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未知なる国バングラデシュ 観光ガイド&ツアー紹介 おすすめベスト10

シュンドルボンの船 カラフルでかわいい

シュンドルボンの船 カラフルでかわいい

皆さん、突然ですが。バングラデシュといって最初に思いつくものは何でしょうか?日本と似た国旗、人口の多さ…それ以外にはあまりイメージがないといった方も多いのではないでしょうか。そんな方に朗報です!この記事では「旅人がいない国」「混沌の国」バングラデシュを8日間かけて隅々まで体験してきた私が、バングラデシュの知られざる魅力についてご紹介させていただきます。これを読めば、バングラデシュに詳しくなれること、間違いなしです!

幻想的な古代寺院群 プティア

シヴァ寺院 水面に移る影と天気も相まって幻想的

シヴァ寺院 水面に移る影と天気も相まって幻想的

プティアはラジシャヒに位置する小さな村です。川に囲まれた、静けさと歴史が調和する場所です。シヴァ寺院や大ゴヴィンダ寺院、アニク寺院に代表されるような古代の寺院が点在し、まるで時間が止まったかのような雰囲気で、池の水面に移される寺院の影がなんとも幻想的です。壮麗な寺院を見上げながら庭園の中を散歩すれば、心が落ち着きます。じっくり寺院巡りをした後に中央の芝生でのんびりするのも良いでしょう。運が良ければ、普段は入れない寺院の奥に入れてくれることも。

テラコッタレリーフが美しい 大ゴヴィンタ寺院

テラコッタレリーフが美しい 大ゴヴィンタ寺院

宮殿のすぐ裏にはムスリムとヒンドゥー教徒の居住エリアがあり、宗教は違えどお互いに尊重し合って仲良く暮らしている様子も見られます。ダッカの喧騒から離れ、時間がゆったりと流れるこの場所で、静かなひとときを楽しむことができます。


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バングラデシュにもガンジス河が… ラジシャヒ

ポッダ川からみる朝日

ポッダ川からみる朝日

ラジシャヒはインドとの国境付近にある都市で、個人的にバングラデシュの中で最もお気に入りの都市です。インド国境のチェックポイントでは派手なトラックが行きかう様子も間近で見られ、活気が感じられます!ラジシャヒはイギリス植民地時代に東インド会社がシルク貿易のための拠点としたこともあり、現在でもシルクの町として有名なので、質の良いシルク製品をお土産に探すのも楽しいです。また、ここでしか手に入らないインド製の製品やお菓子もあるようで、ガイドのシラジさんは、奥さんに頼まれた化粧品を頑張って探すも、なかなかお目当てのものが分からず困っていました…笑

お目当ての化粧品探しに苦戦するガイドのシラジさん

お目当ての化粧品探しに苦戦するガイドのシラジさん

ラジシャヒにはポッダ川というガンジス川の一部が流れています。ガンジス川というと、あまりきれいなイメージがないかもしれませんが、ポッダ川の透明度は比較的高いといえます。ポッダ川の河川敷から見る朝日は格別で、あまりの美しさに、ただただ圧倒されるでしょう。朝少し早起きして川まで歩き、朝日が昇ってだんだんと空が赤く染まっていくのを見るのは至高の楽しみ方です。霧がかかっているとよりその幻想さが増し、うっとりしてしまいます。

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インド亜大陸最大級の仏教遺跡 バハルプール

ユネスコ世界遺産 バハルプール遺跡

ユネスコ世界遺産 バハルプール遺跡

バハルプールはバングラデシュ観光で外せないスポットの一つです。ダッカから北へ約240kmに位置しているため、決してアクセスが良いとは言えませんが、足を延ばす価値は大いにあるといえます。バハルプールはユネスコ世界遺産にも登録されている、インド亜大陸最大級の仏教遺跡群なのです!現在のバングラデシュの国教はイスラム教ですが、仏教が盛んであった8世紀後半から9世紀頃に建設され、かつては約1,000人の僧が生活を共にしていたといわれています。バングラデシュの学生の修学旅行にも人気のスポットなようで、外国人が珍しいのか、ひっきりなしに写真を求められます。なんだかセレブになった気分が味わえるのも、バングラ旅行の醍醐味ですね!

