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【おすすめ】ブラジルの絶景とグルメ10選!

コルコバードの丘から見下ろしたポン・ジ・アスーカルとグアナバラ湾。

南米大陸の約半分もの面積を占め、世界では5番目に大きな国、ブラジル。その広大過ぎる土地の中で、アマゾンやイグアスに代表される大自然や、大西洋に面する無数のビーチ、そして南半球最大の都市サンパウロ、etc… ブラジルの「顔」を挙げたら枚挙にいとまがありません。また、日本含め、世界中からの多くの移民によってもたらされた多種多様な文化が混在しているのも魅力のひとつ。何度訪れても飽きることのない国、奥深いブラジルの魅力をほんの少しだけご紹介致します。

ブラジルで一番「日本らしい」場所、サンパウロのリベルダージ(東洋人街)

「大阪橋」に掛けられたリベルダージの象徴、赤い鳥居。

初めてブラジルに行って一番驚いたのが日系人の多さでした。元来ブラジルはアフリカ、アジア、ヨーロッパ、世界中からの移民で形成された人種のるつぼ、サンパウロだけでも現在100万人以上の日系人がいると言われています。私のような日本人がポルトガル語で道を尋ねられることも(!)。そんなサンパウロの中でもっとも”日本らしい”世界が広がるエリア、それがリベルダージです。

大人気のラーメンKAZU。日系人のみならず、いつも多くのブラジリアンで賑わう。

かつて日本からの移民が集い、「日本人街」として発展したエリアですが、時とともに中国系、韓国系の方が増え、日本人街から現在の「東洋人街」=リベルダージとなりました。現在もその活気は健在で、ラーメン屋、日本食レストラン、日本食材屋等々、多くの店舗が軒を連ねています。我々と同じ顔をした日系2~4世の方々の流暢なポルトガル語が聞こえるたび、伯移民の歴史に自然と思いが巡らされます。

コルコバードの丘 Morro do Corcovado

コルコバードの丘からのリオの街並み、奥に見えるのがポン・ジ・アスーカル。

ブラジルと言えばおそらく誰もが思い浮かべるイメージがこの「コルコバードの丘のキリスト像」ではないでしょうか。標高710メートルの丘の頂上に、高さ30メートルの両腕を広げた形の巨大なキリスト像が。像のある頂上へは登山電車で登ることができ、晴れた日にはリオのもう一つの名勝「ポン・ジ・アスーカル」を含め、リオの街全体を見渡すことが出来ます。

巨大なキリストの像、実はブラジルの独立100周年を記念して建てられた。

眩しいばかりの青空がイメージのリオですが、意外に曇りの日も多いです。程度によるものの曇りの日はキリスト像がすっぽり隠れてしまうことしばしば、せっかく像のある頂上まで登っても地上への視界どころか近距離のキリスト像まで全く見えなくなってしまうことも!リオに滞在する際は、天気の良い日は真っ先にコルコバードの丘へ行って下さい。逆光の関係で午後よりは午前の早いうちがおすすめです。

リオのカーニバル Carnaval do Rio

会場のサンボドロモを設計したのは伯モダニズム建築の父、オスカー・ニーマイヤー

今やリオデジャネイロの名物となったカーニバルは2月~3月上旬に行われ、毎年なんと100万人以上の観光客が訪れています。ただ踊っているという訳ではなく、24ものチーム対抗戦で、本戦の2日間は上位12チームで競い、その年の優勝チームが決まります。各チームの持ち時間は65~75分間、1パレードにつきなんと2,500~3,000人編成!参加者のカリオカ(=リオっ子)達は毎年生活の全てをこのカーニバルに注いでいます。

各チームの巨大な山車の制作費用は、数千万から、なんと一億を超えるものも!

