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失敗しないトルコツアーの選び方 【おすすめ トルコ観光 モデルコース】

ギョレメパノラマ カッパドキア


日本の面積の約2倍の広さを持つトルコ。見どころも各地に点在するため、ツアー選びは意外と難しいです。各旅行会社の催行しているツアーの30%くらいがおすすめできないツアーと言えます。何がおすすめできないかは追って詳しく説明しますが、一言でいうと、かなりのハードスケジュールだからなのです。時間がないのにたくさんの観光地を回ろうとし、国内線を使わずバスで一周しようとするからです。まずはおすすめできないトルコツアーについて話をしたいと思います。

トルコ
面積 約78万平方キロメートル 日本の約2倍
人口 約8200万人
民族 トルコ人、グルド人など
宗教 イスラム教
言語 トルコ語 南東部ではグルド語、シリア国境ではアラビア語も話される。
観光地やホテルでは英語が通じるので、そんなに不便は感じない。
親日国なので日本語を話す人もいるが、注意も必要。以下のコラムを参考に。

トルコ旅行で気をつけたいこと

スレイマニエモスク(イスタンブール)

トルコの治安

トルコでは凶悪な殺人事件などは少なく、治安はそれほど悪くありません。海外旅行の最低限の常識を守っていれば、問題はありません。一番気をつけないといけないのは買い物でのトラブルです。価格交渉はしっかりしてください。1軒めの店であわてて購入するのではなく、何軒か回ってその品物の相場を確かめた上で購入する方がベターです。クレジットカードの支払は金額が正しいか、ゼロの数や単位(ドルかトルコリラか)が間違っていないかを念入りにチェックしてください。

町中で日本語で声をかける人の90%以上は絨毯屋の客引きです。

イスタンブールのグランドバザールやその周辺の町中で日本語で声をかける人は90%以上の確率で絨毯屋の客引きです。気をつけてください。そう言われると私はそんなのに引っかからないという人も多いかと思いますが、彼らは巧妙です。いきなり絨毯の話をしません。見た目も感じがいい若い学生で、日本の事が大好きで日本のことをもっと知りたいというシチュエーションで攻めてきます。日本人はこういう人間に弱いのです。いつの間にか彼ら彼女らと仲良くなり1時間後には、絨毯屋で絨毯を購入するというような事態に発展することが多いのです。”

ぼったくりはバーやナイトクラブでも

町中で日本語で声をかける人間のパターンは絨毯バージョンだけではありません。仲良くなったあと、バーやナイトクラブに連れて行かれ高額な請求をされたという被害も多く報告されています。またレストランでもガラタ橋にある客引きをする一部のレストランはシーフードなど時価のメニューを勧め、相場よりもかなり高い請求をする店もあります。レストランも客引きのいる店は避けたほうがいいかもしれません。

トルコ一周の団体バスツアーは避けたほうがいいです。

カッパドキア・バルーンツアーは必見中の必見


イスタンブール→カッパドキア→パムッカレ→エフェソス(エフェス)→イズミール→ベルガモン→トロイ→イスタンブールをすべてバスで回るのは大変です。例えばイスタンブールからカッパドキアまでならバスで休みなしに走っても10時間以上かかります。しかも団体旅行の場合、トイレ休憩や食事、観光などで、バスの乗り降りにも余分な時間を取られるので、より時間がかかります。毎日朝は7時に出発、到着は夜の19時以降になるようなハードスケジュールがほぼ毎日続きます。こうした内容をひどいツアーでは8日間でまわります。10日間で周遊するツアーでも、ややきつめです。

石灰棚 (パムッカレ)


なぜこうしたハードな団体ツアーが売れているかというと、料金がとにかく安いからです。とりあえずトルコに行けたということで満足する人、バス旅が好きな人ならそれでいいかもしれませんが、せっかくのトルコ旅行、後悔するような旅にならないようにしたいものです。どうしても上記のようなルートで旅をしたい場合は、以下のような旅をおすすめします。①国内線を最低1区間利用する内容のコース。例えばイスタンブールからカッパドキアまでを空路を利用するようなコース ②団体旅行でなく、専用車で周遊するコース(とはいっても最低10日間は必要です。)

ハドリアヌス神殿/エフェソス(エフェス)遺跡

それでは、どのようなトルコツアーがおすすめかというのは、次の項目、トルコの定番観光スポットは?で説明したいと思います。

トルコの定番観光スポットは?

