ラトビア LATVIA
ノスタルジックなバルト諸国の真珠
ソ連崩壊と共に1991年に独立したラトビアは、バルト海に面した北ヨーロッパに位置する国です。美しい町並みで知られる首都リガは世界遺産に登録されました。街の中心には1211年に建てられた大聖堂が今でも残り、美しいステンドグラスとパイプオルガンは必見です。歴史的な建物も多く街を歩いていると、中世の時代にタイムスリップした感覚にとらわれます。郊外に足を伸ばしてバルトのヴェルサイユとも呼ばれたルンダール宮殿やツェースィス城を見学するのもおすすめです。
ラトビア旅行の専門店 ファイブスタークラブ
Look Up 地図で探す
ラトビア LATVIA
Reccomend SPOT ラトビア旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
RIGA
世界遺産の歴史地区のあるリガ
Reccomend
SPOT
01
ラトビアの首都リガは、バルト3国の首都の中で最もモダンな雰囲気の町。でもその歴史は古く、中世の時代からの古い町並みがきれいに残されています。そこにはさらにソ連時代の建物やアールヌーヴォーの建築物がミックスされ、独特の風景を生み出しています。旧市街にはオシャレなカフェやお店もあるので歩くだけで楽しめます。
RUNDALE PALACE
バルトのヴェルサイユ
ルンダーレ宮殿
Reccomend
SPOT
02
バロック様式の豪華絢爛な宮殿と、とても美しい庭園があることから「バルトのヴェルサイユ」ともいわれるバルンダーレ宮殿。広大な庭園は春から夏にかけて花が咲き乱れ、見事な美しさ。「黄金の間」「白の間」など豪華なお部屋にうっとりさせられます。
Tour Information ラトビアツアーの新着情報
Tour Ranking ラトビアのツアー人気ランキング
Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
31275
Knowledge ラトビアを知る
基本情報
- 首都
- リガ
- 言語
- ラトビア語。若者を中心に、英語はホテルやレストランなど外国人の多いところでは通用します。
- 宗教
- キリスト教
- 時差
- 日本との時差は-7時間 ※サマータイム時-6時間 (日本が正午のとき、リガは05:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はユーロ(€)またはEURと表示されています。ユーロは日本で両替していくと便利です。クレジットカード(特にVISA、MASTER)はほとんどのレストランやカフェ、ショップなど幅広く利用されています。1枚以上は持っていき現金と上手く使い分けるのが良いでしょう。AMEX、JCB等は使える場所が限られています。
- 物価・チップ
- 物価はヨーロッパの中でも安く、日本と大きく変わらないか、場合によっては安く感じることもあります。例えば水1.5リットルのペットボトルが約0.6ユーロ(80円程度)、ランチセットは約8ユーロ(1,000円程度)です。チップの習慣はありませんが観光地では受け入れられつつありますので、カフェで食事をしたときに+1ユーロほどで端数が出ないように支払うとスマートです。
- 気候・ベストシーズン
- 四季はありますが春と秋が短く冬が長いのが特徴です。夏季の日中は過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みますので羽織るものが必要です。白夜の影響で夏至の時期は22:00頃まで明るいです。天候が変わりやすいので雨具を持ち歩きましょう。一方冬季は緯度の割には寒くありませんがそれでも平均気温-5℃、時には-20℃程まで下がることがあります。16:00頃には暗くなります。
- 服装・マナー
- 夏季の日中は気温が20℃前後と快適で過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みますので羽織るものを持っていきましょう。また天候が変わりやすいので折りたたみ傘や雨具を持ち歩くと安心です。冬季は平均気温がマイナスになりますので防寒対策はきちんとしていきましょう。1~3月は積雪で覆われますので、靴の選択にも注意が必要です。
- 治安
- 治安は良いですが駅やバスターミナル周辺は気をつけてください。夜間に一人で出歩かない、人通りの少ないところを通らない、貴重品の管理を怠らないなど最低限の注意は必要です。ひったくりやスリに狙われないよう注意しましょう。街中や駅、バスターミナルにある公衆トイレはほとんどが有料です。紙が設置されていないところもありますので、使用する際には気をつけましょう。
- 病気
- 特別気をつけなければならないような風土病はありませんが、長距離の移動や旅の疲れなどで体調を崩す場合があります。念のため常備薬を持っていくと安心です。また、森に生息するダニの中にダニ脳炎やライム病のウイルスを持っているものが稀にいます。ハイキング等で森林に入る場合は長そで長ズボンを着用するなどして肌を露出せず、咬まれないように注意しましょう。
- 食事
- バルト三国の主食といえばライ麦パンとジャガイモで、スープや肉料理によく合います。ラトビアを訪れた時に食べたいのが、Zirņiと呼ばれるゆでた黒豆に炒めた玉ねぎとベーコンをかけた料理。ハニーケーキなどデザートもおいしいです。また、レストランやカフェではドイツやロシアの影響を受けたソーセージや揚げた肉、グリルチキン、スープなどの料理をよく見かけます。
- 飲み物
- 水道水はかなり硬度の高い硬水です。古い水道管からの錆など問題がないわけではありませんので、飲料水としてはミネラルウォーターをおすすめします。ペットボトルのミネラルウォーターは炭酸ガス入りとそうでないものが売られていますので、購入の際は誤って買わないように注意しましょう。