テラコッタの繊細なレリーフ

テラコッタの繊細なレリーフ

バハルプールには、カントノゴル寺院とセットで行かれることをお勧めします。カントノゴル寺院はバングラデシュの最北部にあるため、そこから南下し、途中、インドとの国境の町ヒリに立ち寄ることもできます。大きくてカラフルなトラックが国境を超えるのを見るのは圧巻です!また、バハルプールにはぜひ、夕暮れ時に訪れるのがおすすめです。今にも空から落ちてきそうなほど真っ赤に燃える太陽と、巨大なテラコッタ遺跡と周囲の草原との色のコントラストが非常に魅力的で、そこに吹く優しいそよ風もその幻想さをより一層感じさせてくれることでしょう。

静かで素朴な仏教遺跡 モハスタン

遺跡の上に座るおじさん カッコつけてと言うと恥ずかしがった

遺跡の上に座るおじさん カッコつけてと言うと恥ずかしがった

バングラデシュ北西部ボグラに位置するモハスタンには、バハルプールと並ぶ随一の仏教遺跡があります。7世紀ごろにはヒンドゥー教の交流に伴い、インドでは仏教が衰退していきますが、逆にベンガル地方では仏教が保護されたことでこのような仏教遺跡群が今でも残っています。遺跡群の一部にはあの三蔵法師も訪れたとか…!同じ遺跡群でも、モハスタンはバハルプールとは雰囲気が異なり、より静かで素朴な印象です。僧院の跡地や寺院の土台、外壁などをゆっくりお散歩するのがおすすめです。

ガイドのシラジさん(左)と運転手のバブさん(右)

ガイドのシラジさん(左)と運転手のバブさん(右)

モハスタンもバハルプール同様、夕暮れ時に行かれることをおすすめします。小高い場所に行けば、上から池と畑が見下ろせるスポットもあるので、優しいそよ風に吹かれながら、どこか懐かしい風景を遠めに見つつ物思いにふけるなどしてみてはいかがでしょうか。旅行中は予定を詰めて忙しくなりがちですが、ここでは、あえて何もしない贅沢な時間を堪能できます。

「ラーマーヤナ」を題材にしたテラコッタ彫刻 カントノゴル寺院

緻密なレリーフが施されたカントノゴル寺院

緻密なレリーフが施されたカントノゴル寺院

カントノゴル寺院は18世紀に建てられた、ベンガル地方でも有数の美しさを誇るヒンドゥー教寺院で、外壁全体には、ヒンドゥー叙事詩『ラーマーヤナ』を題材にした精密なテラコッタ彫刻が施されています。バングラデシュの国教はイスラム教であり、国民の約90%がムスリムです。しかし、カントノゴル寺院のあるディナジプルはヒンドゥー教徒が40%を占める町なのです。18世紀に当時の王によって着工され、その次の王の代で15メートル四方の3階建ての寺院が完成されましたが、不運にも19世紀の大地震により一部が崩壊してしまいました。しかし、修繕が進んだことによりその美しさが再発見され、今でも多くの参拝者が訪れています。修繕においては日本の支援も大きかったようです。

牛糞の前で戯れるワンコたち

牛糞の前で戯れるワンコたち

バングラデシュを歩いていると、地元の人たちに声をかけられて写真を求められることが本当に多いです。というのも、ガイドさんの話によると、バングラデシュの学校では日本について学ぶ機会があるそうで、他の国のことは知らないけれど、日本のことは良く知っているというのはあるあるだそうです。外国人が珍しいというのもあるとは思いますが、日本人だというと、みんな目をキラキラさせて近づいてきてくれます。なんてことない一般人なのに、何だかありがたい気持ちになりますよね!

