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【コロナ禍での海外旅行】マルタに実際に行ってきました。その3【マルタ島、日本帰国編】

歩き疲れたら無理せずカフェで一休みしましょう。

『いったい いつから海外旅行は行けるのでしょう?』旅好きにとっていつから旅に行けるのかは一番気になるところかと思います。コロナウィルスの終焉が見えない中、今後訪れるであろうWith/Afterコロナという新しい世界で海外旅行を安心して楽しめるかどうか、実際に2020年11月に現地へ行って見てきました。空港、機内、現地の感染対策などの様子をご案内させていただきます。新たな海外旅行への第一歩を踏み出すきっかけになりますと幸いです。【マルタ島、日本帰国編】

【マルタ観光】 マルタ郊外観光(イムディーナ&ブルーグロット(青の洞窟))

まさしく静寂の町イムディーナの姿を見ることができました。

マルタ島は見どころが複数の場所に分かれていますので、効率よく見たいのであれば専用車でいっきに観光するのがおすすめです。感染対策の観点からも、公共交通機関を利用するよりは専用車のほうが安心です。
マルタ島中部に位置するイムディーナはマルタで一番人気の町です。首都がヴァレッタに移ってからは『静寂の街 イムディーナ』と呼ばれるようになりましたが、多くの観光客でいつも賑わっています。朝10時頃に私はこの町につきましたが、観光客の姿は見えずひっそりとしていました。古い建物と静寂に包まれていると、まるで中世時代にタイムスリップしたかのように感じました。

数千年の波と風でつくられた美しいアーチ

マルタ観光のメインの一つであるブルーグロット(青の洞窟)。
洞窟内に入るボートツアーは通常通り営業していましたが、残念ながら前日の雨のため洞窟巡りのボートは運休していました。上から眺められるフォトスポットのみに行きました。
洞窟近くのハジャーイム神殿は木曜日から日曜日までの営業になっており今回はいけませんでした。各観光地では時短短縮など通常と営業時間が異なるので、観光へ行く際は事前に確認されるのをおすすめします。

【ホテルでのコロナ対策】 フェニキア マルタ ホテル

ロビーもソーシャルディスタンスが保たれたテーブルの配置になっています。

フェニキア マルタ ホテルはヴァレッタ城壁入り口すぐそばに建つ、昔の貴族の邸宅を改装したホテルになります。マルタで最初のラグジュアリーホテルとして1939年に建てられました。
こちらのホテルのお部屋にも衛生キットがおかれていました。中身はマスク、手袋、除菌ティッシュ。お部屋にはブローシャーなどの紙のパンフレットはありません。ルームサービスなどのメニューはすべてQRコードを読み取る形式になっています。
エレベーターの中にまで消毒液がおかれ、エレベーターはグループ毎に利用するように注意書きがありました。3蜜回避です!

お部屋に置かれた衛生キット

朝食はアラカルトメニューのみになります。室内とテラス席に分かれていましたが、やはりテラス席が人気のようです。テーブルも十分なソーシャルディスタンスを取っており、安心してお食事が楽しめます。

【マルタ観光】 首都ヴァレッタの様子は?

ヴァレッタ メインストリートの様子

マルタの首都ヴァレッタが一番今回訪れた街で賑やかでした。観光客の姿は少なかったですが、ビジネスマンの姿など地元の人々の姿は多く見られました。
ランチどきはテラス席が満席になるほどです。
お店もほとんどオープンしていましたが、夕方16時頃には、多くの店が閉まりますので、ショッピングは午前中にするのがおすすめです。お土産屋さんではマスクも売られていました。

聖ヨハネ大聖堂入り口。検温と手の消毒をしないと入れません。

そしてヴァレッタで見逃せないのが聖ヨハネ大聖堂です。ここの入り口では検温がありました。ちなみに今回訪れた観光地で検温があったのはこの聖ヨハネ大聖堂のみでした。
騎士団の修道院として建てられたこの聖ヨハネ大聖堂は、簡素な外観からは想像もつかないほど内部は息をのむほどの美しさを持つ教会です。さまざまな国の人々からなるマルタ騎士団。教会には8つの国の礼拝堂が中央祭壇を取り囲んでいます。遠く離れた祖国を想いながら亡くなった騎士団員たちの想いがつまった教会です。貸し切り状態の中、あまりにも素晴らしい教会だったので、気づいたら1時間半も滞在していました。

【マルタ島】 レストランの様子は?

