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カイロに恋した女子がおすすめするカイロで楽しみたいことBEST7

クフ王のピラミッドは斜めから撮るのがコツだそう!

一生に一度は足を運んでみたい憧れの国、エジプト。首都カイロはアフリカで最も人口の多い大都市です。カイロ発祥の地であるオールドカイロや、バラエティ豊かなイスラム建築が見られるイスラム地区、賑やかな繁華街の新市街など、魅力あふれるスポットが点在しています。エジプトといえば!と思い浮かぶ定番の観光地から、地元の人に人気の穴場スポットまで、5000年もの長い歴史を持った異国情緒あふれるカイロの魅力をご紹介します!

エジプト
首都 カイロ
時差 日本との時差は-7時間 ※サマータイム時-6時間 (日本が正午のとき、カイロは5:00)
言語 アラビア語
宗教 イスラム教スンナ派、コプト・キリスト教
通貨単位 通貨単位エジプト・ポンド(1エジプト・ポンド=約7円)

「三大ピラミッド」はラクダに乗りながら楽しむべし!

三大ピラミッドが一望できるパノラマポイント

カイロといえば、まず思い浮かぶのがピラミッド!実はエジプトには大小含めて100個以上のピラミッドがあるのをご存知でしたか?その中でも特に有名なのが、クフ王、メンカウラー王、カフラー王の「三大ピラミッド」です。カイロ市内中心部から車で約1時間のところにあるギザにあり、平坦な砂漠を車で走っていると突如現れるその姿に圧倒されること間違いなしです。

パノラマポイントでラクダと一緒にエジプト気分に浸りましょう

ピラミッド内部へ入って実際に触れてみたり、目の前で写真を撮るのも楽しいですが、おすすめは三大ピラミッドを一望できるパノラマポイントでの写真撮影です。ピラミッドから少し離れた場所まで行くとラクダがたくさんいるパノラマポイントがあり、三大ピラミッドを背景にラクダと一緒に写真撮影が出来ます。可愛らしい表情のラクダと一緒に、エジプト気分をどっぷり味わえます。

ピラミッド
入場料金 エリア入場料 160ポンド(約1,100円
クフ王のピラミッド内部 360ポンド(約2,500円)
カフラー王のピラミッド内部 100ポンド(約700円)
メンカウラー王のピラミッド内部 100ポンド(約700円)
営業時間 8:00~16:00(クフ王のピラミッド内は12~13時はCLOSE)
アクセス カイロ中心部から車で約1時間
住所 Al Haram, Giza Governorate,Ezypt
ロゴ

イケメン!?体長15mのラメセス2世とご対面!「メンフィス博物館」

巨大なラメセス2世の巨像は上から見下ろして見学します

ギザの三大ピラミッドはとても有名で、エジプトに来る旅行者のほとんどが訪れる場所ですが、カイロ郊外にもまだまだ見どころがあります。カイロから車で30分ほど南に位置するメンフィスは、エジプト古王国時代の首都として栄えた町で、古代エジプトのファラオ、ラメセス2世の巨像(約15m)があるメンフィス博物館が見どころです。

メンフィス博物館にあるスフィンクスと一緒に

巨像は地震により片足が崩壊してしまったため、現在は横たわった状態で保管されています。細部にいたるまで非常に状態が良く、きれいな鼻筋と少し笑みを浮かべた表情から、ファラオの威厳が感じられます。

ラメセス2世の巨像
入場料金 40ポンド(約280円)
営業時間 8:00~16:00
アクセス カイロ中心部から車で約1時間
住所 Mit-Rahineh, Al Badrashin, Giza, Egypt

アラブな世界へようこそ!「ハンハリーリ市場」でお買い物♪

エジプトならではの雑貨が並ぶ、ハンハリーリ市場

14世紀から続くエジプトの巨大市場ハンハリーリには、狭い路地にお店がずらりと並び、毎日地元の人や観光客でにぎわいを見せています。香辛料に水タバコ、ベリーダンスの衣装や香水瓶など、エジプト土産といわれる大概のものはここで手に入ります。どの商品にも値札はなく、値段交渉が基本です。日用品から食料品、すべてが値段交渉次第なので、欲しいものが見つかったら頑張って値切交渉をしてみましょう。

狭い路地に建ち並ぶお店の数に圧倒されること間違いなし!

人気の観光スポットなので英語や片言の日本語が通じる場合もあり、現地の人との交流も楽しめます。連日活気に満ち溢れているハンハリーリ市場は、これぞエジプト!を感じることのできる異国情緒満載のスポットです。

ハンハリーリ市場
入場料金 無料
営業時間 9:00~17:00 ※店舗により異なる
アクセス カイロ中心部から車で約10分
住所 El-Gamaleya, El Gamaliya, Egypt

エジプトへ来たら「スフィンクス」と2ショットを撮るべし!

