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行け、私!ニュージーランドで見逃せないスポットベストセレクション10

サザンアルプスの山々と南島の初夏にだけみられるルピナス

どこまでも青い空、白くたなびく長い雲。鮮やかな緑に覆われた山や草原。きらきら光る碧のグラデーションの湖や大海原。漆黒の夜空に広がる満天の星。色とりどりの美しい花々。世界のどこにでもある光景ではありますが、ニュージーランドのそれらは他のどれよりも脳裏に焼き付き、心のすみずみに沁みわたる不思議な力を持っています。抑圧された心を解き放ち、錆びついた体に力を与えてくれるニュージーランドの大自然の中に飛び込んでみませんか。

夜空に広がる満天の星と不思議な色をしたテカポ湖

夜空に広がる満天の星と善き羊飼いの教会

テカポ湖を初めて見る人々が必ず口にすること。それは、「どうしてこんなに白くて青いのですか?」 その理由は、サザンアルプスの氷河から溶け出した水に白い岩石の粒子が混じりこむことによって作り出されたと言われています。そして、ニュージーランド特有の空の青色が反射して青みがかった色合いを加えていることにより青い乳白色になっているのです。つまり、天候によっても色合いを変えることになり、訪れるたびに違った色を見せる湖として人気の観光スポットとなっています。

テカポ湖をバックにルピナスの花に囲まれて

ダイナミックなサザンアルプスの山並みを眺めながら湖畔を散歩したり、天気がよければニュージーランドで最も綺麗に見えると言われる夜空の星を堪能しましょう。その星空を世界遺産にしようといった運動が話題になっています。

見た者すべての心を鷲掴みするミルフォード・サウンド

ミルフォードサウンドのスターリン・フォールに最接近

ニュージーランドの大自然を語るには、フィヨルド地形の美しい景観が欠くべからざるものになります。特に、南島北端のマルボロ・サウンドと同じく南島南端のミルフォード・サウンドが有名で、最も訪れる観光客が多いフィヨルド地形になります。フィヨルドとは入り江のことを意味します。

ミルフォードサウンドクルーズでニュージーランド国旗と一緒に記念撮影

マウントクック同様、このミルフォード・サウンドも1年の約3分2にあたる日に雨が降り、特に雨の多い冬の時期には迫力ある滝の景観が加わり、絵にも描けない美しさとなります。観光は大型ボートに乗り約90分ほどで入り江を往復し、運がよければ入り江にひょっこり姿を現すイルカの群れに遭遇することもあります。

人々の心を癒すマウントクックの雄姿

プカキ湖からマウントクックを眺望

ニュージーランド最高峰のマウントクックは、先住民族マオリの言葉で“雲を突き抜ける山”という意味の“アオラキ”という名称も持っています。日本の最高峰・富士山より少し低い標高3754mのマウントクックを中心に3000m級の18のピーク、その谷間を埋める数多くの氷河によって形成される息を呑むような美しい景観を目にするために、毎日多くの観光客が訪れています。

ハーミテージホテルのカフェからマウントクックがよく見える

年平均降水量4000mm、降水日数150日という不安定な気候の為、マウントクックの全容を見るにはちょっとした幸運が必要です。しかし、たとえ天気に恵まれなかったとしても低く垂れ込めた雲と山々とのコントラストも荘厳な雰囲気に満ち溢れ、見た者を満足させてくれるでしょう。

約300年前の氷河にタッチ!タスマン氷河湖

タスマン氷河湖クルーズツアーで巨大な氷河をバックに

標高3724m、ニュージーランド最高峰の山「マウント・クック」からは、氷河の溶け出した湖が神秘的な景観を生み出すタスマン氷河湖のクルーズツアー(例年9月から4月の催行)に参加できます。タスマン氷河は、標高2300m地点のネヴェと呼ばれる粒状氷雪原が母体となっています。ここに蓄積した雪が自身の重みで圧縮され、厚い氷となるのでです。

数百年前の氷河と記念撮影

そして温暖化に伴い氷河の溶解が進むと山の斜面に沿って下降し、その末端に溶け出した水で出来た青みのある乳白色の湖が形成されました。ツアーでは、ボートで湖に浮かぶ青い氷山に立ち寄り、約300年も前に積もった雪で出来た氷に触れたり、割った氷を食べてみることも出来ます。歴史を刻んだ氷晶に触れて涼やかなひと時が楽しめます。

氷河の上を歩くことができるフランツ・ジョセフ氷河

フランツジョセフ氷河上空

大自然の営みで造り上げられた天然の氷河の上を実際に歩くことができるツアーがあります。ツアー全体の所要時間は約4~5時間。起伏の激しい部分も歩くので翌日の筋肉痛を覚悟しておいてください。でも、氷河の上を歩く経験はなかなかできるものではありません。気象条件にもよりますが、風の通り道にできる自然のトンネルや、氷河表面に生じる亀裂・クレバスなど氷河ならではの光景を見ることができるでしょう。

