目次

世界的に有名なフラワーパーク「キューケンホフ公園」<リッセ>
オランダといえばチューリップをイメージする人は多く、春になると一面チューリップ畑の絶景を楽しみに毎年沢山の日本人観光客が訪れます。
2020年10月、サッカー日本代表が親善試合を行ったオランダでは、日本からの渡航者も受け入れていました。。。2021年の夏はオランダ旅行に行けるの?そんな気持ちでいる方はいっぱいいるはず。この記事ではオランダの入国情報、行動制限などについてお知らせします。
参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_157.html#ad-image-0
オランダ:いつから海外旅行に行ける?(7/14更新)

世界遺産のキンデルダイクの風車群
現在オランダへの観光目的での入国は可能なのでしょうか? 結論から言いますと条件付きではありますが入国が可能となりました。では、どのような条件を満たせばオランダに入国ができるのでしょうか。
2022年7月14日現在、入国に必要な条件は下記になります。
①新型コロナウイルスワクチン接種証明書
*日本の市区町村等で発行したワクチン接種証明書は有効
*2回目の接種から270日間以内のもの
*3回目接種が済んだもの
➁『COVID-19ワクチン申告書』の記入
*接種状況(ワクチンの種類、接種日、3回目接種の有無など)を記入し入国時に提出

キンデルダイクではサイクリングがおすすめ!
Q.オランダ入国後の行動制限はありますか?
A.ありません(航空機内ではマスクの着用を求められる場合があります)
【海外安全情報(感染症危険情報)】
オランダは2022年7月14日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、オランダへの旅行は可能です。
マスク着用義務が廃止されているとは言え、オランダへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(マスク着用を心がける、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。
ただし乗継ぎや周遊は注意!!一緒に旅行してはいけない国

コロナ禍の成田空港 高級ブランド店は無期限休業
オランダが日本人の受け入れを許していたとしても、乗り継ぎ地での入国条件など下調べが必要です。2022年7月14日現在、パリやアムステルダムなどヨーロッパの一部の国を経由する場合を除いてドバイやカタール、イスタンブールの乗り継ぎについては乗り継ぎ地(国)が求める各種証明書の提示などはなく、新型コロナウイルス感染拡大前と同じように乗り継ぎができます。ただし目的地(国)の入国条件を満たす書類などの要件の確認はあります。また乗り継ぎ空港ではレストランや免税店などの営業も始まり、基本的な感染対策を取りつつも乗り継ぎ時間も楽しめるようになりました。

コロナ禍の成田空港 コンビニは営業中
ヨーロッパの他の国も、入国条件が緩和される中、入国の際は新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求められたり、入国できてもその後の自主隔離、待機が必要とされる国は少ないながらも、まだあります。複数の国を周遊する際は組合せる国の入国条件を確認すると共に、さらに入国前検査が必要な国への条件を満たす検査機関での検査や陰性証明書の準備が出来るかなどを考慮に入れて余裕をもった日程を組む必要があります。その他、日本帰国時の検査や隔離待機の有無の確認も併せて必要です。
日本帰国後の規制について

到着後すぐに新型コロナウィルス抗原検査<羽田空港>
オランダ旅行後についても忘れてはいけません。2022年7月14日現在、オランダからの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。
①検査証明書の提出
・オランダ出国前72時間以内に実施した検査のもの
・検査証明書は厚生労働省の所定フォーマットを使用
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
*オランダでの検査機関は、在オランダ日本大使館ホームページ内の下記URLを参照ください。
https://www.nl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/r_corona_faq2.html
②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示
③スマートフォンの携行、必要なアプリのインストール
・入国者健康居所確認アプリ(MySOS)
・スマートフォンの位置情報記録の保存設定
*スマートフォンの所持を確認できない場合、入国前に自己負担でのレンタルが必要です。
※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
※ファストトラックは現在、成田、羽田、中部、関西、福岡空港にて利用可能となりました。ファストトラックとは、入国者居所確認アプリ「MySOS」に各提出書類を事前に登録しておくことで、一部検疫手続きを簡素化できるシステムです。詳細はhttps://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/をご参照ください。便利なアプリの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!
新型コロナウィルス抗原検査終了書類
2022年6月1日より日本帰国時の水際対策措置が変更になりました。日本入国前に滞在した国における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価などを考慮し、国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分します。
オランダは2022年7月14日現在、「青」の国となり、新型コロナワクチンの3回接種の有無に関わらず、下記が適用されます
1.入国時(到着空港)の検査=なし
2.入国後の待機=なし
※公共交通機関の利用制限はありません。
条件付きではありますが日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。
2022年、オランダ旅行を予約するなら今!

チーズ市 2人掛りで重いチーズを運ぶ<アルクマール>
日本帰国後の規制が解禁される前に、「格安のうちに旅行を予約したい!」「旅行の相談をしておきたい!」という方も多いはず。
でもキャンセルチャージがすぐかかるかどうかが不安だったり、検討中の旅行先について「相談した旅行会社のスタッフに知識がなかった」ということや「親身になって相談にのってもらえなかった」ことはありませんか?
その点、海外旅行専門店「ファイブスタークラブ」であれば安心です。企画旅行契約のツアーであれば出発日の30日前以降からしかキャンセルチャージの対象となりません(ピーク期は40日前)。

ゴッホ生誕の町・1年に1回のイチゴ祭り<ズンデルト>
さらにファイブスタークラブのスタッフは定期的な現地視察を行っているため、一般的なツアーでは見つからないような組み合わせやこだわりの旅行もプランニングを得意としています♪
コロナ明けの旅行は試しにファイブスタークラブに相談してみては?