世界で見つける旅の思い出 こだわりの旅をプロデュース

海外旅行情報
旅行記
旅の写真集
お気に入り

ユーラシア大陸の西の果てポルトガルは魅力たっぷり!おすすめの行き先Best10

ユーラシア大陸最西端のロカ岬。大西洋へ突き出す大陸の先端。

大西洋に向き合って、かつての大航海時代には大海原に乗り出していった歴史を誇るポルトガルは、ヨーロッパの中でも歴史情緒のある町や家並みと石畳が美しい村など、見どころがたくさんあって、しかもそのどこもがホントに楽しめる国です。今、世界中の旅好きな人からの注目度がどんどんアップしています。
ポルトガルの魅力の一つはおいしいワインと日本人好みのシーフード、さらにスイーツも。それに何と言っても世界でも指折りの治安が良い国であること。安心して旅を楽しめます。

なんだ坂こんな坂、めげずにリスボンを歩こう。

ケーブルカーはもちろん、レトロな市電も急な坂を登ったり下ったり。

リスボンの旧市街は坂ばかりでかつ石畳なので、コロ付きの荷物を引いて歩くのは大変。でもめげずに坂道を登って歩くとこの街のおもしろさが見えてきます。歩き疲れたら有名な市電に乗りましょう。美しい石畳の狭い曲がりくねった道をガタゴト走り、急坂を懸命に登って行ってくれます。もっと急な坂にはケーブルカーが登り下りしています。
旧市街にはロシオ広場、サンタ・ジュスタのエレベーター、カテドラル、サン・ジョルジェ城など見どころがいっぱい。坂に負けず歩き回りましょう。

ベレン地区にある発見のモニュメント

リスボン中心から6kmほど西、べレン地区には16世紀大航海時代に建てられ、壮大な規模、見事な装飾のジェロニモス修道院と、その時代の要塞兼税関兼灯台であったというベレンの塔という2つの世界遺産があり、冒険航海に乗り出した人々を讃える「発見のモニュメント」と共に、一大観光ポイントを成しています。

大西洋に近いシントラは『この世のエデン』と呼ばれる町

シントラ王宮

リスボンの西北西28㎞にあるシントラは、1995年に世界遺産に登録されたかつての王家の避暑地です。山あいの森の中に王宮や宮殿、城跡などが姿を現していて、詩人バイロンが「エデンの園」と讃えた所です。
王宮の「白鳥の間」や「紋章の間」など豪華な部屋の数々と、ペーナ宮殿の世界中から集められた植物の森にそびえる色とりどりのテーマパークのような建物は必見。町を見下ろすムーアの城跡に登ったり、深い竪穴と洞窟のあるレガレイラ宮殿などなど、見どころは尽きません。

ペーナ神殿とその中庭

シントラからは、夏場のみの名物路面電車で大西洋沿岸の白砂ビーチに行ったり、ユーラシア大陸最西端のロカ岬にバスで行き、岬に立って地の果ての感慨にふけったり。
リスボンから通勤電車で簡単に往復でき、日帰り旅行には絶好の観光ポイントです。

城壁を周回できる「谷間の真珠」美しきオビドス

町をグルっと囲う城壁の中にあるオビドス旧市街全景

リスボンから約70km北にあるオビドスは、城壁に囲まれ「谷間の真珠」と呼ばれる小さなかわいい町です。青や黄色の装飾が施された白い家々、狭い路地、整った石畳など、絵のように美しい町で、その起源はローマ帝国の時代ということですが、キリスト教徒がイスラム教徒から支配を取り戻した12世紀から今の町が形作られました。
町を囲む城壁は、その上を歩いて4~50分で巡ることができ、中世の面影が残る町の内外を眺めながらの散策がとても楽しいです。ただし、柵も何も無いのでスリリング!落ちないよう要注意です。

町を東西に貫く通りで名産のサクランボを漬け込んだ酒ジンジャを売る店

小さな町を東西に貫くディレイタ通りにはレストランやおみやげ屋さんが軒を並べ、見て歩くだけでも楽しいひとときを過ごせます。中でもおすすめはサクランボを漬け込んだ酒ジンジャ。試してみてほしい味です。

コインブラは世界最古級の大学がある歴史文化都市

コインブラ旧大学

リスボンから北へ約170km、特急列車で2時間少々。コインブラは小さな地方都市ですが、それでもポルトガルでは第3の都市。しかしその歴史は古く、古代ローマ時代に遡ります。そして、中世の時代1290年に設立されたコインブラ大学は、なんと世界最古の大学のひとつです。今なおこの大学はポルトガル屈指の名門国立大学であり、伝統的な黒いマント姿の学生たちがかっ歩しています。

コインブラ旧大学からの旧市街の眺め

昔ながらの建物が密集した町中には、ポルトガル唯一のロマネスク様式の旧大聖堂があり、まるで要塞のような茶色い姿を見せています。またポルトガルの宗教史上もっとも重要な存在であるサンタ・クルース修道院にある壮麗なファサードや美しいアズレージョ(ブルーの絵タイルの絵画)も必見です。

ポルトガル発祥の歴史の町ポルトで名産のワインを

ドウロ川と赤い甍(いらか)の波のポルトの街

ポルトガル第2の都市ポルトはリスボンから北へ約270km、特急列車で約3時間。長い歴史を誇るこの国発祥の地であり、ローマ時代「ポルトゥス・カレ」と呼ばれた街の名前が国名の「ポルトガル」になったと知られている所です。
ドウロ川両岸の崖の上に広がる旧市街はリスボンと同様に坂が多く、やはりレトロな市電が走りムード満点。ドウロ川両岸を結ぶドン・ルイス1世橋はシンボル的存在で、橋上からの川と町の全景は必見です。

