目次
- 1 団体旅行でなく、個人旅行で行くことが大切
- 2 アルプスのリゾートには最低2泊が必要です
- 3 季節選びは慎重に! 6月中旬から9月がベストです
- 4 ハイキングを旅行プランに入れるのが重要
- 5 氷河特急はスイス絶景の旅のメインではなく、前菜です
- 6 スイス・ハーフフェアカード(半額カード)は必需品
- 7 アルプス2大名峰 マッターホルン&ユングフラウ
- 8 アルプス3大名峰の旅
- 9 2大特急、2大名峰の旅
- 10 2大特急、3大名峰の旅
- 11 ハイジの村、氷河特急、2大名峰の旅
- 12 ミューレンにも滞在 2大特急、2大名峰の旅
- 13 山上ロッジに泊まる 2大名峰の旅
- 14 スイス、フランス、イタリア 3カ国アルプスの旅
- 15 スイスアルプスと水上の迷宮ベネチア
- 16 日本人の少ないアルプスの美しい山の村に滞在
- 17 スイスらしさを感じる2つの美しい村を訪問
- 18 2つのヨーロッパの小国巡り
- 19 山には行かないスイス 世界遺産の町や村を周遊
- 20 まとめ

登山電車の終点ゴルナーグラードにて
一生に一度は行きたいスイス旅行。アルプス山脈と呼ばれるマッターホルン、アイガー、ユングフラウなどの絶景は本当に感動します。しかし旅行をちゃんと考えないと、せっかくのスイスツアーが楽しくない旅になってしまう恐れがあります。スイスツアーを計画する上で、失敗しないポイントは何かを説明した上で、具体的なルートについてアドバイスをしたいと思います。
団体旅行でなく、個人旅行で行くことが大切

グリンデルワルトの風景
スイスツアーは団体旅行ではなく、個人旅行をお勧めします。それは団体旅行がハードスケジュールだとか、煩わしいとか、そんな理由だけではありません。スイスの旅は大自然を楽しむ旅です。ここで重要なのは天気です。天気によって、その観光地の印象ががらっと変わります。天気に応じて行程をフレキシブルに変更できる個人旅行こそ、スイスの旅にぴったり当てはまります。例えば、グリンデルワルトから行く定番、アルプスの展望台ユングフラウヨッホ。雨が降っていたり、天気が悪かったりすると、展望台はガスで真っ白け。何も見えません。

ミューレンは観光客が少ない絶景アルペンリゾート
個人旅行ですと、たとえ繰り返しますが到着日が雨でも翌日に展望台に行くなど、行程を変更できるので、リスクを回避できるのです。スイスの旅は天気が重要です。それにより感動の度合いが全く異なります。
スイスは個人旅行が簡単な国です。レイルパスを使い気ままに回りましょう。中学1〜2年程度の英語で会話できる人なら初めての個人旅行でも難しくはありません。北海道を一周するのと大差ありません。ただし、スイス個人旅行のプログラムを持った旅行会社を選ぶべきです。ファイブスタークラブだと、スイスのことに詳しい担当者を指名できる旅行会社なので、なおさらおすすめです。
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マッターホルン観光の拠点【ツェルマット】に2連泊。アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。モンブランの麓シャモニーにも滞在

アルプスのリゾートには最低2泊が必要です

ゴルナーグラードからゴルナー氷河の眺め
アイガー、ユングフラウの基地、グリンデルワルト。マッターホルンやモンテローザの基地、ツェルマット。こうしたアルペンリゾートでは必ず2泊してください。場合によっては3泊という選択肢も。これも①の団体旅行を避けるという法則と同じ理由で天気の良い日の確率を上げるからです。具体的に考えましょう。例えばチューリッヒからグリンデルワルトに行き2泊し、次の目的地ツェルマットに行くとします。天気が良ければグリンデルワルト到着日に上まで登ってみたいものです。

