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本場インドで学ぶヨガ ~1日体験コースから長期滞在まで~

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「ヨガ」がポピュラーなものになってから久しく、多くの人が体験したこともあるのではないでしょうか。有名になった一方、片足で立ったり体をくねらせたり、難しいポーズが紹介されることも多く、そういったフィットネスだと思っている方も多いと思います。
しかし、ヨガは決して体を柔らかくするだけのものではありません。体だけでなく心も鍛練するためのヨガ、発祥の地インドで学んでみませんか?

インドの基本情報

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インド基本情報
面積 328万7,469平方キロメートル(日本の約9倍)
人口 13億6,641万人
首都 デリー
民族 インド・アーリヤ人、ドラビダ族、モンゴロイド族など
言語 ヒンディー語など
宗教 ヒンドゥー教79.8%、イスラム教14.2%、キリスト教2.3%、シーク教1.7%、仏教0.7%、ジャイナ教0.4%
治安 観光地や駅など人が集まる場所での置き引きやスリ、引ったくりなどの軽犯罪が多いので注意が必要です。
備考 時差は日本より3時間30分遅れ

インドの気候

ベストシーズンは11~2月。「インドは暑い」と思われがちですが、この時期はデリーなど北の方ではとても寒く感じられますのでセーターなどをお持ちになることをお勧めします。暑期に旅行される場合には、帽子、サングラス、スカーフなどで直射日光を避けるようにしてください。インドと一言に言っても、日本の約9倍もの国土がありますので、気候も様々です。訪れる場所毎の気候を調べていくと服装や持ち物が考えやすいと思います。

インドへの行き方

デリーを始め、チェンナイやバンガロールなど日本から直行便も飛んでいます。他にも香港や中国などで乗り換えてアクセスも可能です。その場合、乗り継ぎ地の国に立ち寄ることもできます。
インドは国土が広いので、国内線もたくさん飛んでいます。デリーまで直行便を利用し、その後国内線に乗り継ぐなどすれば、短時間でインド国内を周遊することが可能です。北と南では話す言葉まで変わりますので、一つの国でも様々な表情を観ることができるのがインド旅行の魅力です。

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インドのお役立ち情報

過剰に冷房が効いていることが多々あるので、羽織物を持っていくと便利です。もしくは、現地で安く購入できるストールは、暑い時に頭に巻いたり車内で足にかけたりできるのでおすすめです。
女性が肌を見せるのをあまり良しとしない考えがあるので、ノースリーブや短すぎる短パンなどはおすすめしません。靴は履きなれたものを。もし足が汚れるのが気にならなければ、サンダルも良いですが、滑ったり脱げてしまわないものを選びましょう。
何でも割と安く手に入るので、必要最低限を持っていき現地で買い足すのも楽しいです。

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ヨガの本場、インドで学ぶヨガ

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普段お抹茶を飲まない人でも京都に来たらお茶席を体験したくなる、まさにインドでのヨガも一緒で、そのような感覚で問題ありません。
「首に足かけたり、あぐらかいたまま空とか飛べないけど、大丈夫・・?」→ノープロブレムです!ヨガは決して派手なポーズをするための動きではありません、むしろ誰に見せるものでもなく、自分自身の体と対話するための動きなので、体の柔らかさは求められません。

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大体どこの都市でも、ヨガの体験をすることができます。
簡単なストレッチ、太陽礼拝などを組み合わせた体験コースは、短い旅行期間でも問題ないので人気です。ヨガ用のウェアなどが無くても、動きやすいTシャツ、ジャージなどで参加可能。
初心者でも先生の動きを真似して腹式呼吸をしていれば、どんどん体が熱くなってきます。ヨガは決して無理をする必要はないので、できる範囲でレッスンについていけば、最後シャバアサナ(屍のポーズ)をする頃には、心地よい疲労感を味わうことができるでしょう。

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もし既にヨガにハマっている方は、ちょっと長めの時間を取って資格を取るのもおすすめです。
1か月ほどあればRYT200という全米ヨガアライアンスが発行している、世界基準のヨガインストラクター資格を取得することが可能です。
そしてインドの中でも「ヨガのふるさと」として国際的に有名なリシケシュ(リシュケーシュ)では、一日体験から長期コース、本格的な指導者養成コースまで多種多様なコースを選ぶことができます。リシケシュは山に囲まれ、美しいガンジス河が流れる聖地で、ヨガを学ぶには絶好の場所です。

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今回のトラベルアドバイザー
大野 史子/33か国訪問

旅行が好きという理由だけで、旅行会社に入社。大学時代に一年休学してオーストラリアでワーキングホリデー、インドで放浪生活を経験。インドで出会ったヨガが忘れられず、会社を一か月休んで、ヨガの聖地リシュケシュでRYT200というヨガの資格を取得する。人生一度きりならばやりたいことやってみたい!という人を応援しています。

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