施設名 カントノゴル寺院
住所 QMR8+5M9, 5200 バングラデシュ
営業時間 08:00-17:00

世界最大のマングローブ林 シュンドルボン

船から見るサンセット、ゆったり楽しめます

船から見るサンセット、ゆったり楽しめます

そうです、実はバングラデシュは水の国!遺跡だけでなく、世界最大のマングローブ林も存在します!こちらが2つ目の世界遺産です。シュンドルボンは世界最大のマングローブ森で、ユネスコにも登録されています。バングラデシュとインドにまたがるこの地域は手つかずの自然が広がり、野生動物の宝庫です。途中、アルバニアポートに立ち降りて、常駐しているレンジャーと一緒に野生の動植物の説明を受けながら島を一周します。動物に襲われたら危ないのでレンジャーが同行する必要があるそうです。ベンガルトラの足跡が何個も見つかった時は、ついにお目にかかれるのではないかとドキドキしました。

案内してくれたレンジャーさん

案内してくれたレンジャーさん

だんだんと、船の下のほうからいい匂いがしてきたら、ランチの準備ができた合図です!ランチは船の上で出来立てのおいしいお魚料理をいただきます。魚のフライや数種類の魚のカレーなど豪華なラインナップです。さすがカレー消費量一位とだけあって、同じお魚カレーでも何通りもの料理方法があり、カレーを食べる手が止まりません。船の上で、気持ちの良い風に吹かれながらいただくお魚カレーは忘れられない味になるはずです。

世界遺産のモスジット(モスク) バゲルハット

存在感のあるシャット・ゴンブス・モスジット

存在感のあるシャット・ゴンブス・モスジット

クルナ管区シュンドルボンから東南へ約25km進むと、そこにはバングラデシュ3つ目のユネスコ世界遺産、バゲルハットという小さな町があります。シャット・ゴンブス・モスジットとカーン・ジャハーン・アリ廟に代表されるような多くのモスジッド(モスク)が有名で、15世紀中ごろにカーン・ジャハーン・アリが当時のスルタン(イスラム教君主)の命を受け、築いた町であるため、今もなお、ごく一部ではありますが当時のモスジットが残っています。

礼拝前に湖で仲良く沐浴する親子

礼拝前に湖で仲良く沐浴する親子

中でも、シャット・ゴンブス・モスジットはバングラデシュ最大級のモスジットであり、48m×32.5mの長方形の建物で、四隅の塔のドームを含めると計81のドームがあります。開口部(入口)は表と裏あわせて18か所、礼拝の際のメッカの方向を示すミフラーブは10基もあります。これほど大規模なモスジットを建設できるなんて…当時のカーン・ジャハーン・アリの存在がどれほど大きかったかがうかがえます。ちなみに、イスラム教では礼拝前に体を清める必要があることから、歴史的なモスクの近くには必ず湖や池、貯水池があります。現在は併設されている手洗い場が利用されることが多いようですが、数年前までカーン・ジャハーン・アリ廟の目の前にある湖には巨大なクロコダイルがいたそうです…皆さん、くれぐれもお気をつけて…。

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かつての首都 中世の都 ショナルガオ

人気のフォトスポット パナムシティ

人気のフォトスポット パナムシティ

ダッカより約30kmに位置する「黄金の都」の意を持つショナルガオ。ここは12世紀に大きく発展しダッカに都が移るまで、東ベンガルの都として機能しました。13世紀以降、イスラム教がベンガル地方に浸透して以降は、多くのモスジッドやマドラサ(神学校)が建てられ、周辺国との交易で栄え、18世紀以降は絹織物生産が盛んになりましたが、ムガル朝時代にダッカに首都が移って以降は衰退の道をたどりました。現在、当時の建物は多く残っているわけではありませんが、パナムシティではその繁栄がうかがえるような当時の建物が未だに残っています。