ベルン旧市街は時間があれば立ち寄りたい場所の1つ
逆に天気が悪いのであれば、到着日ではなく、翌日以降にユングフラウヨッホに出かけましょう。到着日はどうするかというと、いろいろ行くべき場所があります。例えば、ベルン。スイスの首都ですが、世界遺産の古都でもあります。チューリッヒからグリンデルワルトの鉄道のルート上にあり、かつ駅を降りたらすぐに世界遺産の町並みが広がっているので観光に便利です。臨機応変に対応することこそ、スイスツアーのコツなのです。
季節選びは慎重に! 6月中旬から9月がベストです

フィルスト展望台からのアルプスの眺め(グリンデルワルト近郊)
スイスの山は基本的にいつ訪問してもそれなりに楽しめます。登山電車も年中運行しているものが多く、四季それぞれの良さを体感できます。しかし、5月から10月の訪問をおすすめします。またできれば6月中旬から9月がベストです。天候が比較的安定していること、高山植物が咲いていること、ハイキングが十分楽しめることなどがその理由です。スイスの旅の目的がアルプスの大自然の場合はこの時期に旅行を検討してください。

モントルーとレマン湖
スイスの夏は涼しいイメージがありますが、山間部でもそれなりに暑いです。平野部では、気温が30度を超えることも珍しくはありません。ただ湿度がそれほどないのでしのぎやすいです。もちろん標高の高い地域では真夏でも急激に冷え込み10度以下になることも多いので、そのつもりで準備してください。重ね着できる服装で旅してください。
ハイキングを旅行プランに入れるのが重要

バッハアルプゼーへのハイキングはグリンデルワルトでの定番
スイスは老若男女、体力のあるなしにかかわらず、誰でも山歩きが楽しめます。登山電車やロープウェイなどの山岳交通機関が発達し、ハイキングコースは標識もしっかりし整備されています。展望台で景色を見るよりも、歩きながら絶景を楽しみたいものです。ハイキングコースは数多くのルートがありますが、ここでは初心者向きの代表的なルートを紹介します。
(1)フィルスト、バッハアルプゼー
グリンデルワルトからロープウェイでフィルストへ。往復2時間で「アルプスの宝石」アルプスの山上湖バッハアルプゼーに行くルート。ハイキングコースの定番です。

リッフェルゼーでは逆さマッターホルンの絶景を
(2)メンリッヘンからクライネシャイデック
グリンデルワルトからロープウェイでメンリッヘンへ。終始下り坂でクライネシャイデックへ。約1時間半の行程。ユングフラウ三山の大パノラマが楽しめるコース。小さい子供でも歩けます。クライネシャイデックからはユングフラウヨッホまで登山電車で上り、展望台を見学、その後グリンデルワルトに戻るのが一般的です。
(3)ローテンボーデン、リッフェルゼー、リッフェルベルク
ツェルマットからゴルナーグラードへの登山電車。終点のゴルナーグラードからの帰りにローテンボーデンで下車し、1駅歩きましょう。逆さマッターホルンの美しい湖リッフェルゼーを経由し、リッフェルベルグまで約1時間半。マッターホルンを見ながらのハイキングは快適。下り坂なので楽な行程ですが、雨の後などは滑らないよう注意が必要です。
氷河特急はスイス絶景の旅のメインではなく、前菜です

氷河特急一等車は2席、1席の配列
スイスの旅ではずせないものとして、氷河特急の乗車がありますが、氷河特急はフランス料理でいえば前菜と考えてください。スイスアルプス絶景の旅のメインはグリンデルワルトやツェルマットに滞在し、そこから登る展望台やハイキングです。これがベストです。
氷河特急の良さは全長290kmを所要8時間で走る列車の楽しさです。広々とした草原、雄大なアルプスの姿、素朴な村々など変わり続ける風景の魅力です。スイスの旅に必要とは思いますが、ベストではありません。