カッパドキアに浮かぶ気球(カッパドキア)


トルコで絶対にはずせない定番の観光地はカッパドキア、イスタンブール、パムッカレ、エフェスの4ヶ所です。移動距離が長いため国内線のフライトを2回利用が必須です。この4ヶ所を周遊するツアーが理想的ですが、場合により、3ヶ所周遊、2ヶ所周遊も考えられます。というのもカッパドキア、イスタンブールはどちらも見どころが多いため、訪問先を削りこの2ヶ所を重点的に周遊するというのにも人気が高まってきているからです。

トルコ定番3大おすすめコースはコレ

ガラタタワーからのイスタンブールの眺め


(1)カッパドキア、パムッカレ、エフェス、イスタンブール周遊 観光モデルコース
日本→機中泊→カッパドキア(2泊)→パムッカレ(2泊)→エフェス→イズミール→イスタンブール(2泊)→機中泊→日本 9日間
これぞトルコの王道コース。日本からカッパドキアのあるネブシェヒル空港までは空路利用。またイズミールからイスタンブールも国内線利用でラクラク移動。カッパドキアではバルーンツアーはマストです。

アフロディテ神殿(アフロディスィアス)


(2)カッパドキア、パムッカレ、イスタンブール周遊 観光モデルコース
日本→機中泊→カッパドキア(2泊)→パムッカレ(1泊)→イスタンブール(2泊)→機中泊→日本 8日間
エフェスに行かずに3都市周遊も悪くないです。この場合パムッカレのあるデニズリ空港からイスタンブールまでは夕方の国内線を利用します。パムッカレでは石灰棚やヒエラポリス以外に保存状態の良いローマ遺跡、アフロディスィアス遺跡に行くのもいいでしょう。

アヤソフィア(イスタンブール)


(3)カッパドキア、イスタンブール周遊 観光モデルコース
日本→機中泊→カッパドキア(2泊)→イスタンブール(3泊)→機中泊→日本 8日間
多くの見どころが点在するカッパドキアはまるまる1日の観光では見きれません。このルートではまるまる2日を確保できます。ウフララ渓谷のウォーキングなどカッパドキアの達人になれる現地ツアーにも参加できます。もちろんバルーンは必須です。
これら定番観光地以外にもトルコのおすすめ観光スポットはたくさんあります。次の項目のトクベツ体験できるコースはコレでに説明します。

トルコでトクベツ体験できるコースはコレ

白い町ボドルムに行くツアーが人気急上昇中

テッパンのトルコを周遊するツアーも楽しいですが、せっかくのトルコ旅行、みんなと同じ定番コースだけでは、もったいないのでは? トルコは魅力ある観光スポットがたくさんあるからです。今回は定番以外のコースを案内したいと思います。トルコでこんな場所にも行ったんだよと、トモダチに自慢できるような、トクベツ体験できる場所を思い切って紹介します。さあ、私だけのトルコを見つけに出かけましょう!

トルコで体験したいホテルとは?

人気の洞窟ホテル・カッパドキア・ケイヴ・スィーツ

カッパドキアでは洞窟ホテルがおすすめ

カッパドキアでは伝統的な岩窟住居を利用した風情ある洞窟ホテルが人気です。カッパドキアの岩はクリームイエローの優しい風合いです。その岩をくり抜いて、あるいは岩に寄り添うように洞窟ホテルは立っています。眺望の良い洞窟ホテルも多く、夜はライトアップされたりして幻想的です。ツアーではせっかくなのでこうした洞窟ホテルに滞在するコースをおすすめします。また自分好みの洞窟ホテルをアレンジしてくれるような、柔軟な対応をしてくれる旅行会社を選びたいものです。

イスタンブールではプチホテルがおすすめ

イスタンブールの旧市街には歴史ある建物を改装したプチホテルに滞在するのが楽しいです。一番いい点は観光に便利なロケーションです。ブルーモスクなどの主要観光ポイントに徒歩圏内というが何よりです。また古き良きオスマン・トルコ時代にふれることができ、家庭的なサービスを受けられるのも魅力です。中には屋上からの展望がいいホテルも多く、ブルーモスク、アヤソフィアなどが眺望できます。とりわけライトアップは最高です。ただし、プチホテルはホテルより設備面で劣ることが多いので、高級感を求めるのなら、新市街の近代的な高級ホテルに滞在したほうがいいかもしれません。

スパホテルや古民家ホテルも体験を!

