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【女子旅ガイド】台湾のおすすめスポット10選!

写真に映える景色の数々に、テンションも上がること間違いなし!!

「安・近・短」で気軽に行ける人気の旅行先・台湾。
年代問わず楽しめて、様々な目的で旅程を組むことが出来るのは、この「安・近・短」という好条件だからこそ!
近年はB級グルメやスイーツで注目されがちですが、古き良き趣きを残しつつも急速に発展を遂げている台湾は私たちがまだまだ知らないことばかりです!
今回はすでに激アツなものから、これから要チェックなものまで、台湾の魅力の数々を少しでもお伝えできたらと思います。
それでは…Here we go!!

ワイワイ皆で思い出作り DIY in Taiwan

台湾の絶品グルメを自分で作れるなんて!楽しくないワケがない!

「Do It Yourself = 自分でやってみる」 日本でいうDIYはトンカチとノコギリを真っ先に思い起こしますが、台湾でのDIYは【〇〇体験】という表現がしっくりきます。 実は今、このDIYが台湾で大変人気なのです!
その代表格といえば、タピオカミルクティーで有名な春水堂です。日本でもお馴染みですね! タピオカミルクティーの発祥はこの春水堂と言われています。(諸説あり) ここでは歴史を学びながら、実際に作り方を体験することができます。

メインイベントは、掛け声とともに一斉に始まるシェイカータイム!!
30秒間ひたすらシェイカーを振るのですが、なかなか終わらない(笑)。
でもこのツライ30秒も、とても楽しいんです♪
お土産にかわいいシェイカーも貰え、思い出作りにはピッタリ!
他にも台湾には、パイナップルケーキや小籠包作りなど、DIYがたくさんあるので要チェックです!

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注目のMIT雑貨はお土産に大人気!

大注目のMIT雑貨☆お土産に是非!!

MITとは台湾独自の文化や伝統を取り入れたり、台湾人クリエーターが手がけたもののことで【Made in Taiwan】の略なのです。
そのハイセンスさで人気に火が付き、このような台湾ブランドが近年注目されています。
ファッション、文化など様々ですが、中でも雑貨の人気は著しいものです。

シックで落ち着いた雑貨は老若男女問わず人気です。

素朴な竹製品や客家花柄をあしらったバッグや文房具も、おしゃれでカワイイと再注目されています。
中でもオススメは、マジョリカタイルを模した雑貨です。
多彩な色と凹凸のある装飾を施したイギリス発祥のマジョリカタイルは、日本で模範され、統治時代に台湾へやってきました。
オフィスにコースター、お友達には手鏡なんてどうですか?
目新しくて、でもちょっと懐かしい…どの年代の方にも喜んでもらえるお土産になること間違いなしです☆

台北駅から40分!いざ台湾のベニス「淡水」へ!

紅毛城は西洋人を「紅毛」と称し名付けた砦。建築当初、外観は灰色でした!

賑やかな台北も面白いけれど、ぜひオススメしたいのが港町・淡水です。
16世紀のスペイン統治下での影響で、今も異国情緒残るのどかな町です。
駅前の老街は賑わいと活気に満ち、充分楽しいですが、真の名所は少し離れた埠頭にあるのです!

淡水はかつて台湾を代表する景勝地「台湾八景」にも選ばれた名所なのです。

【漁人碼頭】は台湾有数の夕景スポットとして、週末は台湾っ子で賑わいます。かわいいカフェも多く、テラスで景色を楽しむのもGood!
周辺散策も兼ね、埠頭へはレンタサイクル利用が◎。概ね20〜30分程度です。
レンタサイクルが発達している台湾では、至るところでサイクルポートを見かけます。サイクリングロードも整備されているので、初心者でも安心!
他にも、老街近くの船着き場からフェリーで向かう方法もあります。日の入りに合わせたクルーズで沿岸を望むというのもオシャレですよね!

新旧調和が成長の鍵!リノベスポットが今アツイ!!

花蓮の「松園別館」 カフェやショップもおしゃレトロです!

混沌としたノスタルジックな雰囲気が今でも残り、来訪者を暖かく包みこむ台湾の町並みですが、大きく変わり始めています。
政府が掲げる「地方創生」の一環で、日本統治時代の建造物を中心にリノベ・ムーブメントが起こっています。その最たるものが「松山文創園区」と「華山1914文創園区」です。

迪化街はたくさんのお店が連なり、歩いているだけでも楽しい♪

またかつて軍人村だった「四四南村」は週末マーケットが有名。多くのクリエーターやバイヤーの露店が軒を連ね、ワクワクと胸キュンが止まりません!
“迪化街”を有する「大稻埕(ダーダオチェン)」も抑えておきたい場所。台北で最も歴史古く、最も発展した大稻埕は、様々な建築様式が集まるレトロかわいいフォトジェニックなスポットです。お店やカフェが次々オープンしているので、迪化街を訪れた際はちょっと脇へそれて、ぜひ探検してみて下さい!

人気スポット・九ふん!完ペキな攻略法はこれだ!

暗闇に煌々と紅く灯る提灯に別世界へ引き込まれそう…

台湾随一の観光地・九ふんは夕方前にはどんどん混んでくるので、余裕を持って到着しておきたいところ。
「夜景のために遅めに出発したら、道路が混んで滞在時間が全然無かった」「あれこれ考えてたアングルで撮れずガッカリ」なんてよく聞く話です。
多くが19〜21時には閉店するので、どうしても帰りは大混雑!そこがネックです。せっかくの旅行をイライラと疲れで台無しにするのは勿体ない!
そこで「あえて泊まる」のはどうでしょうか?

町並みだけではなく、高台からの眺望も圧巻!