氷河特急一等の車内
ですので、行程は最初に、チューリッヒからサンモリッツへ、その後、氷河特急でツェルマットへ。その後グリンデルワルトへというのが正しい回り方です。逆ルートの場合、最初にベストの場所を訪問するので氷河特急がつまらなく感じます。行程を考える上で注意してください。
スイス・ハーフフェアカード(半額カード)は必需品
スイスの旅でおすすめなのがハーフフェアカード(半額カード)付のツアーです。主な鉄道・バス・船・山岳鉄道が50%割引になるカードがハーフフェアカードなのです。スイス旅行に行くのなら必見の場所ユングフラウヨッホ、グリンデルワルトから往復で30,000円以上します。これが半額になるお得なカードなのです。
また、ハーフフェアカード(半額カード)がついていないコースでも別途ハーフフェアカードを購入するのもおすすめです。先ほどのグリンデルワルトからユングフラウヨッホの往復だけでは元はとれませんが、 ツェルマットでマッターホルンの大眺望が楽しめるゴルナーグラードの往復をする場合(ほとんどのスイス旅行をする人には必須ですが)、別途ハーフフェアカードを購入する方が安くなるのです。
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マッターホルンの麓・人気のツェルマットに2連泊。都市間移動には列車を利用。列車旅も楽しめる!

アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。氷河特急乗車、湖畔のリゾート・サンモリッツも

マッターホルン観光の拠点【ツェルマット】に2連泊。アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。モンブランの麓シャモニーにも滞在

プラトーテラスの雪原にて(グリンデルワルト近郊)
今回はスイスツアーの定番ルートについて話したいと思います。グリンデルワルト、ツェルマット、シャモニーの3大アルペンリゾートと、氷河特急、ベルニナ特急の2大特急、ベルニナアルプスへの訪問、これらの中でどれとどれを組み合わせるかにより、ルートが決定します。グリンデルワルトとツェルマットは必見。これに何を加えるかが焦点となります。なお、氷河特急よりベルニナ特急の方が景色がいいです。サンモリッツまで行くのなら氷河特急だけでなく、ベルニナ特急に乗ってほしいです。
アルプス2大名峰 マッターホルン&ユングフラウ

フィルストからバッハアルプゼーはハイキングの定番
日本→チューリッヒ1泊→グリンデルワルト2泊→ツェルマット2泊→ジュネーブ1泊→機中泊→日本
スイスエアラインズなどの欧州系航空会社を利用。レイルパスを使ったシンプルなコース。しかし、自由度があり、天気の変更にも対応できるので無敵のコースとも言えます。ユングフラウ、アイガーの基地グリンデルワルトとマッターホルンの基地ツェルマットでそれぞれ2泊します。

グレーシャーパラダイス展望台からマッターホルンの眺望
グリンデルワルトやツェルマットでは山上の展望台に出かけたり、ハイキングを楽しんだり、楽しみはいろいろです。
余裕があれば、グリンデルワルトやツェルマットでもう1泊できれば、よりベターです。
アルプス3大名峰の旅

空中へ・・・レスパスモンブラン (シャモニー)
日本→機中泊→チューリッヒ→グリンデルワルト2泊→ツェルマット2泊→シャモニー1泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
2大名峰のコースにモンブランを追加。モンブランは欧州最高峰の山ですが、スイスの山ではありません。実はフランス、イタリア国境の山なのです。しかしアルプスの代表的な山なので、スイスアルプスと一緒に行くことが多いです。シャモニーではモンブランを間近に見られるエギーユ・ドゥ・ミディへロープウェイで。できればシャモニーで1泊延泊したいところです。

シャモニーの街角で(フランス)
ツェルマットからフランスのシャモニーへはフィスプ、マルティニ乗り換えで列車が運行しています。
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マッターホルンの麓・人気のツェルマットに2連泊。都市間移動には列車を利用。列車旅も楽しめる!

アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。氷河特急乗車、湖畔のリゾート・サンモリッツも

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2大特急、2大名峰の旅

マッターホルンと羊(リッフェルベルグ)
日本→チューリッヒ1泊→サンモリッツ→ベルニナ特急乗車→サンモリッツ1泊→氷河特急乗車→ツェルマット1泊→グリンデルワルト2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
ベルニナ特急、氷河特急にも乗車。その後、ツェルマットやグリンデルワルトに滞在。時間があれば、ツェルマットに2泊してください。

氷河特急の起点サンモリッツ駅
ベルニナ特急は全線乗るのではなく、サンモリッツからアルプ・グリュムまで乗車し、戻るのが一般的。アルプ・グリュムは標高2091mの断崖絶壁の上にあり、バリュ氷河の眺めがよくハイキングも楽しめます。また、途中のベルニナ・ディアヴォレッツアで下車し、ロープウェイでベルニナアルプスの展望台ディアヴォレッツア展望台に登るのもおすすめです。
2大特急、3大名峰の旅

ゴルナーグラードからのアルプスの眺望
日本→チューリッヒ1泊→サンモリッツ→ベルニナ特急乗車→サンモリッツ1泊→氷河特急乗車→ツェルマット2泊→シャモニー1泊→グリンデルワルト2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
定番中の定番のコース。ベルニナ特急、氷河特急の2大特急に乗車。もちろん指定券は前もって予約します。かなり混んでいるので早めの手配が必要です。③のルートと同様ベルニナ特急は全線に乗らずにアルプ・グリュムで折り返します。

雲海に見え隠れするダンデュジュランとグランドジョラス(シャモニー)
残りはスイスパスを利用し、天気や体調に応じてフレキシブルに旅程を変更します。帰りはジュネーブから帰国するというのもいいかもしれません。
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ミューレンの夜明け
スイスの定番ルートだけでは、旅が物足りないかもしれません。そこで、今回は定番ルートに少しこだわりを加えたおすすめコースを紹介したいと思います。大観光地だけではなく、静かな観光地や穴場を訪問したり、従来のツアーにはないルートのツアーです。とはいってもテッパンの観光地に行かないとスイスに行った気がしないと思いますので、基本は定番観光地プラス穴場の観光地のような、バランスも考えたコース内容となっています。
ハイジの村、氷河特急、2大名峰の旅

ホテル・ハイジホフの入り口にて
日本→機中泊→チューリッヒ→マイエンフェルト1泊→サンモリッツ1泊→氷河特急→ツェルマット2泊→グリンデルワルト2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
「アルプスの少女ハイジ」の舞台マイエンフェルトを訪問するコース。スイスの他の大観光地のように観光化されすぎていないのが魅力で、アニメでみたことのあるような風景が印象的です。マイエンフェルトではハイキングを楽しむのに便利なハイジホフに宿泊するのがおすすめです。

ハイキングを楽しむのに便利なホテル・ハイジホフ
その後、サンモリッツ、氷河特急、ツェルマット、グリンデルワルトと通常の観光ルートを周遊します。
ミューレンにも滞在 2大特急、2大名峰の旅

ミューレンからロープウェイでシルトホルンに登ってみたいものです。
日本→機中泊→チューリッヒ→サンモリッツ→ベルニナ特急→サンモリッツ1泊→氷河特急→ツェルマット2泊→グリンデルワルト1泊→ミューレン1泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
ベルニナ特急、氷河特急の2大特急と、ツェルマット、グリンデルワルトの2大アルペンリゾートを周遊するコースに、ミューレンを追加。ミューレンはユングフラウエリアの西端に位置するかわいい村。観光客は少なく、車がシャットアウトで静かなのが何より。村からの夕映えのアルプスの展望は天下一品です。