サン・ベント駅コンコース壁面のあまりにも見事なアズレージョ

旧市街にあるカテドラルやクレリゴス教会、サンフランシスコ教会やポルサ宮など、見どころもいっぱい。
街の中心サン・ベント駅の壁面には見事なアズレージョ(ブルーの絵タイルの絵画)が描かれていて一見をお勧めします。
またポルトで忘れてはいけないのが名産の芳醇なポルトワイン。おいしいシーフードにもバッチリ。ぜひお試しを。

城壁に囲まれた古都エヴォラは歴史が重なり合う町

ローマ時代の遺跡ディアナ神殿

リスボンから東南東へ120km、アレンテージョ地方の中心都市エヴォラ。ローマ時代の城壁に囲まれたこの街は、ローマ時代からイスラム教時代を経て、キリスト教時代の中世、近代と、幾多の歴史の中で生まれた建築物の数々が渾然一体となって存在し、街全体が博物館のようです。
カテドラルには1584年にここを訪れた天正遣欧少年使節が見事に奏でてみせたというパイプオルガンが残り、ローマ時代の遺跡ディアナ神殿、人骨堂が有名なサンフランシスコ教会、アズレージョの壁が見事なロイオス教会、大学や美術館など見どころも多彩です。

天正遣欧少年使節が奏でたというパイプオルガンが残るカテドラル

城壁を越えて町の北に延びるローマ時代の水道橋は、街の中では住民の建物に組み込まれていて奇妙な景観です。
また、春から初夏には周囲の平原に色とりどりの野花が咲き乱れ、自然にも溢れた所です。

城壁が残るエストレモスは陶器と大理石の町

上の町中心の城郭屋上から下の町の家並みを眺めるとロシオ広場も見える

アレンテージョ地方の一面緑の風景が広がる中、小高い丘に建つお城を中心として城壁に囲まれたエストレモスの町があります。この町は中心の城郭内にあたる「上の町」とその裾に広がって人々が生活する「下の町」から成っています。
町の中心「上の町」の頂きに建つエストレモス城は13世紀にディニス王が、エストレモスで亡くなったというイザベル王妃のために建てた城です。

城郭の主塔とポサーダ

城の主塔の頂きからは「下の町」とその外の景色を眼下に眺められます。エストレモスは陶器が名産で、素焼きの器や彩り豊かな土人形などを売る陶器市が「下の町」の中心ロシオ広場に立つ時もあります。
また大理石が豊富で、建物の壁面や床はもちろん、公園や歩道の縁石など、いたるところに大理石が使われているのが目を引きます。

ポルトガルで最も美しい村のひとつ、モンサラーシュ

モンサラーシュ村の石畳は石が細長くて独特の美しさ

エヴォラから東南東に走り、オリーブやコルク畑の中の道をスペインとの国境に近付いて行くと、遠くの丘の上に、白い壁、煉瓦色の屋根が並んだ中世のムードをまとった小さな村が見えてきます。それが、ポルトガルで最も美しい村のひとつと言われるモンサラーシュです。
城門をくぐって村の中へ足を入れると、道はリスボンともエヴォラとも違う細長い石を敷き詰めたグレーの石畳。白壁、煉瓦色の屋根、そして青い空。そこには「沈黙の音が聞こえる」とも「空気が止まった村」とも言われる静寂な時間が流れています。

城郭

モンサラーシュは一周するのに30分もかからない小さな村ですが、城郭の上から村の全景や城下に広がる湖を眺めたり、上り下りが続く村の道を散策していると時間を忘れてしまうことでしょう。

「最もポルトガルらしい」巨岩の村 モンサント

最もポルトガルらしい村 モンサント

「聖なる山」を意味する名の村モンサントは、ポルトガル中東部、リスボンから北東へ車で走ること約4時間、スペイン国境も程近いへんぴな小さな村ですが、「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」と言われています。
オリーブやコルクなど緑溢れる自然の中、モンサントには大きな岩が屋根に乗っていたり壁になっていたり、岩をそのまま活かしうまく利用した石造りの家々が並んでいます。中には室内に岩がインテリアの一部のように取り込まれているような家も。

巨岩と共存共栄。家のすぐそばに大きな岩が。

まさしく巨石と共存していると言えるこの村は、岩山に張り付いたような赤レンガ色の家並みがとても美しく魅力的です。
昔から石に対する信仰があった人々の、岩を聖なるものと認め自然と共に生きてきた暮らしを、モンサントでは見ることができます。

ポルトガル建国とともに歴史を刻んだアルコバサ修道院

世界遺産のアルコバサ修道院

アルコバサは、リスボンから北へ100km弱、バスなら2時間弱の街です。ここには世界遺産アルコバサ修道院があります。
このローマカトリックの修道院は、1143年にポルトガルを建国し初代国王と称したアフォンソ1世によって建築が始められ1223年に完成、その後も長い歴史にわたり、国王によって管理されてきたヨーロッパでも有数の修道院です。
ポルトガル最古のゴシック建築の建物で、修道院正面外側の建物は18世紀に増築されたバロック様式ですが、内部には多くの典型的なゴシック様式が残っています。

世界遺産のアルコバサ修道院

ここには悲恋物語で知られる王ペドロ1世と愛妾イネス・デ・カストロの墓があります。ペドロ1世は1357年に即位し10年後に亡くなった際、父王アフォンソ4世の命令で暗殺されたイネスと並んで葬られたのです。

 

Follow Us !

タイトルとURLをコピーしました