ヘリコプターを利用して氷河までひとっ飛び

ツアー会社が氷の上を歩くアイゼン付きの登山靴やハイキング用のポール、レインスーツなどを貸してくれるので、中に着る暖かい服を用意するだけでOKです。英語ガイドと共に美しい氷の世界が体感できます。

本格的な温泉体験ができるロトルア

ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドの レディ・ノックス・ガイザー

ロトルアはニュージーランド最大の地熱地帯で良質の温泉が湧き出ることで有名です。ロトルアの町に入ると、まず、その硫黄の強い匂いに気が付くことでしょう。温泉に浸かって(水着着用)のんびりしたり、20m近く吹き上げる間欠泉や地球の胎動を実感できるユニークな見どころが数多く存在するのがロトルアの特徴です。

テ・プイアのマオリ彫刻

また、古くから先住民族マオリが多く住み、今も尚その伝統文化が根強く残っている地域です。ニュージーランドで最初に国立公園に指定されたトンガリロは、マオリの聖地であり世界自然遺産の地でもあります。マオリの伝統の歌と踊りを観賞し、伝統料理のハンギを体験するツアーも人気です。

先住民族マオリの聖地・ワイポウアフォレスト

ワイポウア森林公園の カウリの木

樹齢千年以上のカウリの巨木見学とマオリ伝統文化を学習する約3時間の『トワイライトカウリツアー』に参加することができます。英語のガイドさんと森の中を歩きながら森の成り立ちや、かつて人間が森の中で暮らしていたときに自然から受けた恩恵や森と人間との繋がりについて、しっかりと解説してくれます。

太陽がゆっくりと傾き、あたり一面、幻想的な雰囲気が増すころ、ガイドさんがマオリ伝統の歌を歌いながら“森の神”タネマフタへと導いてくれます。森に響き渡るその歌声は言葉にできないくらいの感動です。そして、タネマフタの堂々とした勇姿を仰ぎ見ながら、自然と森に感謝する気持ちが心の底からわいてきます。スピリチュアル体験をお楽しみください。

大型バスで砂浜を疾走する最北端の地・ケープレインガ

ニュージーランド北島の最北端の地・ケープレインガでは太平洋とタスマン海の荒波がぶつかり合う迫力満点の絶景を見ることができます。そこから遥か北に行けば日本があると思うと不思議な気がします。このあたりはワイルドな自然の宝庫で、ケープレインガの手前にある巨大なテ・パキ大砂丘ではサンドボード(有料レンタル)で砂すべりをして遊ぶことができます。

ツアーに参加すれば約150kmにも及ぶ砂浜の道「90マイルビーチドライブ」で、どこまでも続く海岸線を専用の大型バスで走ったり、変化に富んだ楽しい体験ができます。レンタカーでは入ることができない場所なので、ツアーに参加されることをおすすめします。

先住民族マオリの聖地・世界複合遺産のトンガリロ国立公園

活火山のルアペフ山(2797 m)や、富士山に似た美しい稜線を持つナウルホエ山(2291 m)、そしてトンガリロ山(1967 m)にはエメラルド色に輝く美しい火山湖があるなど、変化に富んだ景色を楽しむことができます。これらの山を縦走する約8時間のコースは、トンガリロ・クロッシングと呼ばれ人気のコースとなっています(シーズンは夏の11月~3月)。

また、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地としても有名で、クレーターや茶色の禿山に囲まれると、まるで映画のワンシーンにいるかのような錯覚に陥ります。この国立公園の山域は、マオリ族の信仰の対象となっていたことからマオリ族の文化との結びつきも深く、自然遺産に登録された後、文化的要素を加えた複合遺産として再登録されました。

快進撃を続けるワイン新興国のニュージーランドワイン

ニュージーランドワインの名が初めて世界に轟いたのが、世界的なワインコンペで最優秀賞を受賞した1980年代です。そこから一気にニュージーランドワインの快進撃が始まりました。最初に有名になった品種は白ワインのソーヴィニヨンブランで、ニュージーランドワイン協会の発表によると、現在も収穫量全体の約7割を占めています。

他にピノノワール(赤)、シャルドネ(白)、ピノグリ(白)、メルロー(赤)など多品種の葡萄が栽培されています。これまでニュージーランドワインの主流は白だと言われていましたが、赤ワインも人気があり、近年、生産量も増えています。ただ、生産量が少ないため日本ではなかなか飲むことができないので、ここはぜひ本場ニュージーランドで、その美味しさを確かめたいですね。

 

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