カーニバルは夜9時頃からスタート、その後明け方6時頃まで各チームのパレードが繰り広げられます。観光客用のSector9は完全予約席なのですが、周りが盛り上がって立って踊ったりする為背の低い私は見えなくなるという受難も。でもご安心下さい、疲れ切ってそのうち周りは脱落していきます。専用カードさえあれば会場へは何度でも入退場可。是非翌朝まで残って全チームのパレードを堪能しましょう!

イグアスの滝 Cataratas do Iguaçu

空から見たイグアスの滝。最も大きな滝壺が「悪魔の喉笛」。

約4㎞にわたって大小約300もの滝が連なる、世界三大瀑布のひとつ。Iguacuとは先住民の言葉で「大いなる水」という意味で、ブラジル、アルゼンチンの両国にまたがっています。連なる滝をパノラマで見たいなら俯瞰で全景を拝めるブラジル、「悪魔の喉笛」と言われる一番大きな滝壺を間近で見たいのであればアルゼンチン。ですが、是非2日以上は滞在して、両国とも行って下さい。

地球の裏側の古き良き日本、イグアス居住地にて。ペンション園田の朝ごはん。

イグアスの町はブラジル、アルゼンチン、パラグアイと国境を接しています。ブラジル側の町から東へ約50㎞移動したところに「イグアス居住地」という日系人の町があります。戦後最後の日本人海外移住地で、手作りの豆腐や納豆、日本の雑誌が農協スーパーに並び、日本語、スペイン語、ポルトガル語、原住民のグアラニー語が飛び交うとても興味深い町です。イグアスの滝へ訪れたら、ほんの少し足を伸ばして”日本の裏側の日本”を感じてみませんか。

サルバドール Salvador

サルバドールのビーチに集う、地元の青年たち

ブラジルのアフロ文化発祥の地。ひとたび町へ足を踏み入れればまず黒人の多さに圧倒されます。サンパウロやイグアスと同じ国というのが驚きです。日本からみるとブラジルはさぞかしのんびりした国だと思われることでしょうが、このサルバドールはそのイメージに輪をかけてのんびりした町です。とにかく人々の時間の流れがゆっくり。そして中南米慣れしている私もひるむくらいのスキンシップの激しさ!皆さんとってもフレンドリー。

ムケッカと案内人のセージョさん。ジェズス広場のレストランOdoyáにて。

魚介料理も美味しく、バイーアの郷土料理「ムケッカ」は魚介の出汁とココナッツミルクのハーモニーが絶品です。是非キンキンに冷えたビールと一緒にどうぞ。お腹を満たした後は、サンセットを拝みにモンチ・セハー要塞へ。海に沈む太陽が灯台を照らす姿、灯台のまわりに集う家族連れや恋人たち、サルバドールの心温まる光景です。

レンソイス・マラニャンセス国立公園 Lençóis Maranhenses

セスナフライトにて、上空から見下ろしたレンソイス砂丘

Lençóisはポルトガル語で「シーツ」の意味。ブラジル北東部マラニャン州にある、上空から見るとまるで巨大なシーツのように見える広大な砂丘です。サンパウロから州都のサンルイスまで直行便でも約4時間、サンルイスからレンソイス玄関口のバヘイリーニャスまで陸路約5時間、そこから更に未舗装の道を1時間…と行くだけで云十時間はかかる僻地ですが、その苦労の価値あるまさに「秘境の絶景」です。

湖は大きいものだと、なんと約2㎞にもなる

真っ白な砂丘、青く輝く空、雨季の終わりに出現する複数の湖、3つのコントラストに目を見張ります。雨季である1~6月の間に降りたまった雨が無数の水たまりを形成し、10月以降の乾季に徐々に再び干上がっていきます。この水たまりは大きいものだと約15万ヘクタール=東京都23区が2つ入るほどの大きさに匹敵するのだとか!ベストシーズンは雨季が終わった6‐9月。

マナウス Manaus

大都市マナウス、アマゾン観光の拠点として一年を通して多くの旅行者が訪れます

19世紀からコーヒー豆やジュートの栽培地として開かれ、いまや人口200万人を越えるアマゾン川流域最大の都市。大都市ながらもリオやサンパウロとは全く違う、のんびりとした雰囲気の港町です。日本からは飛行機を乗り継ぎ40時間以上(!)。