温泉であるパムッカレではスパホテルに滞在してください。温泉プールやスパ施設が充実しています。くれぐれも夕方到着し、朝には出発するというプランを避けてください。また、パムッカレはホテル以外にも共同浴場のパムッカレ温泉に行きたいものです。遺跡の上にある露天温泉は爽快な気分にしてくれます。いずれにしろ水着が必要です。また、オスマン時代の古い町サフランボルに行く場合は当時の家を改装した古民家ホテルの滞在をおすすめします。

トクベツ体験できるおすすめのトルココース ベスト3

ネムルート山にはこうした神像の首がゴロゴロ並んでいます。

(1)標高2150mネムルート山で世界8番目の不思議と言われる巨大神像の日の出に大感動
トルコ東部にあるネムルート山(ネムルートダーゥ)は何と山頂に世界遺産の巨大な神像があります。特に日の出の景色はすばらしく、まさに絶景と呼ぶにふさわしいです。地震のため首が神像から転げ落ち、地面に並んでいるのも面白い光景です。コースとしては、カッパドキア、ネムルート山、イスタンブールの3都市を周遊する8日間がポピュラーです。
観光モデルコース
日本→機中泊→カッパドキア2泊→キャフタ泊→ネムルート山→ウルファ→イスタンブール泊→機中泊→日本

海岸いっぱいのところに並ぶビーチのカフェ(ボドルム)

(2)エーゲ海の白い町ボドルムに行き、ヨットでエーゲ海を周遊
紺碧の海と白い町並みのエーゲ海はギリシャだけのものではありません。トルコのエーゲ海沿いにも魅力ある町が多くあります。ボドルムはその代表です。ボドルムでのおすすめは港からヨットに乗ってエーゲ海を周遊することです。青い海で泳いだり、フィッシングを楽しんだり、個性的なバカンスになることでしょう。コースとしては、カッパドキア、パムッカレ、エフェス、ボドルム、イスタンブールと周遊し、9日から10日間の日数が最適です。
観光モデルコース
日本→機中泊→カッパドキア2泊→パムッカレ泊→ボドルム2泊→イスタンブール2泊→機中泊→日本

古い町並みはなぜか心が温まります(サフランボル)

ボドルム
アクセス イスタンブールより空路1時間ほど。ボドルム・ミュラス空港へ。空港からボドルムの町まではバスで45分。
ホテル 町の中心には小規模から中規模クラスのホテルやペンションが多い。郊外には大型ホテルが多い。
長期滞在なら郊外の大型ホテルの選択もいいが、短期滞在なら港にちかい中心近くのホテルを選択するのをおすすめします。

(3)世界遺産・オスマン時代の宿場町サフランボルでかわいい古民家に滞在
トルコの歴史都市を訪問したいのなら、このサフランボルに行くのがおすすめ。数百年前の大邸宅が多く残り、街自体が博物館のよう。ここではかわいい古民家ホテルにぜひ滞在を!家庭的なもてなしがうれしく、居心地もいいです。サファランボルはアンカラ、カッパドキア、イスタンブールと組み合わせをし、8日間から9日間のツアーに人気があります。
観光モデルコース
日本→機中泊→アンカラ1泊→サフランボル1泊→カッパドキア2泊→パムッカレ泊→イスタンブール1泊→機中泊→日本

サフランボル
アクセス 首都アンカラからバスで3時間。アンカラへはイスタンブールから空路1時間。
ホテル 世界遺産の町並みを保護するために、ホテルも古民家を改修した古民家ホテルが多い。
バスルームやトイレが狭いなどの不便はあるが、この町に滞在するなら古民家ホテルを選びたい。

まとめ

いかがでしたか? トルコのツアーを選ぶときの注意事項について理解いただいたでしょうか? 定番だけでなく、人とはちょっと違う旅にトライすることも絶対におすすめです。

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