ミューレンのホテルのテラスにて
大観光地だけでなく、静かな山の村へも訪問するこのコースは超おすすめコースです。
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アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。氷河特急乗車、湖畔のリゾート・サンモリッツも

山上ロッジに泊まる 2大名峰の旅

メンリッヘンからアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山の絶景が。
日本→チューリッヒ1泊→グリンデルワルト1泊→メンリッヘン1泊→クライネシャイデック→ユングフラウヨッホ→グリンデルワルト→ツェルマット2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
標高2239mのメンリッヘン山頂にあるベルクハウス・メンリッヘンに滞在するコース。朝や夕方のアイガー、ユングフラウの素晴らしい眺めを独り占めできるのが魅力。メンリッヘンからはハイキングでクライネシャイデックへ。その後、登山電車でユングフラウヨッホへ。大きな荷物は前日に滞在のグリンデルワルトに預けるようにしてください。

ベルクハウス・メンリッヘン
通常はグリンデルワルトに2連泊しますが、このコースのように1泊は絶景ホテルに泊まる方がよりスイスらしさを感じるはずです。
スイス、フランス、イタリア 3カ国アルプスの旅

モンテビアンコ・スカイウェイからの景色(イタリア)
日本→機中泊→グリンデルワルト2泊→ツェルマット2泊→シャモニー1泊→クールマイヨール1泊→ミラノ1泊→機中泊→日本
アルプスというのはスイスだけではありません。欧州最高峰のモンブランはフランス、イタリア国境の山なのです。このツアーはスイスアルプス、フレンチアルプス、イタリアンアルプスの3国を訪問し、3大名峰と4大アルペンリゾートを周遊します。

モンテビアンコ・スカイウェイの途中駅の植物園周辺(イタリア)
イタリア側のアルプスはどちらかというと、スキーリゾートで冬の方がシーズンです。夏はスイスに比べて静かな印象です。3国のリゾートを比べる意味でも、楽しいルートかと思います。
スイスアルプスと水上の迷宮ベネチア

スネガのライゼー湖から見た逆さマッターホルン(スイス・ツェルマット近郊)
日本→機中泊→ミラノ1泊→ツェルマット2泊→ベネチア2泊→機中泊→日本
スイスアルプスのゲートウェイはチューリッヒかジュネーブですが、意外にイタリアのミラノも交通の便が悪くありません。それでスイスのアルプスはミラノからの便の良いツェルマットだけを訪問し、その後イタリアを周遊するコースです。スイスを訪問するコースはスイス1カ国か、ドイツ、スイス、フランスを周遊するコースかのどちらかに分かれることが多いですが、スイス、イタリア2国周遊というのは変化に富んでいるのでおすすめしたいルートです。
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ベルン旧市街とアーレ川
スイスの定番、グリンデルワルトとツェルマット。ここではあえて、その定番に行かないコースを紹介します。スイスが2回め以上の方、また、ありきたりの旅にしたくない方におすすめです。オーバーツーリズム気味の大観光地を避け、観光客の少ない場所を訪問するということは、持続可能な旅を目指すための「場所の分散」をするのに何より効果的です。地域の魅力がどんどん発掘でき、大観光地の一極集中にならない旅、そんなスイスの旅をしてもらうことは私の願いなのです。
日本人の少ないアルプスの美しい山の村に滞在

カンデルシュテークの町の風景
日本→チューリッヒ1泊→カンデルシュテーク2泊→ミューレン2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
かつてはスイスからイタリアへの鉄道の幹線上にあった村カンデルシュテーク。新線ができたため今はローカル線が通るだけの駅になりました。しかし、それゆえ観光地化していない、スイスならではの景色は、旅人に心地よさを与えます。「ブリュムリスアルプホルン」の美しい山々、緑の牧草地、素朴な教会。ベランダに花があふれる木造建築の民家…など。のどかな山の風景に身も心も癒されるはずです。