マナウス旧市街にて、パイナップル屋のお兄さん

アマゾン流域のジャングルロッジへ滞在する為に通過するだけが多いマナウスですが、時間の許す方は是非マナウス市内でも1泊してみて下さい。19世紀後半の一大ゴム景気を象徴するオペラハウス「アマゾナス劇場」や、アマゾンの珍しい川魚や果物が所狭しと並んだ「アドウフォ・リスボア市場」は必見です。新鮮な果物を味わうのをお忘れなく。奇跡の果実と言われるアサイーは超濃厚、パイナップルは芯まで柔らかく缶詰のような甘さで頬っぺたが落っこちます。

アマゾン・エボルソン・エコロッジ Amazon Evolução Ecolodge

サンライズツアーにて。朝06:00にロッジを出発します。

マナウス市内から約70㎞上流へ行った地点、ネグロ河に面したアカジャトゥーバ湖の中にある自然豊かなロッジです。マナウス市内からの移動は約2時間かかますが、陸路、水路両方でのアクセスが可能。また市内から距離があるぶん聞こえるのはジャングルの音ばかり… 「アマゾンに来た!」感はひとしおです。

生後数か月のワニの赤ちゃん♀。もちろん優しくキャッチ&リリース。

エボルソンの良いところはパッケージにピンクイルカが含まれている点と、アクティビティの入れ替えなど比較的融通が利くところ。ピラニア釣りが不作でも出来る限り再トライさせてもらえます。私が心をわしづかみされたのはナイトツアーでの子ワニ達でした。遭遇率は男子1割、女子9割という超女子過多状態で、男子に出会えた日はとってもラッキー!又、アマゾンの奥地にもかかわらず、wifiとクーラー完備で、お湯も出ます。

南パンタナール Pantanal Sul

馬に乗って湿原を探索するホーストレッキング

最後の楽園、最後の秘境と言われている大湿原地帯、パンタナール。総面積はなんと日本の本州とほぼ同じ!23万ヘクタールもの広大な領域を占めています。鳥類665種、魚類262種、哺乳類95種、爬虫類50種、そして約2千種の植物が確認されている動植物の宝庫です。

愛らしくも逞しく生きるカピパラ達。意外にでかい。

ワニ、カピパラ、オオカワウソなどの水辺に生息する動物の他、希少なオオアリクイ、トゥユユ、更に運が良ければ幻のジャガーに出会えることも!!雨季も乾季もそれぞれに美しいパンタナールですが、ベストシーズンは水が引いて野生動物が多く見られる5~10月の乾季です。サンパウロから国内線で2時間、まずは玄関口のカンポグランデへ。日数が取れる方は是非ボニートとセットで行ってみて下さい。

ボニート Bonito

人気アクティビティのひとつ、ラーゴ・アズウ鍾乳洞。

カンポグランデから南西へ約300㎞、陸路で4時間。Bonito=ポルトガル語で「美しい」、その名に負けず劣らず、世界有数の透明度を誇る清流の地ボニート。水底まで透き通るような美しい川や湖で魚たちと一緒に進むフローティング、青く幻想的な鍾乳洞、トレッキングをしながらの滝めぐり等々、他所では絶対に体験出来ない魅力的なアクティビティが盛りだくさん。

プラッタ川でのシュノーケリング。漁獲禁止の為、魚も悠々と泳いでいます。

一番のおすすめはAquario Natural=”天然水族館”と呼ばれる川でのシュノーケリング。川の中では、足を底に着地したり、手足を使って泳ぐのは禁止。ただ浮かんで、川の流れにゆったりと身を任せればOK. 環境保護の観点から、ボニートの人気アクティビティは通常事前予約制の少人数制、認可ガイド同行必須となっているので必ずツアーに参加しましょう。

 

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