子連れ海外旅行におすすめ！直行便で行ける旅先７選

我が子にはたくさん異文化に触れて、世界の広さを知ってほしい。いろいろな体験を通して好奇心を育てたい！親は少しでもリフレッシュできたら最高！できれば子どもが小さいうちから家族で海外旅行に行きたいものです。でも子連れ海外旅行、特に赤ちゃん連れだと飛行機のフライト時間、気になりますよね。乗り継ぎなど面倒なタスクが増えるのも重い腰が上がらない原因かも。今回は直行便で行けるおすすめの旅先を、日本から近い順にご紹介します！

釜山（フライト時間約2時間30分）

日本から最も近い海外といえば、韓国！フライトも多数出ているので、老若男女問わずとっても行きやすい国です。韓国といえばソウルですが、子連れ旅行におすすめしたいのは釜山です！ソウルだと、ショッピングに観光にグルメにと1日中アクティブに活動してしまうという方も多いのではないでしょうか？(笑)。子連れには少々疲れます・・・。

釜山には「海雲台（ヘウンデ）」というリゾートエリアがあり、大型ホテルがビーチ沿いにずらりと並んでいます。子供たちはビーチでパパと遊んでいる間に、ママはスパへ行き、アカスリと汗蒸幕（ハンジュンマク）でリラックスタイム、なんて贅沢な過ごし方もできちゃいます！周辺にはレストランも多数あり、新鮮なシーフードが豊富な海雲台市場ではディープな韓国料理を味わうこともできます。ソウルと変わらない賑やかな繁華街「南浦洞」には、プチプラでかわいい子供服がたくさん！ショッピングも楽しめます。

台湾（フライト時間約3時間30分）

子連れ海外旅行は、自分の荷物だけでなく家族の着替えのことなど、考えることが多くて準備がとっても大変。でもそこまで肩に力を入れなくとも、国内旅行のようにぶらりと楽しめてしまうのが、台湾。日本語が通じやすくフレンドリーな人々。子どもも食べやすいラーメンや点心など中華系の食事。一年中温暖な気候で、おいしいフルーツも豊富。と非常食や防寒着など、かさばる荷物は必要ありません！

それから、子供が楽しめるスポットも充実しています。食べ歩きが楽しい夜市には、射的やルーレットなど、レトロなゲームがずらりと並び、子供が夢中になること間違いなしです。また、台北中心部でも遊具が充実している公園が多いので、子供のガス抜きをしながら（笑）、家族で街歩きを楽しめます！

ダナン（フライト時間約5時間）

ベトナムといえば、バイクが交通手段の中心、道路を見渡すと一面ずらりと並んだバイクに圧倒されます。ところが、ダナンはホーチミンやハノイに比べて断然交通量が少ないので、子連れでもとっても歩きやすいのです。また海沿いには、ファミリーで泊まりたいラグジュアリーなリゾートホテルがいくつもあります。敷地内には大きなプールがあるところがほとんどなので、のんびりと過ごすことができます。ベトナム料理は日本人にも食べやすく、シーフードも豊富です！

ダナンから車で1時間ほどのところにあるホイアン。旧市街には古い町並みが残っていて、街歩きにぴったりです。子連れにも歩きやすいサイズ感で、旧市街の中だけなら徒歩でも十分に楽しめます。中国、日本の文化がミックスされた、ベトナムとはまた違うノスタルジックな雰囲気。風に揺れるカラフルな提灯を眺めながら、カフェでベトナムコーヒーを楽しみましょう。

コタキナバル（フライト時間約6時間）

コタキナバルもビーチリゾートあり、子供が喜ぶアクティビティありと、子連れ海外旅行にはおすすめの場所です！手つかずの大自然が残るコタキナバルでは、珍しい動植物との出会いが待っています。「ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク」では、テングザルやオランウータンを間近で見ることができます。さらに、多民族国家であるマレーシアではマレー系、中華系、インド系、さまざまな先住民族とのふれあいも！

シャングリ・ラ・タンジュンアルをはじめとした、ビーチエリアの大型リゾートホテルには、キッズクラブやキッズルームなど子供向けの施設が充実しているので、プールに海にと、親子で大満足の滞在となります。

フィジー（フライト時間約8時間30分）

少しフライト時間が長くなってきましたが、まだまだ直行便で行けるビーチリゾートがあります。フィジーです。南太平洋の楽園は海の美しさに加え、子供向けサービスの充実っぷりやアクセスの良さなど、家族旅行にとってもおすすめな場所です。オーストラリアからのファミリーも多いためか、多くのリゾートホテルでは、無料または格安で利用できるキッズクラブを完備しています！

日本とはまったく違う文化を持つフィジー。伝統的な歌と踊りが見られる「メケ」を楽しんだり、もぎたてのフレッシュなココナッツジュースを飲んだり、アイランドホッピングを楽しんだりと、子供も夢中になるアクティビティも揃っています。ホテルでも町中でも、気軽に「ブラ！」と声をかけてくれる、陽気なフィジアン。またすぐに訪れたくなる楽園です！

スリランカ（フライト時間約9時間30分）

インドの南東に浮かぶ癒しの国、スリランカ。北海道よりも一回り小さいぐらいの島国ですが、８つの世界遺産にビーチリゾート、自然豊かな国立公園ではサファリも楽しめる魅力たっぷりな国です。空の上の宮殿「シギリヤ・ロック」の登頂にチャレンジし、頂上からどこまでも続くジャングルを見下ろしたり、そこから車で30分ほどの「ミンネリア国立公園」で象の大群をみたりちょっぴり冒険旅行も叶います！

宿泊は、南西のビーチリゾートがおすすめです。「トロピカル建築の神」と称されるジェフリーバワが設計したスタイリッシュなリゾートが点在しています。スリランカの豊かな自然と融合したモダンな建物。自然と建物の境界線がなくなるような一体感の演出。ときには、大人もうれしいラグジュアリーなホテルでの滞在を贅沢に楽しみたいですね。

ドバイ（フライト時間約10時間30分）

子連れで行く旅先としては、あまりイメージが湧かないかもしれないドバイ。ですが、今も進化し続ける超近未来都市ドバイは、子連れにもぴったりな旅先です。ホテルのプールやウォーターアクティビティが充実していて、アトランティスザパームにある「アクアベンチャー」という巨大なウォーターパークでは1日中遊べます。

中東という異国にいながらにして、ショッピングモール、スキー場、世界一のタワーと、快適・清潔に保たれた施設が目白押し。市内の移動はトラムやメトロ、モノレール、アブラ（渡し舟）と乗り物好きなキッズにもたまらないラインナップです。町全体が巨大なテーマパークのようなドバイ。フライト時間は長くなりますが、日本からの直行便は深夜発。フライト中に、子供が寝る確率が高いのもポイントです(笑)。

まとめ

いかがでしたか？赤ちゃん連れでもラクラク、直行便で行ける旅先をご紹介しました。フライト時間とアクティビティを参考に、子供たちとワクワクする海外旅行を楽しんできてくださいね。