スフィンクスとのトリック写真は外せない!

ピラミッドに並んで有名な観光スポット、スフィンクス。頭は人間、体は動物という神獣の石像で、真相は未だ不明ですが、一説ではピラミッドの守り神として造られたといわれています。いくつも存在するスフィンクスですが、中でも有名なのがギザにある大スフィンクスです。全長74mもあるこの世界遺産は、一枚岩から掘り出しているというから驚きです。

並んで撮れば奥のピラミッドと3ショットができます

おすすめの写真スポットは、カフラー王の河岸宮殿を通り抜け登ったところにある、スフィンクスが右手に見える場所です。スフィンクスと熱烈なキスをするポーズや、あごをなでたり、サングラスをかけてワイルドにしてみたりと、いろんなトリック写真が楽しめます。

スフィンクス
入場料金 100ポンド(約700円)
営業時間 9:00~17:00
アクセス カイロ中心部から車で約1時間
住所 Gizeh, Al Qahirah, Egypt

白大理石が美しい「アズハル・モスク」で歴史に思いを馳せる

女性用の白いスカーフは無料で借りられます

アラブ文化圏の中心都市であるカイロは、新市街、旧市街、オールドカイロの3つの地域に分けられます。イスラム地区である旧市街には多くの見どころが点在しており、アズハル・モスクもそのひとつです。10世紀に建てられ、白大理石の中庭と5本のミナレットが特徴で、イスラム研究の中心であるアズハル大学が併設されています。

白大理石の床とミナレットが美しいアズハル・モスク

女性はスカーフの着用が必須ですが、無料で借りることができるので安心です。靴を脱ぎモスクの中へ入ると、ピカピカに磨かれた白大理石の美しい中庭が広がります。静かでゆったりとした空間の中でお祈りをする人、勉強をする人、お昼寝をする人などみんな思い思いの時間を過ごしています。

アズハル・モスク
入場料金 無料
営業時間 9:00~19:00
アクセス カイロ中心部から車で約10分
住所 El-Darb El-Ahmar, Cairo Governorate,Egypt

巨大シャンデリアは必見!「ムハンマド・アリ・モスク」

トルコ風の外観が特徴的なモスク

エジプトは人口の9割がイスラム教徒なので、市内のあちらこちらに礼拝堂やモスクがあります。その中でも一際人気があるのが、ムハンマド・アリ・モスクです。細長いミナレットと巨大なドームが特徴のトルコ風のモスクで、圧倒的な存在感が漂う外観はもちろん、モスク内部もとっても美しいんです。

幻想的な雰囲気が漂うモスク内部

モスク内部は豪華で大きなシャンデリアと輪を描くたくさんのライトで光り輝き、荘厳な雰囲気に包まれています。ドームの天井は幾何学模様で彩られ、柔らかい光と見事な装飾の融合は圧巻です。座り込んで天井やライトをぼーっと眺めていると、なんだか不思議と落ち着いた気持ちになれます。

ムハンマド・アリ・モスク
入場料金 50ポンド(約350円)
営業時間 9:00~17:00
アクセス カイロ中心部から車で約20分
住所 Al Abageyah, Qism El-Khalifa, Cairo Governorate, Egypt

自分だけのお気に入りの香りに癒される♪「香水探し」

魅惑の香水瓶。こすったら魔人がでてくるかも・・・?

観光以外の楽しみのひとつといえば、お買い物!せっかくエジプトに行くなら思い出に残るお土産を手に入れたいものですよね。雑貨天国なだけに色々あって迷ってしまいますが、ぜひゲットしていただきたいのが香油です。古代エジプトの時代から儀式などに使われてきた香油。アルコールを含まないので、香水と比べて柔らかく長く香るのが特徴です。

日本では出会えない、エジプトならではの香りがたくさん!

市場や専門店へ行けば何種類もの香りを試すことができるので、どれにしようか迷ってしまうほど。自分だけのお気に入りの香りが見つかったら、エキゾチックで可愛い香水瓶もあわせてチェックしてみましょう。手作りの香水瓶は、別の店で同じものを見つけるのが難しいので、気に入ったものがあったら即買いがオススメです!

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まとめ

世界中の旅行者が訪れる観光大国エジプト。三大ピラミッドやモスク・市場巡りなど、探求心くすぐるスポットがぎゅっと詰まった首都カイロの魅力をお伝えしました。
次回エジプトに行かれる際の参考になりましたら嬉しいです!

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