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デンマーク名物のオープンサンド、スモーブロー
バルト海と北海に挟まれた、半島と島々で成り立つ国デンマーク。首都コペンハーゲンと聞いて思い浮かべるのは「おしゃれな北欧デザインの町」、「童話作家アンデルセン」といったところでしょうか。まるで絵本の中から飛び出してきたようなメルヘンな街並みや、モダンな建築物が融合した風景に、誰しもが心躍ってしまうことでしょう。2026年3月にデンマークを訪れ、その魅力を大満喫した市川が、コペンハーゲンで楽しみたい場所ベスト9をご紹介いたします。初めて行く人必見です。
| 国名 | デンマーク(Denmark) |
| 首都 | コペンハーゲン |
| 言語 | デンマーク語(多くの国民が英語を話します) |
| 民族構成 | デンマーク人 |
| 宗教 | キリスト教(プロテスタント、ローマカトリック) |
| 時差 | 日本との時差は-8時間(サマータイム時-7時間) |
| 通貨 | クローネ(DKK) |
ニューハウン | まさに童話の国!カラフルでかわいい

カラフルな建物が並ぶニューハウン♪
コペンハーゲン観光といったら絶対に外せない場所は、ニューハウンです。ニューハウンとは“新しい港”を意味します。新しい、とはいってもこの港が作られたのは1670年代のはるか昔のこと。当時世界中から船がやってきていたこの場所には、運河沿いに居酒屋やレストランが並びとても賑やかだったそうです。色鉛筆のように鮮やかでかわいい家屋は、かつて漁師が帰ってきたとき、自分の家がすぐ分かるように色を塗ったのが始まりと言われています。時代と共に港としての役割は衰退していきましたが、現在はたくさんのレストランや土産物店が並び、コペンハーゲンいち、活気のある人気スポットとなっています。

1時間の遊覧ツアーでコペンハーゲンをサクッと周遊♪
誰しも子どものころに1度はお話を聞いたことがあるであろう、デンマークを代表する童話作家アンデルセンもこの風景を愛し、3回もニューハウンに家を構えたそうです。ニューハウンの建物には番号が振られているのですが、18、20、67番の家には彼が住んでいたことを証明するプレートが飾られています。なかには1681年に建てられた家(9番)も現存しているというから驚きです。かつての港からは現在、運河ツアーが発着しています。有名な人魚像やアマリエンボー宮殿などの見どころを船から眺めるツアーもおすすめです!
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チボリ公園 | 1843年開園!市民から愛される遊園地

ノスタルジックな雰囲気。世界最古の遊園地、チボリ公園
コペンハーゲンの市民が愛してやまないテーマパーク、それはチボリ公園です。歴史は古く1843年に開園した、世界最古の遊園地のひとつです。あのウォルト・ディズニーもディズニーランド創設の際に参考にし、アンデルセンも創作活動のために何度も足を運んだと言われています。まだまだ人種差別の根強かった当時にしては珍しく、「階級の差なく、誰もが楽しめる場所」をコンセプトとして造られました。

夜のライトアップも◎。冬はクリスマスマーケットも開催
そんなチボリ公園はまさにメルヘンそのもの!童話の世界に入り込んだようなかわいい世界観にウキウキ気分が止まりません。絶叫系の乗り物からお馴染みのメリーゴーランドといった、たくさんのアトラクションがありますが、魅力はそれだけではありません。四季折々のお花を楽しめるガーデンや、オープンテラスのレストラン、ステージショー、冬にはクリスマス市、夏には野外ライブなど大人も楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。1日中まったり過ごしていたくなること、間違いナシでしょう!
| 住所 | Vesterbrogade 3, 1630 København V |
| 電話番号 | +45 33 15 10 01 |
| 営業時間 | 季節・日付により異なるため、公式サイトをご確認ください。 |
| 入場料 | 公式サイトをご確認ください。 |
| 公式サイト | https://www.tivoligardens.com/ |
ストロイエ | ぶらぶら散歩が楽しい