移動中、車窓から見つけた可愛すぎるガールズ

移動中、車窓から見つけた可愛すぎるガールズ

ショナルガオはダッカからの日帰り観光にちょうど良い場所です。バングラデシュの歴史や伝統的な生活様式を感じられる場所として、国内外の観光客に人気の場所であり、おしゃれをしたバングラデシュの若者がお互いに写真を撮り合う様子も多くみられました。バングラデシュの若者にとっては写真映えするフォトスポットなのかもしれません…!ところで、バングラデシュの観光地ではスーツを着た男性をよく見かけます。ガイドさんによると、バングラデシュでは男性は恋人とのデートや週末のお出かけの際にはスーツを着るのが定番だそうです!暑くないのかな…と心配していたら、「暑いけれどまあ、そういうものだからね!」とのこと。抜かりないファッション、素敵です!

クラシックなリキシャはマストで体験したい! ダッカその①

まだまだ空いているダッカの道路

まだまだ空いているダッカの道路

バングラデシュと言えばダッカ!ダッカと言えば、カオスな街!ということで、バングラデシュを訪れる者を出迎えるのは、途切れることなく鳴り響くクラクションです。これを聞かずにバングラデシュの旅は始まらないと言っても過言ではありません。最初のうちはその激しさに驚いてしまうかもしれませんが、安心してください。帰るころには、その音すらも恋しくなっているはずですよ。ダッカは世界有数の交通量で、タイミングが悪いと空港から大きな道路に出るまでの大渋滞にはまり、抜け出すまでにかなりの時間がかかります。ただ、言い換えれば、それでこそのダッカなのです!歩いたほうが早いのではないかと思う距離を、喧騒の中「まだかなぁ.…」と思いつつ、進んだと思ったらすぐ止まってを繰り返す、のんびりだが激しく進むのがダッカ流です。

リクシャー運転手さんたち

リクシャー運転手さんたち

ダッカの移動手段としては、クラシックなリクシャーはぜひとも体験したいですよね。ただ、長距離の移動には向かないので、その場合はオート(オートリクシャー)を利用しましょう。配車アプリのUberを開くと、選択肢にオートが出てくるのはなかなか興奮します…!地元の人たちはバスも多く利用するそうですが、今にも壊れそうなほど年季を感じる車体で(それが逆に味があって良いのです)、必ずしもバス停で止まるわけではないことに加え、車、リクシャー、バイクなどがクラクションを鳴らしながら行きかう大きな道路にポツンと人が立っていると思うと、ぱんっぱんのバスに乗り込むシーンもよく見かけます。バスの利用は観光客にとってはハードルが高そうですが、バングラデシュをもっと感じたいという方にはぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか⁉

チャー(チャイ)を求めて三千里…? ダッカその②

牛乳のドゥ・チャー(ミルクティー)を探して三千里

牛乳のドゥ・チャー(ミルクティー)を探して三千里

バングラデシュで外せないのはやはり、チャー(チャイ)ではないでしょうか!チャーというと、基本的に砂糖入りの甘い紅茶を指しますが、私とガイドさんのお気に入りはドゥ・チャー(ミルクティー)です。ベンガル語でドゥードは牛乳を意味しますが、大体のお店ではコンデンスミルクが使用されています。しかし、ポイントは本物の牛乳を使用しているチャー屋さんを探すことです!私たちも毎日チャーを求めて三千里…とまではいきませんでしたが、本物のドゥ・チャーを探すのにチャー屋さんを見つけては声をかけ、牛乳なのかコンデンスミルクなのか聞きまわっていました。そのくらい、バングラデシュの人たちにとってチャーの存在は大きく、ダッカにも多くのチャー屋さんがあるので、ぜひお気に入りのお店を見つけたいものです。

