまうのが、飲み物を頼んだ時にコップに入っている氷です。この氷は水道水で作られている可能性が高いです!注文の際はNO ICE! と伝えましょう。ウェットティッシュ(除菌タイプ)やアルコール消毒は日本から持参してください。

Q. 3

ホームステイではどのような体験ができますか。

A.

ダッカ郊外にある村では村のお母さんと一緒に料理を作ったり(しかも火起こしから!)、近隣の学校を見学に行ったり、時期によってはヤシの実やバナナの収穫などのお手伝いも可能です。びっくりするくらいどこに行っても大歓迎してくれます。素朴で好奇心旺盛なバングラデシュ人との交流が何よりの経験になることでしょう。

Q. 4

バングラデシュのおすすめの秘境はありますか。

A.

世界最大のマングローブでリバークルーズはいかがでしょうか。バングラデシュ南部から西インドにまたがるマングローブはバングラデシュ部分だけでも東京都の約3倍の面積があり、世界自然遺産にも登録されています。広大なジャングルでのクルーズ中には240種の鳥類や、ワニ、猿、運が良ければ河イルカやベンガルタイガーなどがご覧になれるかもしれません。

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