ヨーロッパ最長の歩行者天国、ストロイエ!
コペンハーゲン市庁舎前からコンゲンス・ニュートー(王様の新広場)まで続く1.2km続くここは、コペンハーゲンいちの目抜き通り、ストロイエです。ヨーロッパ最長の歩行者天国として、いつも地元民や外国人観光客で賑わっています。ここに来たら楽しみたいのはやはり、ショッピングや食事でしょう!日本でもおなじみのロイヤル コペンハーゲンや、フライングタイガー、ブロック玩具のレゴ(レゴはデンマーク生まれです)、おしゃれ北欧雑貨が充実したデパートのイルムなど立ち寄ってみたいお店が目白押しです。

デンマーク名物のスモーブロー。どれも美味しそう!
メイン通りからふと脇道に入ると、中世ヨーロッパを彷彿とさせるような教会や歴史の深そうな建物が現れます。ショッピングバッグ片手に、重厚な街並みを眺め歩いていると、あっという間に歩行者天国を歩ききってしまうことでしょう。ストロイエ周辺にはレストランも多くありますが、デンマークに来たらぜひ挑戦してみたいのが、スモーブローといわれるオープンサンドです。いろいろな種類のスモーブローが並べられ、好きなものを注文するスタイル。ちょっと小腹を満たすのにちょうどいいメニューですね。
| 住所 | Østergade 52, 1100 København |
| 電話番号 | +45 3314 4002 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 公式URL | https://illum.dk/en |
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世界3大がっかり?アンデルセン像

アンデルセンの故郷、かわいいオーデンセの町並み
1805年、童話作家アンデルセンはオーデンセという町で貧しい靴屋のもとに生まれました。夢想家で友達も少ない彼は、空想と芝居の世界に夢中。演劇の道を志し、14歳でコペンハーゲンへ上京するまでの少年時代をここで過ごしました。この町では童話の登場人物が銅像に姿を変えて佇んでいます。聖クヌート教会、アンデルセン公園など彼にまつわる見どころは多数ありますが、なかでもアンデルセン博物館内にある彼の生家は必見。すべての物語はここから始まったのです。コペンハーゲンから電車で1時間半のオーデンセは日帰り旅行にピッタリですね。

毎日世界中の観光客からたくさんのフラッシュを浴びる人魚像
アンデルセンファンならずとも、コペンハーゲンに来た観光客がこぞって見に行くもの、それがこの人魚像でしょう。中心部から少し離れたところにあり、アクセスがあまりよくないにもかかわらず、なぜ人々はこの像を見に行くのか・・・。それは「世界3大がっかり」の1つに数えられているからでしょうか。がっかりと言えど、世界3大の1つに数えられているなら見に行きたいと思うのが人間の性ってやつなのかもしれません。意外にも小さい人魚像と、それに群がるようにカメラを向ける観光客、そしてふいに襲ってくる徒労感・・・。なんともシュールで忘れがたい光景だったことは間違いありません。コペンハーゲン市庁横に、チボリ公園を見つめるようにひっそり佇むアンデルセン像も、忘れずに探してみてくださいね。
コペンハーゲン発祥の地、クリスチャンスボー城

コペンハーゲンの歴史を見てきた、クリスチャンスボー城
周囲を運河に囲まれたスロッツホルメン島は、小さな島内に王立図書館、美術館、博物館など見どころが凝縮されています。なかでも、クリスチャンスボー城はまさにコペンハーゲンの歴史と言っても過言ではない、必見の観光スポットです。この地には1167年にアブサロン城が築かれ、現在のクリスチャンスボー城へと歴史が受け継がれています。その後何世紀にもわたり拡張を繰り返し、2度の火災による焼失を経て、バロック様式、新古典主義様式、ネオ・バロック様式の3つの建築様式が共存する現在の姿となったのです。現在、お城は国会議事堂、最高裁判所、迎賓館などとして使用されています。市内一の高さを誇る塔からの景色は必見です。

