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緊急情報 ドバイ国際空港の現状とエミレーツ航空 2026年5月

成田空港のエミレーツ航空ゲート前

成田空港のエミレーツ航空ゲート前

2026年春以降、中東情勢の緊張が続く中、「ドバイ経由は本当に大丈夫なのか」「エミレーツ航空は通常運航しているのか」といったお問い合わせが増えています。実際にイランによる攻撃や迎撃の影響で、一時的な空域制限やフライト遅延が発生したこともあり、不安を感じている旅行者の方も少なくありません。

そのような中、世界130カ国への渡航経験のあるファイブスタークラブの橋本が2026年5月14日のエミレーツ航空 成田発ドバイ行きを実際に利用しました。搭乗前は空港の混乱や運航への不安がゼロではありませんでしたが、実際にはチェックインから搭乗、ドバイ到着まで大きな混乱はなく、空港や機内も通常に近い雰囲気でした。

もちろん、中東情勢が完全に安定したと言い切れる状況ではありません。ただ、5月時点で私が現地で見聞きした範囲では、ドバイ全体が緊急事態という印象はなく、空港はイラン攻撃前に近い活気を維持していました。

今回は、私が実際に2026年5月14日の成田-ドバイ線を利用した体験も交えながら、ドバイ国際空港や市内の現状やエミレーツ航空の運航状況についてまとめます。

エミレーツ航空の運航状況は?

出発前のエミレーツ航空

出発前のエミレーツ航空

エミレーツ航空は、中東情勢の影響により2026年3月から4月にかけて一部路線で欠航や遅延、迂回運航を実施しました。特にイランによるミサイル・ドローン攻撃が発生した際には、ドバイ国際空港周辺で一時的に離着陸停止措置が取られ、一部便が他空港へダイバートするケースも報道されています。

ドバイ国際空港

ドバイ国際空港

ただ、その後はUAE当局による空域管理の強化や、航空会社側の運航調整が進み、現在は大半の国際線が運航を再開しています。エミレーツ航空自身も運航維持を続けており、2026年5月時点では主要長距離路線は概ね通常通り運航している状況です。
実際に私も2026年5月14日の成田-ドバイ線を利用しましたが、空港カウンターの混乱や搭乗手続きの遅れはほとんど見られませんでした。機内サービスも通常通りで、客室乗務員の人数不足などを感じることもありませんでした。

もちろん、今後の情勢次第では直前のルート変更や遅延が発生する可能性はあります。ただ、現時点では「全面的に不安定」という状況ではなく、多くの便が通常に近い形で運航されている印象です。

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運航の回復率はどれくらい?

もちろん機内食も出る

もちろん機内食も出る

2026年5月時点、エミレーツ航空およびドバイ国際空港の運航状況は、体感としてはかなり回復している印象です。実際、UAE当局は5月上旬に「空域制限の大部分を解除した」と発表しており、多くの航空会社が通常ダイヤに近い形へ戻し始めています。
一時はドバイ国際空港でも発着停止や燃料施設への被害などが報道されましたが、その後の復旧対応は非常に早く、現在は国際線ネットワークの大半が維持されています。エミレーツ航空も公式発表で「137都市以上への運航を継続している」と案内しており、主要長距離路線は概ね正常化していると見られます。

ドバイ~アテネの運航ルート

ドバイ~アテネの運航ルート

実際に現地を利用した感覚でも、空港全体のオペレーションに大きな混乱は見られませんでした。保安検査や乗継導線も通常に近く、スタッフ不足や閉鎖エリアが目立つ印象もありません。
もちろん、中東情勢そのものが完全に落ち着いたわけではないため、今後も突発的な空域閉鎖や運航変更の可能性はあります。ただ、2026年3月の空域を完全に封鎖していた時期と比較すると、運航回復率はかなり高い水準に戻っていると考えられます。

ドバイ国際空港はどうなっている?

平常時同様に賑わいを見せている

平常時同様に賑わいを見せている

ドバイ国際空港は、2026年春に発生したイラン関連の攻撃により、一時的に運航停止や一部施設への軽微な被害が報道されました。実際、ターミナル周辺への落下物や煙の発生などにより、一部時間帯で離着陸が停止されたケースもあります。
しかし、その後の復旧は非常に迅速で、現在の空港機能はほぼ通常状態に近い印象です。実際に空港を利用した際も、多くの搭乗客で混雑しており、ショップやラウンジ、トランジット施設も通常通り営業していました。

免税店も特に休業しておらず営業中

免税店も特に休業しておらず営業中

現在も空港内では警備強化や追加安全対策が取られているとみられますが、利用者側から極端な緊張感を感じる場面は多くありません。乗継客も非常に多く、通常のドバイ国際空港らしい活気が戻っている印象です。
ただし、中東情勢の変化次第では今後も一時的な運航制限が発生する可能性はあるため、渡航前には航空会社と外務省の海外安全情報の確認が重要です。

利用客は多いでしょうか?

エミレーツ航空の機内 お客様が来る前に撮影しました。

エミレーツ航空の機内 お客様が来る前に撮影しました。

実際に搭乗した感覚では、便の搭乗率はかなり高く、ほぼ満席に近い状況でした。体感では8〜8.5割程度は埋まっていた印象です。利用客の多くは外国人旅行者で、日本人利用者も一定数見かけましたが、全体の1割から1.5割程度という印象でした。

機内サービスが停止していることもない

機内サービスが停止していることもない

また、ドバイ市内についても、イラン攻撃前と比較して日常風景が大きく変わった様子はありませんでした。空港スタッフや乗務員の人数が減っているような印象もなく、観光地や商業施設も通常営業が続いています。そのため、少なくとも2026年5月時点では、現地生活への影響は限定的と考えられます。

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まとめ

朝のドバイ市内(アルシーフ地区)

朝のドバイ市内(アルシーフ地区)

2026年5月時点では、中東情勢の緊張が続いているものの、ドバイ国際空港とエミレーツ航空は、概ね通常に近い形で運航を維持しています。実際、空港内や市内の様子も大きな混乱は見られず、多くの旅行者が通常通り利用している状況でした。
特にドバイは世界有数の国際ハブ空港であり、危機対応能力や運航調整能力が非常に高い都市です。そのため、一時的な制限やトラブルが発生しても、比較的早い段階で運航回復が進んでいます。

ドバイ市内を案内してくれたドライバー

ドバイ市内を案内してくれたドライバー

実際に現地を利用した感覚としては、「想像していたほど混乱していない」という印象が強く、ドバイ国際空港や市内も通常の活気を取り戻していました。過度に不安視する必要はないものの、最新情報を確認しながら冷静に判断することが、今後の中東渡航ではより重要になりそうです。

今回のトラベルアドバイザー
橋本 康弘/134か国訪問

世界134か国を訪れた経験を持つ旅のプロフェッショナル。100カ国以上を巡って得た知見をもとに、アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカ大陸への旅行はもちろん、ヨーロッパやアフリカ旅行の企画を数多く手がけている。特にイタリアやスイスといったヨーロッパの名所には深い愛着を持ち、近年は活気あふれる西アフリカの魅力を積極的に紹介している。

旅のスタイルは「現地の人と同じ目線で楽しむこと」。観光名所だけでなく、ローカルレストランや市場に足を運び、文化や暮らしを肌で感じる旅を大切にしている。そんなリアルな旅の魅力を伝えるため、YouTubeでは実際の旅行動画も発信中。世界各地を知り尽くした豊富な経験と独自の視点で、トラベルプランナーとしてお客様に唯一無二の旅を提案している。

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