ライトアップは大体21時頃までなので、宿泊なら時間を気にせず人気のない町並みを撮影できます。また早朝の幻想的な町並みを散策できるのも魅力です。少し登ると景色が開け、九ふんの別の顔も見ることが出来るでしょう。
近年クオリティの高いホテルが増えていますので、泊りがけは本当にオススメです!!

台湾屈指のパワースポット・25の神様が見守る龍山寺

龍山寺には、合わせて25体もの神様が祭られています。

台湾は世界屈指の多宗教国家で、宗教の多様性が認められた国です。なので、1つの場所に多くの神様が祀られているのもよくあること。台北の【龍山寺】がその最たる例です。

台湾の人々にとってお参りは日常なのです。

御本尊は「観音菩薩」ですが、他にも神様が祀られているのが目に止まります。その中から願いに応じた神様を選んでお祈りするのは台湾では普通なのです。
また龍山寺は風水的にも台湾屈指のパワースポットなので、お参りしない手はないですね!
特に人気なのが縁結びの【月下老人】です。手に持つ名簿に赤い糸で結ばれた運命の相手の名前が書いてあるそうで、ぜひとも拝見したい!(笑)
月下老人は毎日1人でせっせと縁を結んでいるため、あまりの忙しさに、時には誤ったご縁も出来てしまうとか。お参りでは願い事はサクッと短く。恋の神様・月下老人を困らせないようにしましょう!

食の流行発信地 新も旧も美味しい台中

「春水堂」は食事も充実しているので、ランチや夕食での利用もオススメです!

「何でも揃っているから台北だけで充分」…それはすごく損しているかもしれません!
タピオカミルクティーの春水堂、かき氷ブームを牽引したアイスモンスター、太陽餅やパイナップルケーキも実は台北ではなく、台中発信!
最近急上昇中の三明治(サンドイッチ)も、元は台中の菓子屋さんから。
【食の流行は台中から】と言っても過言ではありません。

台中最大の夜市「逢甲夜市」は士林と肩を並べる巨大な夜市で、学生街という立地ゆえ、屋台激戦区でもあります。日々、新たな流行が次々と送り出されて行きます。
また、わざわざ食べに行きたいローカルグルメも魅力!
甘辛柔うどん「大麺羹(ダーミェングン)」は台中でしか食べられません。肉圓や米糕など、台中のものが美味しい!と言われるご飯も多くあります。
台中で知られざるグルメ探訪、とても興味深いですよ!

レトロ列車・平渓線に乗って…タイムスリップ癒やし旅

列車もレトロですが、沿線の建物でも郷愁にかられます。

お手軽レトロ旅には、台北から北東に40分程行った平渓線がオススメです。炭鉱の私設鉄道として開業したのが始まりで、現在は観光客に人気の路線となっています。
近年有名になりつつあるのが【猴硐(ホウトン)】です。別名「猫村」と呼ばれており、CNNで世界5大猫スポットとして紹介されました。あらゆるところに猫が溢れ、猫好きなら1度は訪れておきたいところ。猴硐限定の猫型パイナップルケーキも美味しいと人気です。

天燈祭であちこちから揚がるランタン。夜空をふんわり照らします

そして平渓線といえば【十ふん】。ここでは1年通して天燈上げをすることができます。しかし一度は体験してみたいのが、元宵節前後に行われる【天燈祭】です。参加整理券を受け取るために、地元民も観光客も毎年長蛇の列を成します。ディズニー映画を彷彿とさせる幻想的なひとときは忘れられないものとなるはず。

古都・台南は歴史と美食とアートの町

曜日ごとに違った場所で行われるのが台南の夜市スタイル。

台南は台湾で初めて異国からの開拓を受け、300年以上の間、様々な様式を取り入れ発展しました。行政の中心が台北に移る1885年までは歴史的に重要な建造物も多く建てられ、どの都市より異国情緒に富んでいます。

「再發號」は具がたっぷり入った中華ちまきが名物!

また「小咆」とよばれる台湾屋台料理の多くが台南発祥と言われています。担仔麺(ダンザイミェン)や蚵仔煎(オアツェン)のように、ダシや具に海鮮を使ったものが多く、地の利を活かした料理も台南ならでは。郊外には玉井や旗山のよう果物の名産地があり、上質なものが安価で食べられるのも魅力的!
奇美博物館は個人所蔵の美術館で、巨大な敷地に4000点以上の展示がありますが、これでコレクションの1/3というから驚きです。台南市美術館も新しくオープンし、リノベ&文創と相まってアーティスティックな町を牽引しています。

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美しい海原!台湾のリゾート島・澎湖(ポンフー)

全長2.6キロの澎湖跨海大橋は、海を眺めながら徒歩で渡ることも出来ます。

台湾の西、大小90の島々からなる澎湖群島は台北・台中・高雄・台南から国内線に乗り、1時間足らずで行くことができる台湾を代表するリゾート地です。
台湾に様々ある伝統家屋ですが、澎湖の古民家は「三合院」や「四合院」と呼ばれ、周囲を囲う壁の数で名前が変わります。起源は中国ですが、場所柄、玄武岩や珊瑚石で作られた美しい家屋は観る人を魅了します。

七美島にある双心石堰へは、馬公からの離島ツアーに申し込むのが便利です!

その豊かな自然も魅力。大半が玄武岩による形成のため、柱状玄武岩という奇景を見ることができ、また「エンジェルロード」と親しまれている【トンボロ現象】も澎湖では楽しめます。ウミガメの産卵地・望安、紺青や浅葱色の海に浮かぶ「ダブルハート」の石堰を有する七美。そんな自然・絶景散策には、離島4島巡りがオススメです。
海の幸にも富み【観・食・癒】を兼ね備えた澎湖、今後大注目の旅先です!

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