世界で見つける旅の思い出 こだわりの旅をプロデュース

旅行記
旅の写真集
お気に入り

世界85カ国を周遊した旅のプロが選ぶ世界のベスト20 その④

水上バスでリアルト橋を通過
インド タイガーヒルでカンチェンジュンガ峰をバックに

インド タイガーヒルでカンチェンジュンガ峰をバックに

26歳のときに初めて日本から船出して以来、30余年で85カ国に旅してきました。行ったことがある国の数を増やそうとしていたわけでもないのに、いろいろ行ったものだと思います。
若い頃はバックパッカーでひとりで歩き回る旅を楽しんでいました。中年になってからはガイドさんに案内してもらうことが多くなりました。
その中で自分なりに良かった所20箇所をご紹介していきます。
(その④では5箇所をご紹介、その①~③で5箇所ずつ、残り15箇所をご紹介します。)

見どころありすぎ!世界初の国立公園イエローストーン

イエローストーンのモーニンググローリー

イエローストーンのモーニンググローリー

1872年に世界で初めて国立公園に指定されたアメリカのイエローストーン国立公園は、ロッキー山脈中の火山地帯にあって、空高く噴出する間欠泉、色鮮やかな熱水泉、石灰が凝固した棚田、泥が煮え立つマッドポットなど、地球の息吹が地上に現れているような場所です。
またバイソンやエルク、ムース、グリズリーやオオカミなど数多くの野生動物が生息していて、車が走る横を歩くのが見られる、まさに大自然の宝庫です。
しかもなんと約9000平方キロに及ぶ広さで、四国の約半分、東京都の約4倍の大きさを誇るのです。

イエローストーンのマディソンリバーで群れていたエルク

イエローストーンのマディソンリバーで群れていたエルク

イエローストーンの南、ティートン山脈の麓にはグランドティートン国立公園が広がっています。ここでは湖ごしにティートン山脈が目の前に立ちはだかるパノラマが大変美しく、イエローストーンだけでなく、こちらもお勧めします。

アテネも「犬も歩けば遺跡に当たる」歴史の町です

古代ギリシャの象徴 アクロポリスのパルテノン神殿

古代ギリシャの象徴 アクロポリスのパルテノン神殿

紀元前からの歴史を誇るアテネ。ローマに敗けず劣らず「犬も歩けば遺跡に当たる」ほど中心部は遺跡などが多くあり、歴史好きにはたまらない町です。
パルテノン神殿、劇場などが建つアクロポリスの丘やその麓の古代アゴラ、ゼウス神殿などの遺跡の数々、各地の出土品が見られる考古学博物館やアクロポリス博物館…。どこも見逃せません。
歴史を紐解くのも楽しいですが、シンタグマ広場の旧王宮前にある「無名戦士の墓」で、民族衣装に身を包んだ衛兵が1時間ごとに行う交代式も見ものです。

土産物屋が多く見るだけでも楽しいパンドロスウ通り

土産物屋が多く見るだけでも楽しいパンドロスウ通り

アテネでは街歩きをして買い物や食事を楽しむのもお勧めです。アクロポリスの丘や古代アゴラの周囲には、土産物屋だけでなく流行りのブティックやカフェ、「タベルナ」と呼ばれる食堂がいっぱい。ギリシャのグラタン:ムサカやオリーブオイルいっぱいのサラダ、チーズを油で焼いたサガナキなどお試しを。とても美味しいギリシャワインも召し上がれ。

十万都市から世界3位の山が見えるインドのダージリン

ダージリン市街地は急な坂道ばかりで大変

ダージリン市街地は急な坂道ばかりで大変

インド東部のダージリンは言わずと知れた紅茶の名産地。海抜2千mの高地で昔はイギリス人の避暑地でした。ここでは延々と続く紅茶畑を見て、本場のダージリンティーを買いたいですね。
人口10万を超えるこの町からは世界第3位の高峰、ヒマラヤのカンチェンジュンガがどこからでも仰ぎ見られます。さらに、近郊にあるタイガーヒル展望台に朝、未明から上って行けば、カンチェンジュンガが朝日のオレンジ色に染まる姿を拝めます。筆者は幸運にも遠目にエベレストまで見えました。

発車を待つ世界遺産の鉄道トイトレインのSL列車

発車を待つ世界遺産の鉄道トイトレインのSL列車

ダージリン・ヒマラヤ鉄道(愛称:トイ・トレイン)はダージリン地方の総距離88km、標高差2000メートルをゆっくりと走っていく登山鉄道で、汽笛を鳴らし煙を吐いて進むミニ蒸気機関車です。一般道路を路面電車のように車と平行して走ったり線路脇のお店の品に手が届きそうになるほどで、楽しい列車旅を味わえます。ひと駅だけでも乗ることをオススメします。

中世イタリアの都 ベネチア(ベニス)とフィレンツェ

水の都ベネチア(ベニス)の美しい景色

水の都ベネチア(ベニス)の美しい景色

水の都、運河の町ベネチアは8世紀頃に興り、中世に東西貿易や香辛料貿易で莫大な富を築いたベネチア共和国の繁栄を今に伝える町です。
ベネチアは元々海の干潟に出来た島々を埋立てて造られた街。街の中心部には大運河が走り、その上を水上バスや手漕ぎのゴンドラが行き交っています。運河から分かれた水路や橋、狭い道が入り組んで歴史ある建物の間を走り、石畳の通りや運河沿いを気の向くままに散策するのも楽しい所です。

フィレンツェのウッフィツィ美術館 「ヴィーナス誕生」

フィレンツェのウッフィツィ美術館 「ヴィーナス誕生」

フィレンツェは14〜5世紀、メディチ家の富と権力によって統治され、ルネッサンス芸術が花開いた場所。歴史地区をそぞろ歩けばそこは「屋根のない美術館」と称されるほど中世そのままと感じる街なのです。
アルノ川南岸の丘にあるミケランジェロ広場から町並みを望み、旧市街中心に聳えるドゥオモを仰いで町並みを散策したら、ウフィッツィ美術館で教科書で見たような名画を鑑賞してみてください。

ユーラシア大陸最西端 ポルトガルのリスボンとポルト

リスボンの市電。鉄道馬車から150年の歴史がある。

リスボンの市電。鉄道馬車から150年の歴史がある。

坂ばかりのリスボンの旧市街は坂道をめげずに登って歩くとおもしろさが見えてきます。旧市街には見どころがいっぱい。坂に負けず歩き回りましょう。
歩き疲れたら美しい石畳の狭い曲がりくねった道をガタゴト走り、急坂を懸命に登って行く市電に乗ってみるのも良いでしょう。
べレン地区には16世紀大航海時代に建てられ、規模・装飾に目をみはるジェロニモス修道院と、要塞兼税関兼灯台だったベレンの塔という2つの世界遺産があります。

ドウロ川と赤い甍(いらか)の波のポルトの街の景色

ドウロ川と赤い甍(いらか)の波のポルトの街の景色

ポルトは長い歴史を誇るこの国発祥の地であり、ローマ時代の町の名が国名「ポルトガル」になったと知られています。
ドウロ川両岸の崖の上に広がる旧市街は坂が多くレトロな市電が走りムード満点。旧市街のカテドラルやクレリゴス教会など、見どころもいっぱい。ドウロ川両岸を結ぶドン・ルイス1世橋の上からの川と町の全景は必見です。
またポルトではぜひ名産の芳醇なポルトワインを。おいしいシーフードにもバッチリです。

 

Follow Us !

タイトルとURLをコピーしました