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ドバイツアー【2023年】おすすめ必見スポット8選

ドバイフレーム

周囲には目立った建物がないため遠くからでも目立つ

周囲には目立った建物がないため遠くからでも目立つ

ドバイの街中にどどんとそびえる、思わず目を疑いたくなるような超巨大な額縁・ドバイフレーム。2018年にオープンしたこのドバイの新名所は、SNSが趣味じゃなくても思わず人に見せたくなるような写真映えスポットです。2019年には「世界一巨大な額縁」としてギネスに認定されたのだとか。肝心な内部は展望台と博物館がミックスされたような造りとなっています。

チケットを購入するにも並ぶため、事前に購入しておきたい

チケットを購入するにも並ぶため、事前に購入しておきたい

テーマはドバイの過去・現在・未来。ドバイが小さな漁村だった頃から、現在の摩天楼が建ち並ぶ大都会へ変貌していくまでの街の歴史が展示されています。ドバイの歴史を学んだあとは、エレベーターで額縁の上部にあるスカイデッキへ。高さ150mのスカイデッキからは旧市街のオールドドバイと現在も建設ラッシュのニュードバイ、対となるような光景が広がっています。ドバイの現在の展望を楽しんだ後はエレベーターで階下へ移動すると、ドバイの未来予想図を映す巨大スクリーン映像でフィナーレ。
ドバイフレームの入場料はAED50(約1,500円)と他の展望台・博物館と比べてもリーズナブル。その分人気も高いため必ず予約してから訪れましょう。

施設名 Dubai Frame
住所 Zabeel Park Jogging Track – Za’abeel – Al Kifaf – Dubai
TEL 971 4 222 2258
入場料 50AED(約1500円)~
備考 祝日とラマダンの期間は変更の可能性あり
URL https://www.dubaiframe.ae/en/about-us

ロゴ

未来博物館

メタリックな輝きを放つ巨大な建物 実は内部は7階建てになっています

メタリックな輝きを放つ巨大な建物 実は内部は7階建てになっています

楕円形の三日月型が印象的な「未来博物館」(Museum Of The Future)は2022年にオープンしたばかりの話題のスポット。内部は7階建となっており、フロアごとに未来の医療・交通・宇宙・気候などテーマ別に紹介していています。今後テクノロジーが我々の生活にどのように関わっていくかを体験型のシアターや最先端のアトラクションで学習でき、子供から大人まで楽しめる施設です。

ドバイメトロのエミレーツタワー駅から徒歩2分の好立地

ドバイメトロのエミレーツタワー駅から徒歩2分の好立地

入場料は145AED(約5000円)から。私が訪れた際は年末のためか、当日券どころか数日先までのチケットも売り切れていたほど人気でしたので、確実に訪れたい方は予約必須です。またドバイの目抜き通りであるシェイクサイード通りに面しておりドバイメトロ・エミレーツタワー駅から徒歩2分、ブルジュハリファの近くとあって非常に目立ちます。夜にはライトアップされるのでこちらも一見の価値ありです。

施設名 The Museum of the Future
住所 67CP+H4Q – Sheikh Zayed Rd – Trade Centre – Trade Centre 2 – Dubai – アラブ首長国連邦
TEL 971 800 2071
入場料 149AED (約5500円)~
営業時間 10:00 – 19:30
備考 4歳未満の子供は入場無料
URL https://museumofthefuture.ae/en

ザ ビュー アット ザ パーム

2021年4月にオープンしたパームジュメイラを一望できる展望台

2021年4月にオープンしたパームジュメイラを一望できる展望台

ヤシの木の形というユニークな人工島・パームジュメイラの中心部に位置するザ ビュー アット ザ パーム(The View at the Palm)。2021年にオープンした高さ240mのドバイの新しい展望台です。パームジュメイラはヤシの木の形をしていると言えども、ヘリコプターツアーなどに参加しない限り、地上ではなかなかその全貌を見ることができませんでしたが、こちらのザ ビューができたおかげでパームジュメイラのヤシの形がはっきり見えるだけでなく、開放感あふれるアラビア湾の広大な海と高層ビルがひしめくマリーナ側を見渡せるようになりました。

柵は透明なガラスで外側に向かって沿っているため、塔の下もよく見えます。

柵は透明なガラスで外側に向かって沿っているため、塔の下もよく見えます。

展望台までの移動中も、デジタルディスプレイの水槽トンネルやパームジュメイラの計画から建設までのダイジェスト映像もあって気分を高めてくれます。ちなみに入場料は100AED(約3000円)から。ザ ビューへの入り口はショッピングモール「ナキールモール」の中からのアクセスとなります。

施設名 The View At The Palm
住所 Palm Jumeirah Rd, The Palm Tower, 52ed Floor – Dubai (ナキールモール内)
TEL 971 800 8438439
入場料 100AED (約5500円)~
営業時間 09:00 – 22:00(月~木)、09:00 – 24:00(金~日)
備考 4歳未満の子供は入場無料
URL https://www.theviewpalm.ae/the-view-at-the-palm/