人気のテラス席

レストランは営業時間の制限などがないので、通常通り営業しています。もともとテラス席は欧米の人には人気ですが、Withコロナの中ではさらに人気のようです。席数はどのレストランもソーシャルディスタンスを保つため通常より少なめになっています。人気のレストランに行く場合は、事前予約をおすすめします。
どのレストランでも前の人が立ち去った後は、必ず念入りに消毒をしていました。
メニューはQRコードを読み取る形式をとるお店が多かったです。店員さんに言えば紙のメニューももらえます。

メニューはQRコード読み取り式。感染対策になり安心です。

マルタの食事はボリュームがかなりあります。「スターターサイズ」「リトルポーション」とオーダーすると、少なめにしてもらえます。残した分はお持ち帰りもできますが、感染対策を考えるとお持ち帰りは避けたほうが良いと思いますので、食べ残すことがないように最初から少なめにオーダーするとよいでしょう。

【マルタ出国】 出国はいつもと同じ?マルタ空港の様子は?

マルタ空港の免税店はオープンしていました。

出国手続きは特に健康チェックや検温もなく、いつもと変わった様子はありませんでした。人も少ないのでスムーズに終わりました。
マルタの空港は手荷物検査の後、免税店やラウンジ、レストランがあるフロアに出ます。
パスポートコントロールはゲートの手前にあるので、時間に余裕をもってパスポートコントロールを通るようにしましょう。ただしゲートのあるエリアにはお店などはありませんので、食事やお買い物はパスポートコントロールを通る前に済ませる必要があります。

椅子はソーシャルディスタンスをキープ

出発ロビーは人の姿はまばらでしたが、免税店はすべてオープンしていました。マルタ空港のラウンジは受付で席を案内され、各自指定席となっています。席の移動は禁止されていました。食事は飲み物も含めて係員にオーダーします。

【日本帰国】 抗体検査はどんな感じ?

検査の流れが書かれた用紙が機内で配られました。

機内で健康チェックシートが配られます。飛行機到着後、シートに記入漏れがないか検疫所からのアナウンスが流れます。シートには健康状態、空港から待機先への交通手段を確保しているか、待機先情報を書きます。
飛行機を降りた後、検査会場に向かいます。シート記入の漏れがないか確認を受けた後、唾液による新型コロナウィルス検査を行います。結構な量の唾液を出さないといけないので、苦戦しました。事前に水分を取っておくほうがいいかもしれません。口の中が乾いていると唾液が出にくいです。

陰性証明書は帰宅後14日間大事に保管しましょう。

唾液検査の後、帰宅方法や待機場所などの質問を受けて待機所で結果を待ちます。待機所の掲示板に自分の番号が出たら検査結果を聞きに行きます。陰性の場合は、陰性証明書をもらい、検疫所で陰性証明書を見せ、パスポートコントロールを通って無事入国です。
飛行機を降りてから結果が出るまで45分ほどでした。
帰宅後は毎日ラインにて厚生労働省から健康チェックの質問が来ます。

【旅を終えて】 率直な感想です。

たまには素敵なホテルで非日常を味わうのも大切。

出発前までは私も『海外旅行はいつから行けるのだろう』と日々思って過ごしていました。
実際旅行を終えた今、『海外旅行は今でも行ける!』と断言できます。ただし、個人の感染対策をきちんと行えるかが大前提になってきます。また、14日間の帰宅後の自主隔離はまだまだ大きな壁ではあります。
空港、飛行機内、ホテル、各観光地での感染対策はしっかりされていて、安心して旅行ができる状況であるというのが率直な感想です。なんだか空港などもいつもより綺麗な印象を受けました。マルタの島中いたるところに消毒液が置かれていて、感染対策はかなり厳しいと感じました。
握手禁止の張り紙もあり、ハグや握手をする文化のあるマルタならではの注意喚起も見られました。人とのスキンシップは人間関係を築くうえでとても大事なことです。早く気兼ねなくスキンシップができるようになってほしいです。

I LOVE 旅!

そしてやはり私にとって旅することは人生で大きな意味があるとしみじみ感じました。世界中の人々が旅する心を忘れないでほしいと思います。

 

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