アマリエンボー宮殿では正午に衛兵の交代を見られます
城内はガイドツアーで見学することができます。豪華絢爛な内装にはため息の連続ですが、なかでも最も広いロイヤル・レセプション・ルームは圧巻!400人も収容できるというこの大広間は、長さ40m、幅10mもあり、ここでは女王主催の晩餐会や祝宴、国家の式典も行われるそうです。天井を見上げると、ベネチアから取り寄せたという美しいシャンデリアが。コペンハーゲンの歴史が描かれたというタペストリーもまるで絵画のようで見応え十分です。クリスチャンスボー城はもともと王室の住まいでしたが、1794年の火災の際にアマリエンボー宮殿に王室が移されました。ぜひアマリエンボー宮殿とあわせて見学してみたいですね。
| 住所 | Prins Jørgens Gård 5 1218 Copenhagen |
| 電話番号 | +45 33 92 64 92 |
| 営業時間 | ロイヤル・レセプション・ルーム 7~8月 火~日 10:00~17:00 9~6月 火~日 10:00~16:00 |
| 入場料 | 公式サイトをご確認ください。 |
| 公式URL | https://denkongeligesamling.dk/en/christiansborg-palace/ |
世界一美しいと評されるルイジアナ現代美術館

ツタに包まれた、北欧らしい静かな佇まい
コペンハーゲンから郊外電車で約30分、フムレベック駅で降りて向かうはルイジアナ現代美術館。「世界一美しい美術館」と評されるこの美術館は、デンマークのエーレスンド海峡に臨む庭付きの個人宅を改装して作られました。中庭では自然と一体化したアートが楽しめ、館内にはジャコメッティ作の「歩く男」などの現代美術が楽しめます。

ジャコメッティってご存じですか?
美術館併設のカフェ・レストランもあり、おしゃれなフレンチが楽しめます!もちろんビールやワインも。
海外からの観光客はもちろんのこと、ベビーカーに乗せた子どもと散歩するお母さん、海を眺めながらのんびり過ごす学生など、地元の人がのんびり過ごす場所としても大人気。慌ただしい旅行ではなく、ゆったり、現地の雰囲気を楽しみたいという旅行者におすすめの場所です。
| 施設名 | ルイジアナ現代美術館 |
| 住所 | Louisiana Museum of Modern Art Gl. Strandvej 13 3050 Humlebæk Denmark |
| 営業時間 | 公式サイトをご確認ください。 |
| 休館日 | 月曜日 |
| 入場料 | 公式サイトをご確認ください。 |
| 公式サイト | https://louisiana.dk/ |
ハムレットの舞台・世界遺産のヘルシンオア(ヘルシングエーア)

クロンボー城から海を見渡す
コペンハーゲンから電車で北上すること約50分、海沿いのこじんまりとした街ヘルシンオア。駅を出て海沿いを歩くと見えてくるクロンボー城は、かの有名なシェイクスピアの悲劇「ハムレット」の舞台です。世界遺産にも登録されていて、城内では18~19世紀の家具や調度品、タペストリーなど見事な展示が楽しめます。

ヘルシンオアの街歩きも楽しい!
”To be, or not to be, that is the question”、ハムレットを読んだことがない人でも、一度は聞いたことがあるだろう有名な台詞。恥ずかしながら私はこのセリフがハムレット由来だということを知らず、そもそもハムレット自体も内容を知らなかったのですが、予備知識なく訪れても行く価値があると声を大にして言えるスポットです。
ヘルシンオアからフェリーで20分 | スウェーデンの歴史ある港町ヘルシンボリ

ヘルシンボリの街並みを一望
コペンハーゲンから日帰りで行けるスウェーデンの街・ヘルシンボリ。ヘルシンオアからフェリーで約20分、船で国境越えができるのです。たった20分とはいえ、フェリー内の設備はかなり整っていて、カフェ、ショップ、バー、子ども向けエリアなど十分なラインナップ。バーでは自分でサーバーから注ぐスタイルで生ビールも飲めるんです!晴れていればデッキで過ごすこともできるので、海風を感じながら、ちょっとした船旅気分も味わえます。

フェリーではビールも購入できます
ヘルシンボリは中世の面影を残す旧市街や、街のシンボルである城郭「カルナン」など見どころも多く、のんびりとした雰囲気の中で散策を楽しめます。
観光地としての派手さは控えめながら、落ち着いた空気感と北欧らしい景観をじっくり味わえるのが魅力で、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめの都市です。
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まとめ
いかがでしたか?
見どころたっぷりのコペンハーゲン。日帰りで行ける郊外のスポットを含め、街歩きから観光、食事、ショッピングと時間がいくらあっても足りなさそうですね。ここで心惹かれたあなたはぜひ、実際に自分の目で見て、耳で聞いて、北欧デンマークの可愛らしくモダンな街を堪能してみてください!