JBRビーチ

夕方になると夕陽をみるために人々が集まってくる。

夕方になると夕陽をみるために人々が集まってくる。

ドバイに数あるパブリックビーチの中でも最も賑やかなのがJBRビーチ。欧米人観光客に人気の長期滞在用アパートメント「ジュメイラ・ビーチ・レジデンス」の目の前にあるビーチです。サラサラの白砂のビーチに透明度の高い海。ビーチチェアやパラソルをレンタルして、皆思い思いに日光浴を楽しんでいます。

ドバイマリーナ沿いに立ち並ぶ高層マンション

ドバイマリーナ沿いに立ち並ぶ高層マンション

バナナボートやパラセーリングなどのマリンアクティビティを楽しめるのはもちろん、大型複合施設「ザ・ビーチ」が隣接しておりレストランやカフェ、ショッピングも大充実。海水浴が目的でなくても、老若男女誰もが笑顔になれる場所です。ビーチのそばには、世界一の高さを誇る観覧車「アイン・ドバイ」がオープン。夕陽に照らされてオレンジ色に輝くビーチと高層ビル群、そして観覧車。まさにドバイならでは絶景と言えるでしょう。

施設名 JBR Beach
住所 34JM+CHQ – Dubai Marina – Dubai
入場料 なし
備考 有料のカバナ・パラソルレンタルあり
URL https://www.visitdubai.com/ja/places-to-visit/beach-jbr

アル・シーフ地区

クリーク沿いアルシーフは車が入れないので散歩に最適

クリーク沿いアルシーフは車が入れないので散歩に最適

2018年にオープンした、ドバイクリーク沿い1.8キロに及ぶ再開発エリア。当初は真珠の生産が盛んな場所で、ドバイの歴史はここから始まったと言っても過言ではない歴史的な地区なのです。ドバイの昔ながらの伝統的な建物はそのままに、お洒落なカフェやレストラン、お土産物屋さんが建ち並んでいます。ドバイというと近未来的な建物が多いのですが、このアルシーフは一転して異国情緒を感じるアラブらしい街並み。クリークを行き交う渡し船の姿からは、漁村時代のドバイの風景を感じとることができます。

アルシーフの街並みに馴染んだスターバックス

アルシーフの街並みに馴染んだスターバックス

車は入れないつくりとなっているのでお子様連れや散策スポットとしても最適。ふと入りたくなるような路地もたくさんあります。カラフルな雑貨もたくさん売られているので、お土産選びにも最適な場所です。カメラのシャッターを押す手が止まらなくなること間違いなし!

施設名 Al Seef
住所 Al Seef St Dubai
入場料 なし
備考 アルシーフ地区のお店のオープンは一般的に朝10時ごろから
URL https://alseef.ae/en

ドバイ・フェスティバル・シティ

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見どころ豊富なドバイだからこそ、人気スポットは世界中の観光客で賑わっています。人の多さに疲れたらぜひ訪れてほしいのがドバイ・フェスティバル・シティです。

ドバイ・フェスティバル・シティには大手家具チェーンのイケアをはじめ、250軒を超える店舗が集っています。その中心となるのはドバイ・フェスティバル・シティ・モール。2017年に大規模な改修がおこなわれ、モールの目の前では世界最大級のプロジェクションマッピングによる光と音の噴水ショーが毎夕行われています。

ドバイモールの世界最大級の噴水ショーと比べれば小規模ながら、それでも一見の価値はありますよ!

アブラ(渡し船)で行くのも楽しいフェスティバルシティ

アブラ(渡し船)で行くのも楽しいフェスティバルシティ

ドバイ国際空港から車で約5分という好立地にもかかわらず、このドバイ・フェスティバル・シティが穴場である理由は、目抜き通りシェイクザイードロードから離れておりドバイメトロからも歩いていけないためでしょう。
とはいえ最寄りのCreek Metro Station駅からアブラ(ドバイの伝統的な渡し舟)で風情を感じながらアクセスできますし、アブラの乗船体験もアトラクション的な面白さがあります。

インターコンチネンタルやホリデイ・インなどモール直結のホテルが手ごろな価格で複数あるのもこのドバイ・フェスティバル・シティの魅力。お子様連れや暑い時期の旅行には最適なロケーションと言えるでしょう。

施設名 Dubai Festival City Mall
住所 Crescent Dr – Dubai Festival City – Dubai
入場料 なし
営業時間 10:00 – 23:00(月~木)、09:00 – 24:00(金~日)
URL https://www.dubaifestivalcitymall.com/home/

ワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビ

ワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビの巨大な広告

ワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビの巨大な広告

お子様連れの海外旅行先にドバイを検討中の方も多いはず。滞在中にお子様と一度は訪れてほしいのがテーマパークです。
というのも、ドバイは実はテーマパーク王国なのです。