スターモスク

スターモスク

ダッカの紹介にもかかわらずチャーと交通に関して熱く語ってしまいましたが、それ以外にもダッカにはたくさんの見どころがあります。オールドダッカと呼ばれる地域にある船着き場のショドルガットやスターモスク、ピンクがかわいいダケシュワリ寺院も必見です。特に、ショドルガットにはダッカと各地を結ぶ大型船が停泊していて、もしかしたら船体に「MANAMI」と書かれた船を見つけられるかもしれません。ガイドさんによると、船の持ち主の奥さんが日本人のMANAMIさんだからだそうです。船に名前を書いてしまうなんて、奥さんへの果てしない愛を感じますね!また、スターモスクの見どころは、植物や月や星などが施された美しいタイル装飾です。かわいくて写真を撮る手が止まりません…!

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知られざる魅力いっぱいの国

ダケシュワリ寺院

ダケシュワリ寺院

以上がバングラデシュおすすめ10都市となりますが、いかがでしたでしょうか?

バングラデシュは各都市ごとに雰囲気が異なるため、魅力を一言で説明するのは非常に困難ですが、ずばり、個人的バングラデシュの魅力ポイントは「太陽」「水」「人々」です!もちろん、バングラデシュには3つの世界遺産やその他モスク、寺院など様々魅力はありますし、それ自体非常に美しいのですが、実際に現地に行ってみて感じたのは、それをより引き立たせている要素が「太陽」「水」「人々」なのだということです。真っ赤な太陽と、それを移す川の水、そしてそれを一緒に見ているバングラデシュの人々.…その要素すべてが交わりあうことで、この国の魅力がさらに引き立ち、心に残る体験を提供してくれます。

シュンドルボンに旅行に来ていたクルナの人たち

シュンドルボンに旅行に来ていたクルナの人たち

記事冒頭で述べた通り、バングラデシュはエネルギッシュな混沌の国です。どこを見ても、人、ひと、ヒト…しかし、なぜか居心地の良い混沌なのです。そこで長く過ごせば過ごすほど、自分自身もカオスの一部になれるからでしょうか…?その心地よさはなかなか言葉では表現できないものがあるので、ぜひ現地に行って感じてみてください。世界遺産が3つもあって、人も優しくて、ご飯もおいしいとなれば、もう行かない理由はありません!お隣の旅人の聖地(?)、カオスの権化インドとはまた違った「カオス」があるバングラデシュ、一回行けば虜になってしまいます。日常とはかけ離れた、何もかもが違う国に旅立ちたい、「カオス」と聞くとアドレナリンで体がうずうずしてくる方にはとっておき、オンリーワンの旅先なのではないでしょうか。

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<成田夜発・マレーシア航空>貧しい人々に生きる希望をもたらしたマイクロクレジットの村(NGO)を訪問☆全行程日本語ガイド&専用車でご案内
マイクロクレジットの村を訪問します☆NGOの宿舎に泊まり、NGOの活動を見学☆ダッカ市内や古都ショナルガオ、織物の村も訪問☆会社帰りにそのまま空港へ!便利な羽田深夜出発☆全行程、安心の日本語ガイドがご案内します。
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6日間でスリランカ&バングラデシュ!☆安らぎの古都キャンディと混沌の街ダッカ☆かわいい象との触れ合いも☆<日本語ガイドがご案内>
意外な組み合わせを楽しむ周遊ツアー☆世界遺産の古都キャンディ☆子象たちとの触れ合いが楽しい象の孤児院訪問☆世界で一番人力車の多い街、ダッカ観光☆安心の日本語ガイドがご案内☆ホテルのグレードアップや延泊可
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ベンガル語を話す人々が暮らす2つの国へ!!☆バングラデシュ&インド東部2国周遊☆ダッカ・カルカッタ<スペシャル>
インドで一番インドらしい町コルカタ滞在☆混沌とした町でも、人々の純朴さを感じるダッカ滞在☆2つのベンガル語を話す人々が暮らす国へ!!☆ビジネスクラスや延泊もお問い合わせください。☆ホテルのグレードアップも可能です。

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