アルプスの神秘の湖エッシネン湖
カンデルシュテークから、秘湖エッシネン湖へはチェアーリフトに乗った後、1時間の軽いハイキング。神秘の湖は周囲を断崖に囲まれて静まりかえっています。もう1つ訪問する村ミューレンも、スイスの山の村の超おすすめの村です。
スイスらしさを感じる2つの美しい村を訪問

スイス最奥の村・ソーリオ 村の全景<ソーリオ>
日本→機中泊→チューリッヒ→マイエンフェルト1泊→サンモリッツ2泊(ベルニナ特急乗車)→ソーリオ2泊→サンモリッツ→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
ソーリオは、オーバー・エンガディン地方のイタリア国境に近いスイス最奥の村です。このソーリオで2連泊します。アルプスの画家セガンティニはこの村を「天国の入口」とたたえました。石葺き屋根の家々、道路のような石畳の路地、険しいアルプスの山々と緑あざやかな牧草地。この村の風景はまるで天国にいるような安らぎを与えてくれます。
アルプスの少女ハイジの村マイエンフェルトに滞在したりベルニナ特急にも乗車します。
2つのヨーロッパの小国巡り

切手博物館(ファドゥーツ/リヒテンシュタイン)
日本→機中泊→チューリッヒ→ファドゥーツ1泊→チューリッヒ1泊→バルセロナ1泊→アンドラ1泊→バルセロナ1泊→機中泊→日本
リヒテンシュタイン、アンドラの2つのヨーロッパの小国を周遊するユニークなコース。リヒテンシュタインの首都ファドゥーツは2時間もあれば完全に見られる小さな町。切手博物館やファドゥーツ城は訪問してください。アンドラはピレネー山中の小国。公用語はカタルーニャ語ですが、もちろんスペイン語、フランス語も通用します。バルセロナからアンドラへの途中は中世芸術都市ビックやリポイなどの町があり、時間があれば立ち寄りたいものです。

サン エステバ教会(アンドラ)
また、このコースをベースにスイスの町、ベルンやルツェルンを加えてみるのもいいでしょう。
山には行かないスイス 世界遺産の町や村を周遊
日本→チューリッヒ1泊→ザンクト・ガレン1泊→ベルン1泊→ヴヴェイ2泊→ジュネーブ1泊→機中泊→日本
スイスはアルプスだけが見どころではありません。世界遺産の中世の町や村も魅力あるところが多いです。アルプスではないスイスにもっと日本人は目を向けてほしい、そう考えて作ったのが上記の3大世界遺産コース。ザンクト・ガレンは町のシンボルである修道院は世界遺産に認定されています。修道院の図書館は18世紀バロック様式の荘厳な造り、17万冊もの貴重な蔵書が並ぶさまは圧巻です。またベルンは建設当時のまま街並みを残した旧市街が世界遺産に指定されています。

ラヴォー地区のブドウ畑とレマン湖(ヴヴェイ近郊)
レマン湖を見下ろす高台にあるスイスを代表する保養地・ヴヴェイでは2泊します。ヴヴェイから運行するワイン列車にのって世界遺産のラヴォ―地区のワイナリー巡りとハイキングを楽しみましょう。途中下車し、眼下に広がるブドウ畑と青く澄み切ったレマン湖の爽やかな景観を堪能しつつ、村のカヴォー(ワイナリー)やワインバーに立ち寄れば、希少なスイスワインの世界にどっぷりと浸れるはずです。帰りはジュネーブからですが、国際オリンピック委員会のある町、ローザンヌに宿泊するというアイデアもあります。旧市街の散策と、オリンピック博物館は訪問する価値があります。
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まとめ
いかがでしたか? スイス旅行は団体旅行でなく個人旅行の方が楽しめます。個人旅行は専門的には相談できるトラベルアドバイザーのいるファイブスタークラブにご相談下さい。個別の旅の説明会を実施しているので、あなたの大切な旅のプランニングをお手伝いできます。