スパイダーマンのマーベルやカートゥーンネットワークを題材にした「IMGワールズ・オブ・アドベンチャー」、ドリームワークス・ソニーピクチャーズなどのハリウッド映画スタジオが手掛けた「モーションゲート」、世界初のボリウッド映画をテーマした「ボリウッドパークス」。ドバイのお隣アブダビに目を向ければ、世界唯一のフェラーリのテーマパーク「フェラーリ・ワールド」、そして今回ご紹介する「ワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビ」など、日本はおろか世界でココだけしかないテーマパークが目白押しなのです。

アブダビのもう1つの有名テーマパーク

アブダビのもう1つの有名テーマパーク

中でも、2018年に開園したワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビは2023年現在、世界最大の屋内型遊園地。テーマパークの中には6つのエリアがあり、バックスバニーやバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンをはじめとするワーナーブラザーズを代表するキャラクターたちの世界観がそのまま広がっています。スリリングなコースターから家族一緒に楽しめるアトラクションまで、どなたにとっても最高な1日になること間違いなし!

日本の有名テーマパークと比べてアトラクションに乗るために長時間並ぶことはありませんし、何より空調完備で天候を気にすることもありません。
近い将来、ハリーポッターの世界を再現したエリアも新設されるそう。ますますワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビに目が離せません。

施設名 Warner Bros. World Abu Dhabi
住所 Yas Island – Abu Dhabi
TEL 971 600 511115
入場料 325AED~(約12000円から)
営業時間 11:00 – 19:00(月~木)、11:00 – 20:00(金~日)
備考 3歳以下は無料(チケットは家族向けの割引料金など設定あり)
URL https://www.wbworldabudhabi.com/

ルーヴル・アブダビ

設計はフランス出身のジャン・ヌーヴェル

設計はフランス出身のジャン・ヌーヴェル

最後に紹介したいのが、ルーブル・アブダビ。あのフランス・パリにあるルーヴル美術館の別館です。あの「ルーヴル」がフランス国外に別館を造ったのは200年以上もの歴史の中で、もちろん初めてのこと(実は「ルーヴル」の名前を冠するだけで年間50億円以上を払っているのだとか)。

23棟のギャラリーには収蔵の600点もの作品に加え、本家ルーヴルやオルセーなどのフランス13の美術館からレンタルしている300点ものコレクションが展示されています。中にはレオナルド・ダ・ヴィンチ「ミラノの貴婦人の肖像」やジャック=ルイ・ダヴィッド「アルプスを越えるナポレオン」など絵画に詳しくなくとも一度は教科書などで見たことがある有名作品もずらり。

すぐ近くに「グッゲンハイム・アブダビ」を建設中

すぐ近くに「グッゲンハイム・アブダビ」を建設中

ヨーロッパ絵画のみならず、古代ギリシャの彫刻、メソポタミア文明時代の出土品、エジプト文明の紀元前のミイラ、ほかにも中南米・中東・アジアなど国や地域にとらわれず世界中から幅広い年代の作品を一挙に鑑賞することができます。日本からは縄文土器や屛風、浮世絵が展示されています。世界のアートと並べてみることで、日本のアートの魅力も再発見できるかもしれませんね。

ちなみにルーヴル・アブダビのお隣にはニューヨークに拠点を置くグッゲンハイム美術館の別館「グッゲンハイム・アブダビ」を建設中。さらには大英博物館が協力する「ザイード国立博物館」が建設予定なのだとか。

近い将来、美術館といえばアブダビという時代が来るかもしれません。

施設名 Louvre Abu Dhabi
住所 Saadiyat – Abu Dhabi
TEL 971 600 565566
入場料 63AED~(約1800円から)
営業時間 10:00 – 18:30(火~木)、10:00 – 20:30(金~日) 定休日(月)
備考 18 歳未満は無料
URL https://www.louvreabudhabi.ae/

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、ドバイから日帰りでいける話題の新スポット8選をご紹介いたしました。

ドバイフレーム
未来博物館
ザ ビュー アット ザ パーム
JBRビーチ
アル・シーフ地区
ドバイ・フェスティバル・シティ
ワーナーブラザーズ・ワールド・アブダビ
ルーヴル・アブダビ

あなたの行きたい場所は見つかりましたか?
皆さんの旅行の参考になれば幸いです。

今回のトラベルアドバイザー
橋本 康弘/112か国訪問

これまで旅した国は100カ国以上のトラベルプランナー。特に好きな国はイタリア、スイスやカザフスタンなどの中央アジア。ゲストハウスから5ツ星ホテルまで何でも体験するのがモットー。2020年はアメリカのコロラド州からモンタナ州までレンタカーでドライブする旅行を計画していたがコロナの影響で断念。

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